FX(ドル円)運用奮闘記【自己流・中長期投資】(反面教師としてどうぞ)
1.はじめに
わたしは2016年頃からお金に関する勉強を始め、2023.5現在では日本株式、米国株式、暗号資産(主にBTC、ETH)、NFT、不動産(軍用地1、中古戸建て1)、投資信託、積立NISA、iDeCo、FX(ドル円)などに少額ながら投資をしています。
まだまだ未熟者ですが、昔の自分に比べるとだいぶマネーリテラシーついた?と思っています😄
マネーリテラシーついたといいつつ、今回紹介するFX(ドル円)運用は2023.4現在、損益評価額-276,424円の含み損発生中です^^; リテラシー無いのでは笑
この記事ではFX運用に奮闘している状況を定期的に報告したいと思いますので、みなさまのFX運用の参考?(反面教師)にして頂ければと思います。また、実際のご自身の投資においては、自己責任、DYOR(自分で調べる)でお願いします🙏
※1:5月に記事投稿後、更に円安が進み含み損が増大し、結局メンタル的に耐えられず損切りを受け入れてしまいました(^_^;)
※2:ただし、引き続きFX運用は仕切り直して行きたいと思っていますので、記事は適宜更新出来ればと思っています。
2.これまでの勉強で学んだこと(自己流)
私は継続的にお金に関する本などを読んで日々勉強していますが、その中で以下のことを学びました。
①景気はサイクル(春夏秋冬)がある
色んな本やネットでも紹介されていますが、景気には4つのステージがあり、「回復」「好況」「後退」「不況」のサイクルがあるということです。
私は「塚口直史」さんの本が景気を四季(春夏秋冬)に例えて説明されていて分かりやすく、大変勉強になりました😄 今もこの考えで運用の参考にしています。
それは、景気は春(景気回復)、夏(景気過熱気味)、秋(景気減速)、冬(景気後退)というように順番に循環するということです。
春から夏をすっ飛ばして、いきなり秋とか冬にはならず、また、春が来たのに逆戻りして冬にもならない。必ず春→夏→秋→冬→春→夏→・・・・の順番で景気は回っているということです(・・)
②景気の四季(春夏秋冬)の期間は?
景気が春(景気回復)、夏(景気過熱気味)、秋(景気減速)、冬(景気後退)と一つずつ順番に回るとしてもそれぞれの季節の期間(長さ)はどうなるの?という疑問が起きませんか?
そうです、自然界の四季は1年毎のサイクルで繰り返すので分かりやすいのですが、景気の四季は春だけで1年、2年・・、もしくは半年などの期間になる可能性があり、それぞれの季節の期間がどのくらいになるかの判断が難しいのです笑
しかし、先程紹介した「塚口直史」さんの本で機械的に判断出来る方法が紹介されていて、これもすごく分かりやすく衝撃を受けました(・・)
③今(現在)の景気が四季のどこなのかを判断する方法
塚口さんの本では、アメリカ国債の短期(2年)、長期(10年)の金利トレンド(上昇、下降傾向)および長短金利差により春夏秋冬を判断する方法が示され、とてもシンプルで実践的な判断基準だと思いました😁
以下がそれぞれの季節の際の米国債の金利トレンド、長短金利差の関係と説明されています。
①「春」 ②「夏」
短期金利↗(上昇) 短期金利↗(上昇)
長期金利↗(上昇) 長期金利↗(上昇)
長短金利差 拡大 長短金利差 縮小
③「秋」 ④「冬」
短期金利↘(下落) 短期金利↘(下落)
長期金利↘(下落) 長期金利↘(下落)
長短金利差 縮小 長短金利差 拡大
この順番で景気は循環するのです。めちゃ分かりやすくないですか?😁米国債の短期(2年)、長期(10年)の金利のトレンド、長短金利差を見るだけで世界経済の四季は分かるのです😊
また、四季と金利の上げ下げの関係もなんとなく理解できますね、春夏の景気が良い時は、インフレにならないように徐々に金利を上げて過熱感を抑え、逆に景気が悪くなりそうな秋冬は景気を下支えするために徐々に金利を下げるそんな理解をしました😊(最終的にはDYORでお願いします🙏)
