見出し画像

長崎県の各選挙区をめぐる公認争い⁉

今回も夕刊フジの記事を紹介したいと思います。
長崎県知事が公職選違反容疑で検察などに刑事告発されている記事がありましたので紹介したいと思います。

日中、兵庫県の病院で医者として仕事をしていたんですけれど、そのまま自宅にある岡山に帰ろうと思ったんですけど、翌日も用事あるんで東京に帰ってきたということです。
夕刊フジを新幹線の中で読んでたんですけれど、「進次郎出馬情報」ということで総裁選が近づいてきたということで、この方の名前も出てきたということです。
記事の方は細かくは紹介しませんが、名前が出てきたと。
なんだかんだで自民党にとっては、各国会議員の皆さんは自分が選挙に勝てるかということが一番大事なわけで、その選挙においての自民党の顔となるのが今の岸田さんでいいのかというところは多くの方が疑問に思っているというところで、現に支持率も下がっているので、そんな中、茂木さんとかあるいは河野太郎さんとかだとなんか代わり映えないんだけど、小泉進次郎さんならという情報が出てきたということです。

あと記事の中では千葉県の小林鷹之さん、49歳ということで若い方です。
小林鷹之さんの名前も出てきているということです。

記事の中にも書いてあったんですけど、安倍晋三さんが最初に初めて総理になられた時は当選5回だったんです。
小泉進次郎さんも今当選5回ということで、そういう意味では同じではないかということで、5回も当選されてるんですね。
さすがです。
ただ安倍さんの時は官房長官とか要職も経験されたんですけれど、小泉さんの場合は環境大臣大臣は経験されてるんですけれど、というところです。
もちろん環境大臣もすごい大事な役職ではありますけれど、総務大臣・官房長官あとは外務大臣に比べると総理になるためのステップとしてはどうなのかなというところですけど、色々な意見あると思いますけれど、個人的には小泉進次郎さんは総裁選は楽しみな気もします。
もちろん高市さんの名前も出ているというところです。

本筋から離れましたが今回なんですけれど、長崎県の話が出てきています。
安積明子さん、ジャーナリストの方が書かれてる記事です。
「政界に走る緊張感」ということで長崎県政を襲ったトラブルと検察の狙いとは、ということです。
現職の長崎県知事が公職選挙法違反容疑で検察などに刑事告発されるという内容なんですけど、その前に記事を後で読んでいくんですけど、その前にある図をお見せしたいと思います。

https://n-seikei.jp/2024/01/post-97393.html

後の記事でも出てくるんですけど、長崎県の自民党は大きく谷川さんと金子原二郎さんこのお二人が中心だったということです。
金子原二郎さんは参議院議員、この前の選挙まで務められておられました。
たまたま私の議員宿舎の手前の部屋だったので勝手に親近感を感じているところなんですけど。
あと谷川弥一さんは衆議院議員です。
「頭悪いね」とか言って結局裏金問題で辞職はされましたけど、略式起訴かなんかで辞職されたということです。
相関図に何人かの名前が出てきます。
この中で出てくる名前として金子原二郎さんの長男さんが出てくるかな。
衆議院の長崎四区で補欠選挙で勝って当選された方でもあります。
あと大石賢吾さんが左下にありますけれど、現職の長崎県知事ということです。

2022年の長崎県知事選挙の結果です。
現職の中村法道さん71歳なんですけれど、そうです238,874で勝ったのが、大石賢吾さん239,415ということで500票差とかすごい微妙なところです。


直接関係ないんですけれど、これね政治活動用のビラなんです。

https://www.data-max.co.jp/article/46168

選挙期間中も大石さんのシルエットにして配れば、政治活動ということです。
多分確認団体っていう続きをしてるんですけれど、こういうビラを配るために作られるものということです。
話が断片的で分かりにくかったかもしれません。


千葉市議会議員、共産党の方の赤旗記事の紹介です。

何かというと大石健吾知事が医療法人から寄付を受け取っていたんだけれど、直接受け取らずに自民党長崎県長崎市第八支部を経由して、さらに、ごうまなみさんっていう長崎県議会の方ですか。
その後援会をさらに経由して、大石けんご後援会に入ったということみたいです。
迂回献金ということです。

読売新聞も記事になっているみたいです。


ということで記事の方を読んでいきたいと思います。

政界に走る緊張感 震源は
最近地方政界の騒動で永田町に緊張感が走っている。
震源は長崎県だ。
2022年の県知事選でわずか541票差の接戦で現職をかわして初当選した大石健吾知事が、公職選挙法違反容疑で検察などに刑事告発されるトラブルが起きている。
22年の知事選はこの大石氏と現職当時への支持で自民党が割れる分裂選挙となり、禍根を残している。
前述の刑事告発は大石氏や陣営の出納責任者、東京が拠点の選挙コンサルタントらが買収に関与したとの指摘で、関係者が事情聴取されたとの情報がある。
検察はさらに大きな問題にも関心を示しているとの憶測もある。
大石氏は先月24日の県議会で知事選が行われた22年の自身の後援会の政治資金収支報告書の内容の一部を訂正する意向を示していた。
この収支報告書によれば、大石氏は22年2月、選対幹部の自民党県議の後援会から286万円を借り入れ、同年12月に利息分7万3,106円を加えて返金している。
助言したのは前述の選挙コンサルタントとされるが、この借り入れについて政治倫理上の問題を指摘され、大石氏は寄付に訂正する意向を示していた。
ところが28日に突然「私の承諾なく多額の出金があった」と不正経理の疑惑を明かし、当時の監査業務担当者に資金が渡った可能性を示唆して、さらなる調査を表明したのだ。

