飛蚊症になったようです

白内障記録～その8で終わらせたかったので、これはべっこに書こうと思います。

「じゃあ半年先くらいに」となった次の経過観察を待たず、「お、これはまずいかも？」とある日思うところがあり、予約を入れました。

何が起こったかというと「クラゲみたいなものが見える」です。加えて「黒い糸くずのようなもの」「カエルのたまごみたいなもの」「黒い点と黒丸の点がたぶってみえる」これ、突然お風呂で気づいたんです。
お風呂に使っていて壁をみたら、ゆ～らゆ～ら、、、クラゲというか水疱をいうか、、、。お風呂あがってテレビを見たら、ど真ん中に水疱がいて、邪魔で邪魔でしかたがない、ってやつです。

予約はネットでとって、何と伝えるか。いろいろネットで調べもしましたが、どのクリニックサイトも「飛蚊症」って出るんですよね。とうとう来ちゃったかーーーーです。

せっかく白内障なおして視界がクリアになったのに、飛蚊症ってひどくない？

病院に行く道すがらも、青空を見ながらもカエルのたまごが邪魔をするんですよ。黒い点々もです。澄んだ青空になんてこったい。

「今日はどうされました？」今までは白内障の経過観察だったので、受診した時に次の予約をとるシステムになっていました。なので何かきかれることもなく受付を通っていましたが、「じゃあ次は半年後」と言われていた患者がひょいと現れたわけです。「水疱と黒い点が見えるので気になって」と伝えて予約番号で待ちます。

すぐに呼ばれて、状況を話すと「飛蚊症も老化ですからね。しかたないです。一番は気にしないこと。」ごもっとも、ごもっともです、先生。「目の中は水なので、剥がれたものがぷかぷか浮くと見えてしまうんです。剥がれたものは元には戻らない。真ん中にくると邪魔だし、気にすると見よう見ようとするからね。」はい、先生、その通り、どう見えるのか見たくなるんです。見たくないのに。

「なにか手段は、、、」ときいてみましたが「これも治す方法はないですね。でも、もしどす黒い点が視界の邪魔になってきたらすぐきてください」と先生。「点眼薬もないんですか？」「そーだねー、、、ヒアルロン酸残ってる？花粉症は？」そこじゃあないんですけど、、、いただけるならまたもらっとこーっと「花粉もでてきたのでください」で本日終了。

気にしないって一番難しい気もするのですがね(笑)

白い壁や、無地が広がっているところでは気になることもありますが、気にしないことを心がけるようになってからは、糸くずも「ハッキリ」ではなく「ぼんやり」として視界に現れるようになった感じです。
お天気も影響するので、いない虫を追い払うことがたまにありますが、自分のからだとのお付き合い。老化は着々と始まっているし、如実に感じるようになってきています。

お読みいただきありがとうございました。お邪魔しました。