④米国債の金利トレンドや長短金利差を見るだけで景気が判断できる理由
塚口さんの本では、中国の台頭や人口が増加しているインドの成長が大きいといえど、まだまだ当面は、米ドルが世界の基軸通貨として続くことが今後も想定されること、アメリカは移民政策などで人口も増え続けておりGDPも成長していることから、米国の金利を見ておけば、世界の景気が分かるという説明がされていました。
なるほど、色んな投資信託などの関連本などでも、「全世界株式のインデックスファンドを購入しても、結局米国株が6割含まれているので、米国株式のインデックスファンドを購入したのと同じようなもの」という話を度々見ます。そう世界≒アメリカのようなものなのですww
また、色んな最先端の情報や最新の動きも世界で最初に米国や欧州で広まって、遅れて日本に伝わるという話も良く聞きます。
わたしが尊敬しているVoicyパーソナリティの「イケハヤ」さんは最先端の情報をいち早くキャッチし、軽やかに活動されているように見えます。最近はNFTのプロジェクトで活躍されているインフルエンサーですが、誰よりも情報を早く入手する方法として、「海外(米国)の情報を見ているから」と良く言っています。日本は何でも遅いですね^^;
これらのことから、米国の金利を追っておけば、世界の景気の四季(春夏秋冬)を確かに把握出来そうだと、私は納得出来ました😁
⑤ドル円相場の歴史(長期チャート)
上のチャートで、日本の高度成長が終わり、成熟した頃の過去30年以降(1993~)を見ると、下が80円前後、上が150円ぐらいになっていて、その間を上がったり下がったりとボックス相場のように見えます。
1995年頃に80円台ぐらいの、かなり歴史的な円高になっています。ググったところ、経済企画庁の資料で「アメリカ:景気は95年前半に大きく減速」とタイトルがあり、「91年春に底を打った景気は、拡大を続けて5年目を迎えたが、インフレ未然防止の観点から94年2月以降引締めの効果が、金利感応度の高い住宅投資・耐久財消費の需要に次第に現れ、景気減速の引き金となった」と説明されています。
世界(≒アメリカ)の景気が悪くなってきたら円高になったように見えます。
また、2011年頃も80円前後まで円高になっています。こちらも2008.9に米国で発生したリーマン・ショック、2009.10ギリシャ危機、欧州債務危機などの影響で世界経済が2011年に再び失速すると、円高になっています。
最近では記憶に新しい「コロナショック」(2020.2.24以降の金融市場の下落)の時には、二桁台までは下落していませんが、100円台前半まで円高が進んでいることが分かります。
コロナショック時にはリーマン・ショックの経験もあって、世界の中央銀行が市場に迅速かつ、大量にお金をばらまいたため、すぐ経済が回復(春夏)していきましたね😊
その影響でドル円は円安方向に向かっています。
また、以下は過去20年ぐらいのドル円(年間)の変動幅を整理したものですが、概ね年間の変動は最大でも20円弱の動きとなっており、こちらも参考になりそうですね😄
さらに、最近(2022.3頃)に始まった急激な円安・ドル高を受け、日本政府と日銀は為替介入を実施しましたね。国としても為替相場の安定を目的として、行き過ぎた円安や円高は今後も為替介入をする可能性があり、このことからもボックス相場になりやすいのでは(一方向に永遠には進まない)?と考えています😄(最終的にはDYORでお願いします🙏)
⑥世界経済が悪く(秋冬)なると、円高になる
良くニュースなどで、世界経済が悪くなり、円高方向へ向かうと「比較的安全資産とみなされている円が買われた」などと説明されるのを良く見聞きしませんか?