この後は長崎県の参議院の候補予定者の話になります。
来年の夏に長崎の参議院選挙を行われるんですけど、長崎の現職の方が古賀友一郎さんです。
改選になるのがこの方です。
もちろん古賀友一郎さんが候補の一人なんですけど、ただ山下博史さんという方も候補の可能性があるということです。

古賀友一郎さんで来年の夏に改選になる予定の方です。

山下博史さんという長崎県議の方も候補者になるんじゃないかと。
なので候補者争いという状態です。


というわけで記事の方に戻っていきます。

長崎での混乱はこれに留まらない。
来夏の参院選長崎選挙区をめぐり、自民党県連が党員投票を行い、現職の古賀友一郎県連会長と山下博史県議のいずれかを候補予定者に選任することを決定した。
現職の古賀氏が続投意欲を見せているのに別候補を検討するのは異例中の異例だ。
報道では自民党が3選挙区で全敗した4月の衆院補選の影響が指摘される。
長崎3区でも自民党は候補を立てられず不戦敗となったが、この責任を県連会長の古賀氏に求めたというのだ。

長崎3区は谷川弥一さんが、ある意味汚職で辞めたので自民党は候補者を立てず、山田勝彦さんという立憲民主党の方が当選されたということです。

ある関係者が打ち明ける。
山下氏は故・北村誠吾氏の後継として2023年10月の衆院長崎4区補選に出馬するはずだった。
だが金子原二郎元農水大臣の長男・容三氏にチャンスを奪われた。

長崎4区の結果がこちらになります。

金子容三さんが末次精一さんという方に競り勝ったという形になっています。
金子原二郎元農水大臣の長男さんということです。

だが金子原二郎元農水大臣の長男・容三氏にチャンスを奪われた。
その代わりの参院選出馬で、いわばドミノ倒しのようなものだ。
長崎県政はこの金子氏と谷川弥一前衆院議員が長らく支配してきた。
谷川氏は1月自民党派閥の政治資金パーティー問題で4,350万円もの裏金疑惑が発覚して議員辞職。
東京地検特捜部は同月、政治資金規正法違反罪で略式起訴をしている。
その頃から検察の動きが活発化しているとされるが、固く閉じていた何かしらの蓋が緩んだのか、検察が関心を寄せるというさらに大きな問題も気にかかる。
9月に自民党総裁選を控え、影響を最小限に抑えるため早期に肩をつけるとの観測もあるが、さて今週はどうなるか。

検察が関心をよせるさらに大きな問題というのが、言われていないので気になるところかもしれませんが、長崎も色々とあります。
長崎に限らずね各選挙区で候補者争いみたいなところはあるんでしょう。
それがいいかどうかを別として、こういうの安積明子さんの記事がなかなか興味深いなと思って紹介をさせていただきました。

長崎県の方だと長崎県議会議員に私はお一人知り合いがいて、20年以上前かな。
そんな前じゃないか、私が医者になったぐらいの時に長崎県に行って、浅田ますみさんとお話ししたり、お食事する機会をいただいたりということで、そういう機会があったということで多少興味を持って見ているということです。


毎回恒例の「ひまそらあかね」さんの紹介です。
東京都知事選挙の候補者で、昨日なんですけど、ニコニコ生放送の合同演説会で、8分をなかなか迫力のあるプレゼンをされました。
「小池百合子かひまそらあかねか」ということでお話しされておられました。
公金チューチューの話もご自身でお話しされてました。

僕の公約は2つです。
「公金チューチューをなくす」「東京都をデジタルで楽しませる」それぞれ説明します。
 
そもそも「公金チューチュー」とはなにか?
それは僕たち都民が都に納めた税金を不当に搾取することです。
「血税」とはよく言ったもので、「都税」はまさに東京都という巨人の「血液」であり、その血(税)が全身を巡ることで、そこに住む僕たち都民の生活が健康に保たれるのです。
その大事な「血液」を東京都の巨体に密かに取り付き、蚊やヒルのごとく吸い取る連中がいます。
効果も定かでない補助金を何十億円と浪費する行為、それが「公金チューチュー」です。
 
公金チューチューの妥当性を都民が調査するには「公文書の開示」が不可欠ですが、小池百合子は僕が不正会計の追及を始めると「のり弁をやめる」と出していた公約を無言で全削除し公文書を"真っ白な"のり弁でしか出さなくなりました。
そもそも公金不正問題を追及するのはしがらみある既存の政治家には難しく、忖度なく追及できるのは僕だけでしょう。
任期中はあらゆる「公金チューチュー」を探し出して駆逐することをお約束します。


面白いのがあったのでもう一個紹介します。
宇佐美典也さんのポストになります。

確かに小中学生に対する影響ってあって、私も中学生の前でお話ししたりしますけど、私のことは全然知らなくても、立花さんは大抵の中学生は知ってますから。
「NHKをぶっ壊すおじさんだ」とか、そういうことで知られてますので、そういう中学生が大人になった時は楽しみです。
というわけで以上です。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?