支援者の方から国史教科書を送っていただきました。
この本についてお話をしたいと思います。
こちら竹田恒泰さんが作られた国史教科書ということで、支援者の方からこちらを送っていただきました。
私も「欲しい欲しい」と思っていて、買いに行こうかなと思っていた時に、事務所の方に帰ったらこちらが届いていて、本当に送っていただきましてどうもありがとうございました。
私も国会議員として活動する上で常々問題意識があるのは歴史教育です。
これはかなり問題があると思っていて、特に教科書に何が書かれているかというのは非常に重要だと思いますし、度重なる教科書検定に関する問題の指摘は私も問題だと思っておりましたが、なんと竹田恒泰さん自ら教科書を作られるという偉業を達成されたということです。
本当に素晴らしい取り組みだと思います。
ということで、Amazonに掲載されているところを少し紹介させてもらおうと思います。
こちらはKindle版が出ればいいのかなと思うんですけど、現状はないということです。
こちらは書籍の紹介で「特徴」がありますので一部読み上げます。
竹田恒泰さんの最近のTwitterでの投稿も紹介します。
少し内容を読み上げさせていただきます。
まずこの教科書の課題というところの一部分です。
先ほども話ありましたけれど、日本は王朝交代がなく世界最古の国と言ってもいいんじゃないかなと思います。
日本だけ一貫して国が続いている。
その次に長いのがデンマーク王国、こういうのがわかるようになっています。
私も皇室の重要性というのは本当に知ったのは30代後半です。
KAZUYAさんの動画でその意義を知ったぐらいということです。
歴史教科書歴史の教え方には私自身、問題あると言いますか、必ずしも今思えば良くない教育と言いますか、十分ではない教育を受けていたんだなと思うところです。
この教科書の課題を一部読ませていただきます。
日本の世界最古の王家は非常に重要な観点だと思います。
内容の一部ですが、「昭和天皇とマッカーサー元帥の会談」を少し紹介させていただきます。
日本の歴史が途絶える危機にもなったところです。
昭和天皇とマッカーサー元帥の会見という写真もあります。
写真についての説明文を見ますと、昭和20年9月27日に東京のアメリカ大使館で撮影。
この部屋は現在もアメリカ大使館に残っている。
マッカーサー元帥は背が高く略装で、しかも腰に手を当ててくつろいだ様子なのに対し、昭和天皇は背が低く正装で直立しているため、政府はこの写真の掲載誌を発禁処分としたが、GHQがそれを覆したという説明も書かれています。
ここも読ませていただきます。
やはり日本の歴史において、非常に重要な場面だと思います。
残りの部分も興味深いところでありますが、興味深いと思われる方は是非この本を買っていただけたらと思います。
最後に「国史教科書第7版 刊行に寄せて」という冒頭にある竹田恒泰さんのご苦労話も共有しておきたいと思います。
国史教科書を改めまして送っていただきました方、どうも本当にありがとうございました。