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ICL手術記録① in ソウル

2022年12月 ICL手術を受けてきました。
場所はソウル・ガンナムの眼科。

江南には実に多くの眼科がある。
最初は自力で探した日本語通訳さんがいるところを選んだが、
あまり印象が良くなかったため、通訳はいないが夫が探した眼科で受けることにした。(でもラッキーなことに担当の先生が日本語話せた。)

どちらにしろ、複数の病院で話を聞くことは大事だと思った。理由としては

① 同じ手術だけれど、何を説明されるか・されないか、リスクはどのようなものがあるかなど、違う切り口での説明を受けられる。
② スタッフの丁寧さの違いが分かる = どちらの方が安心して手術を受けられるか
③ 料金の違い

ICL手術全体の流れ

⓪ コンタクト着用ストップ

乱視が入ったコンタクトの場合は検査の1週間前から
通常のコンタクトは5日前から着用ストップするように言われた。

① 術前検査 (2-3時間)

視力検査を始め、眼圧、目の乾燥度、目の細胞の数、目と脳を繋ぐ神経、ありとあらゆる検査を受ける。
*当日手術可能という眼科もあったが、レンズの在庫確認が必要ということで当日は難しかった。どちらにせよ、手術を受けた後に振り返っても、当日はけっこうきついのではと思った。

② コンタクト着用ストップ (引き続き)

私の場合は、検査日から1週間後には手術の予約が出来たので、
そのままメガネ生活。これがけっこうきつかった。    

③ 手術当日 (1日)

[当日のスケジュール]
10:00-11:00 最終検査、同意書
11:00-12:00 手術前の瞳孔広げ&順番待ちと手術 (右目)
12:00-13:00 術後経過観察 (待合室で1時間休息)
13:00-14:00 眼圧の検査後、昼食休憩 (外食OK)
14:00-14:50 右目具合チェック&左目瞳孔広げ
14:50-15:00 手術 (左目)
15:00-16:00 術後経過観察
16:15 左目眼圧チェック&先生との最終チェック後、帰宅

結局丸1日かかった。
当日手術OKのところは両目同時にやるのだろうか…? 
それとも帰宅するのが単純に夜遅くになるのか…?

術後の経過はとても順調だった。
瞳孔が大きく開いた状態が続くので、帰宅時はまあ周りは見えてはいるが
光がぼわぼわっと広がって見える。

翌日にはほぼ違和感なく、視力もばっちしだった!

④ 術後検査 (翌日)

次の日も検査のため病院へ。視力と1、2つ検査をして、
先生がチェックして終了。30分もかからなかった。

⑤ 術後検査 (1週間後)

1週間後にも検査のため病院へ。
目の細胞が異常に減ることがICLの1つのリスクだが、それも問題なし。

⑥ 今後も定期的に術後検査

次は1ヶ月後に来てくださいと言われた。
確か術後も数ヶ月か半年かに1度検査に来てくれと言われた覚えがある。

視力検査結果

最後に私の視力の変化を共有します。

[手術前] 左: 0.05以下 右: 0.05以下 (コンタクト 左: -9.00 右: -11.25) &乱視
[手術後] 両目: 1.0 (乱視も矯正)

次の記事でははもう少し細かい感想と、術後の細かい過ごし方も共有したいと思います。それでは:) 

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