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劣等感は癌

劣等感は癌のようなものです。

自分とほかの人を比べて自身が劣っていると感じる感情が劣等感です。

劣等感の問題点は際限がないということです。
世の中自分より優れている人はゴキブリくらいいるし、
今まで普通に生きてた人は努力してきた人に勝てません。

仕事で自分が一番できると考えている人は案外ほかの会社と比べると大したこともないし、
いくら仕事で相手に勝っていると感じていても評価で負けたり、プライベートが充実しており結局何が正しいのかわからなくなります。

しかし劣等感がいい影響をもたらすことも事実です。

努力する材料になるケース

劣等感や「負けたくない」という気持ちがきっかけで努力する原動力になるケースがあります。

このパターンの劣等感は本当に生きていくうえで重要で、これがない人は見たことがないです。

「あの人よりきれいになりたい」や「元カレを後悔させたい」などと言う気持ちで努力するケースが多い印象です。

しかし劣等感の問題は個人差によってあまりにも感じすぎてしまうケースです。

自分に自信がない人に良くあるのですが、すべてにおいて自分が劣っていると感じていまい勝てる比較を全くしなくなります。

その結果どんどん自分がダメな人間に感じてしまい、自信という自信全てを失ってもやしみたいな人間になってしまいます。

私はまさにもやしタイプの人間で、どれだけ周りに明るく元気と言われてもその分野で勝負するのではなく、負けている部分のみを比較し、どんどん自暴自棄になってしまいます。

そうなってしまうと自力で抜け出すことはほぼ不可能になってしまい、結局誰か尊敬する人に認められるしかこの負のスパイラルから抜け出せなくなってしまいます。

今の時代は変にプライドが高く、なんでも他人のせいにする人が多いですが、こういった心の弱い人間もいるのでぜひそういった若手がいる時は認めてあげたいなと思います。

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