わたしは日本は、ここ何十年も日本の会社員の給料が上がらず、他国に比べ貧しくなっていると思うのですが、なぜ日本円が「比較的安全資産」と言われるのが良く理解出来ていませんでした。ビックマック指数でも日本はめちゃ安い国になりつつありますよね?
世界経済が悪くなると円高になる理由として、以下の本で解説がなされていました😄
この本では、有事のときに円が買われる理由として、『1つが、日本政府や個人が保有する、対外純資産と呼ばれる外貨や外貨建ての資産の保有高が世界一』だからということでした。
『対外純資産は、簡単にいうと海外にある貯金残高のようなもので、日本は1000兆円を超える負債を抱えている借金大国というイメージを持つ人もいるかと思いますが、国の借金である日本国債の90%は日本国内で消化されている。』とのこと。
さらに、『つまり、借金は国内で賄えているといえる。そのため、海外から見ると日本は経済的に安定した国という印象があり、これまで社会に影響のある大きなできごとが起きた際に買われていました。』
『また、紛争・戦争などのリスクが持ち上がったとき、日本人はそれらの対外純資産を売却して日本円を買い戻そうとするといわれています。現実に日本人が有事のたびに外貨建て資産を売却しているかどうかは別として、そういう動きになると想定されるため、円が買われやすくなるのです。実際に東日本大震災のときには円高が進みました。』という説明でした。
参考ですが、東日本大震災のときに円高となったのは、日本の保険会社が東日本大震災で保険金(日本円)を支払うために海外で運用していた資産を売却して日本円を買い戻したからというのを何かの別の本で見た記憶もあります😊
なんとなくですが、世界経済が悪くなると円高になるだなーと言うことが理解(無理やり?)出来ました😄
また、別の本(すみません、何の本だったか記憶にありませんm(_ _)m)では、その著者はドル円が110円より下がると(円高)、ドルを買い、110円より上がると(円安)、ドルを売って円に替えるという話があったので、私も110円より上か下かで円安トレンド(売りのチャンス)、円高トレンド(買いのチャンス)というのを目安とさせて頂いています。
ただし、日本は貧しくなっている(給料が上がらない、人口減少でGDPも上がらない)とも思っているので、これまでよりドル円為替相場の下限、上限が切り上がる可能性もあると考えています。(最終的にはDYORでお願いします🙏)
実際、コロナショック時の円高は2桁台までは下がらず、100円台前半で留まっています。また、2022.10頃に一時150円台まで円安が進み、1998年頃以来の約24年ぶりの超円安となりました。このことからも下限、上限がどちらも切り上がっている?可能性もあることを考えました(最終的にはDYORでお願いします🙏)。
⑦FXを始めるなら「SBI FXトレード」がおすすめ!
私はFX(ドル円)を「SBI FXトレード」で取引しています。
理由は、他の取引所が最低取引単位が「1Lot = 10,000ドル」などとある程度、高額となっているのに対し、「SBI FXトレード」では1Lot=1ドルから始められるからです😁
例えば、1ドル=100円としたときに、最低取引単位が1万ドルだと日本円で100万円、レバレッジ25倍だとすると、4万円が必要となります。
ところが、1ドル(=100円)から始められると、100円÷25倍=4円あれば始められるのです。超少額から出来るのですww
実際に自分のお金は使用しないでFXを体験出来るデモアプリもありますが、やはり自分のお金を使わないと気持ちも入らないところもあり、私は少額でSBI FXトレードですぐ本番から始めました😊
上記の画面は私がFX取引を始めたころに約定したものです。ビビリで10ドルしか突っ込めていません^^;(10通貨(ドル)×102.3÷25倍≒約40円の取引必要証拠金で始められています)
今考えれば、102円とか超円高なので、もっとドル買っておけば今の円安でかなり利益が出ていますね😊 たらればで遅いですが、当時は良い勉強・体験になっています。
ちなみに2020.3.9に10通貨(ドル)買ったものは2023.5現在でも運用中です笑 画面時点ではスワップポイント含め、370円(321円+49円)の含み益が出ています😁
⑧FXで負ける理由
私は、FX投資について、独学で関連本を読んだり、セミナーに参加したりして学んでいます。ある日、「斎藤佳孝」さんという方の無料の体験セミナーが沖縄で開催されるのを知って参加しました😊
そこで、講師の斉藤さんは、FXで負ける理由は2つあり、逆にそれを避ければ負けないという説明をされ、とても衝撃を受けました(・・)
それは以下が負けてしまう理由でした。
①損切りする
②ロスカットされる
「①損切りする」の理由は確かに損切りすれば負けが確定するので、損切りしなければ負けないですね😊 当たり前なのですが、逆に目からウロコが落ちる感じがしました😊
良く投資の本では「損切りが大事」と教える本が多数なので、「損切りしたら負けが確定」と説明してくれたこのセミナーはかなり衝撃を受けました!
