発信しよう発言しよう

「自分の思いをもっと好き勝手に、自由に発信したい」

このnoteを始めた時、そんなことを思ったのは、自分の発信が自由じゃないなと感じていたから。

そう、ここを始める前からSNSやブログなど、発信する場は持っていた。

最初は無責任に発信していたSNSも、繋がる知人が増えるごとに、発信に躊躇が出る。仕事の告知で使う時には「どうやったら伝わるのか」考え考えやるようになった。

そしたらなんだか楽しくなくなった。

知人友人、実際に知っている人が見ているとわかっていると、無意識に自分に制限がかかる。

こんなこと書いたら変かな、顰蹙を買うかな。
こんな私だと知られるのは、あまり良くないんじゃないか。

色々頭でつい考えてしまう。投稿の頻度にしてもそう、発信しすぎたらウザいかなとか。

そう、こんな風に考えてしまうんだ。

「こんなの誰も読みたくないよな」。

誰かが読みたいか読みたくないかなんて、考えてもわかるはずないのに。

そして気がついた。

誰かに制限されてるんじゃない。

私が私を縛っていた。

人がどう思うのか考えてばっかりで、自分が何を表現したいか忘れていた。

つまらないことでも、一般的ではない考えも、自分に浮かんできたものは、全部自分のもの。
素直に浮かんできた自分のもの、それこそが自分だけの表現なのだから。

比べなくてよかった。

どう思われるかは私が決めることじゃない。

もっと自由に行こうよ。

どんどん行こう。

発信しよう、発言しよう。

自分の人生じゃないか。