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No.645 「三段論法」と「トゥールミン・ロジック」との圧倒的な差【論理構築法】

ある主張をするときに論理構築を「三段論法」で行うと、「独りよがり」になります。

対して、「トゥールミン・ロジック」で行うと、はるかに説得力が増します。

これは、「執筆者が冷静になれる」からでもあるでしょう。

筆者は、今後も「トゥールミン・ロジック」を実践に落とし込み血肉にしていきます。

まずは、「エッセイ以外の文章」で行います。
慣れてきたら、「論理を訴える会話」で行えるようにしたいです。

トゥールミン・ロジックは、最初は馴染めないかもしれません。

筆者もそうです。しかし、まずは、「データ」と「クレーム」をしっかり意識することがすべての始まりなのではないかと思います。次に、「ワラント」をはっきり書くことが大切だと感じています。

なお、「三段論法」がダメな理由や、「トゥールミン・ロジック」の詳細については、認知科学者の苫米地英人カーネギーメロン大学博士の著書「人を動かす[超]書き方トレーニング」「人を動かす[超]話し方トレーニング」などに詳しいです。


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