これは、自分で損切りさえしなければ、回避できそうなので、コントロール出来そうです😄
「②ロスカットされる」については、各FX会社が顧客のこれ以上の損失を出さないように強制決済するものですが、講師の斉藤さんは「みんな証拠金維持率ギリギリで取引し過ぎ!」ということを言われていました。
そうです、ロスカットは各会社が設定した「証拠金維持率」を下回ると強制決済されるのです。
逆に言えば、ロスカットされない、余裕を持った証拠金維持率を確保すればロスカットされることも防げるのです。
ちなみに証拠金維持率は「維持率=時価評価総額(純資産)÷使用中証拠金×100(%)」の計算式で算出されます😄
斉藤さんのセミナーは、無料体験セミナーから自身の有料セミナーへ勧誘するもので、正直、無料でもめちゃくちゃ有益なセミナーと思えたので有料セミナーも受けようと悩みましたが、当時は別の有料セミナー(ファイナンシャルアカデミー・不動産投資コース)も受講中だったので、勉強を絞って進めたいということもあり、結局は断念しました😊
それでも、この1日の無料セミナーでも大変勉強・参考になったと思っています。
⑨安全圏な証拠金維持率は
それでは、容易にロスカットされない安全な証拠金維持率はどのくらいなのでしょうか?
こちらのサイトでは長期運用では、レバレッジ2~3倍で証拠金維持率800%~1000%程度が推奨されています😄
ただし、2023.5現在、私はレバレッジ25倍ですが、証拠金維持率260%でした(危険水域?)^^;
ちなみに「SBI FXトレード」のロスカットの基準は証拠金維持率50%を下回ったらとのことです。
当初は400%を確保していましたが、売りポジションが踏み上げられてしまい、かなり維持率が下がっています。ただし、運用状況で後述しますが、2023.5現在、景気の四季は夏~秋へ以降する状況と考えており、そうなるとドル円が円高方向に振れて行くと考えており、その結果、維持率が上昇すると考えているため、260%を許容している状況です。(DYORでお願いします🙏)
また、運用は基本的に余剰資金で行っていますが、もし予想が外れて、2023.5時点よりもさらに円安方向へ進んだ場合は、資金を追加して証拠金維持率を確保することも考えています😄(方針として年間20万円(10万円ずつ計2回投資)は追加投資しても良いという考えを持っています)
ただ、予想がずっと外れ、今後もずっ~と円安に振れていくと、余剰資金と言っても含み損に耐えきれず、負ける原因の一つである「損切り」もある(自分で確定させる)かもしれません^^; 今後の運用状況をご覧ください^^;
3.運用方針
①基本的に長期運用
FXと言うと、「投機」「ギャンブル」「短期投資」のイメージが強いと思いますが、私は基本的には長期投資で考えています。(DYORでお願いします🙏)
②景気が悪く(秋冬)なると「買い」、景気が良く(夏)なると「売り」のタイミング
「2.これまでの勉強で学んだこと(自己流)」で述べたように、経済は四季のとおり循環すること、景気が悪く(秋冬)なると、円高になるので「買い」のタイミング。逆に景気が良く(夏)なると円安になるので、「売り」のタイミングと考えています。(DYORでお願いします🙏)
③負ける要因を回避する
「2.これまでの勉強で学んだこと(自己流)」で述べたように、「損切りする」「ロスカットされる」ことを避ければFXは負けません。(簡単では無いと思いますが^^;)
そのため、「十分な証拠金維持率を確保」、「ドル円の為替相場の歴史から80円前後~150円のボックス相場」、「年間のドル円の変動相場は大きくて20円幅程度」、「一方向への為替変動は場合によっては、国による為替介入が入る」ということを念頭に置きながら運用します😁(DYORでお願いします🙏)
4.デメリット
この運用方針どおりの考えでコロナショック直後頃(2020.3)~2023.5現在と約3年運用していますが、現在、絶賛「含み損」発生中です^^; しかも運用開始後、最大の含み損^^;
これについては、いずれは円高方向に振れることで、プラ転すると思って放置状態でいますが、景気の四季は、自然の季節の四季と異なり1年でサイクルが循環するものではなく、複数年かかって、ようやく1サイクル循環するので、長期間、資金が拘束される可能性があり、効率的な資産運用とは言えない場合もあると思います^^;
そのため、少額、余剰資金で始めることをオススメします。
5.運用状況(奮闘記)
これまで
私は2020.3~約3年間FXをしていますが、現在、含み損発生中(過去最大損失^^;)ではありますが、これまで今のところ、損を確定させたことがありません。
また、長期運用が基本ではありますが、スイングトレードも少しだけ行い、以下の利益を確定させました😊
2021年:+44,025円
2022年:+38,678円
2023年(4月まで):+26,931円
2023.5.19運用状況
5月7日から基本的に放置状態。損切りも利確もしていない状況です😊
米国債の短期金利(2年国債)、長期金利(10年国債)と金利差は添付のとおりです。5月19日時点で短期金利が4.2552%、長期金利が3.657%とまだまだ高止まりしているので、景気は「夏(景気加熱)」と判断しています^^;
さらに、添付の長短金利差を2017年9月からウォッチしていますが、通常は長期金利>短期金利となりますが、2022.7以降、長短金利差がマイナス(逆イールド)となっていて、金融市場おかしな感じですね^^; コロナショックのときに世界の中央銀行がお金をばらまいたからではと思っています(DYORでお願いします🙏)
本当は月1回ペースで運用状況を更新しようと思っていましたが、今回5/7から2週間後に記事を書いたのは、5/12頃に急に円安が進行し、さらに含み損が増えたので急遽書くことにしました^^;ちょっとキツイっす^^;
基本的に長期運用なので、デイトレードみたいに日々チェックしていないので、なんで?と思っていたら、Twitterフォローさせてもらっているエミン・ユルマズさんがこんなツイートしているのを見つけました😄
なるほど、最近話題になっているアメリカ国債の債務上限問題について、なんだかんだで引き上げ大丈夫だろうという見立てに好感?して、さらにドルが買われてるんですね、納得しました😄
書きながらニュース見てますが、広島サミットにバイデン大統領が来ている報道がされています。ことからも上限引き上げすることが大丈夫と見込んで広島サミットに対面参加しているということが分かります。っていうか、引き上げを承認しないと、アメリカがデフォルトになって、世界が大混乱すると思うので、引き上げしか無いですよね😁
しかし、この円安方向いつまで続くのでしょうか?週足や月足のチャートを見ると、日足チャート同様、しっかり上方向へ行きそうな感じなので、まだまだ円安(景気の夏)何でしょうね^^;
という事で、ポジション放置状態なので、5月7日にドル円134.83円で含み損約-30万円だったのが、5月19日にドル円138.23円ぐらいとわずか12日間で約3.4円も円安になった結果、以下の結果となっています^^;
売りポジションが45,552通過(ドル)と5月7日より200ドルだけ増えてます。これは、無期限でだいぶ前に売り注文していたものが急な円安で約定したものです^^;
もう少しで景気の秋(景気減速)になって、円高になるとは思いますが、今の状況だとまだまだっぽいですね😊 2021.10から夏が始まっていると思っていますが、今月(2023.5)で20ヶ月目(≒1.6年)。長い^^;
今年の年初が132円ぐらいで年間の変動幅がこれまでの歴史から最大で20円ぐらいと考えると、今年の年末には上に行くと152円。下に行けば112円。どっちでしょうか?^^;
証拠金維持率がだいぶ下がって来ているので、ロスカットされないように資金追加するかもしれません^^; さすがに米国債の長短金利も高止まりしつつあるので、2022.10頃につけた150円のピークは抜く前にいずれは下降トレンド(円高方向)に入って、さすがに景気の秋冬になると信じていますが、150円をさらに上抜けしていくと、資金追加も躊躇するかもしれません。メンタルがもやもやしてます^^; また適宜のタイミングで記事更新しますね。(DYORでお願いします🙏 反面教師にどうぞ^^;)
2023.5.7運用状況
米国債の短期金利(2年国債)、長期金利(10年国債)と金利差は添付のとおりです。現在は夏(景気加熱)の状況と考えていますが、もう少しで秋(景気減速)に入ると考えていますが、いつになりますかね?^^;
2022.10に短期金利4.4865%、長期金利4.050%のピークを記録し、その後11月12月と2ヶ月連続で少しだけ金利が下がって来たので、「秋(景気減速)」に入ったと思いました。
↓「秋」の金利、金利差の動き
短期金利↘(下落)
長期金利↘(下落)
長短金利差 縮小
ところが、その後2023.2に短期金利が4.8179%と2022.10のピークを超えて来たので、2023.5現在は「夏」と判断しています。
夏ということは、まだ円安方向だと思うので、含み損はまだまだ解消されないですね^^; 私のFX投資的には早く秋(景気減速)、冬(景気後退)になって、円高方向に振れて欲しいと思っています😊
という事で、2023.5.7現在の運用状況を以下のとおりご覧ください^^;
2021.9頃は大きな動きが無く、日々の上げ下げで数百円から数千円の利益を狙ってスイングトレード少ししていたのですが、この辺は利益が出せずに円安方向に上がってしまい、損切りもせずに放置したらこのような状態になってしまいました^^;
このあたりは、2022.11頃に一時的に150円を超えたあと、急に円高方向に下がって来たので、「秋入り?」と考えて、あわてて売りを入れてます。ただ、読みが逆だと踏み上げられるので、びびって超少ない数量を少しずつ入れてますね😊
2023.6.24運用状況
日々、為替はチェックしていて、ますます円安に振れていて含み損が増大していることは見ていましたが、相変わらず放置プレー(^_^;)
しかし、本日起床すると、嫌なメールが届いていることを確認(^_^;)
朝からテンション下がりました😂 これまでは、証拠金維持率を回復するために単純に資金を追加して、いつかはプラ転するだろうと思い、含み損を無視し続けてきましたが、ドル円のチャートや米国債の長短金利も高止まりで下がる気がしないので、「ギブアップ」することにしました😁
最近、日経平均も3万円台を回復し、他の運用は含み益が出ているのにこのFX運用のマイナスでプラスが消されるのがもったいないと思い、「全決済」と単純に考えましたが、良く考えると「コロナ禍の円高で買ったポジションは含み益が出ていて、円安に振れればさらにプラスが出ること、円安(130円以上台?)で売ったポジションはやはりいずれはプラ転するだろう」と思い、一部だけ損切りすることにしました😁
しかし、土日で市場が動いておらず損切りも出来ない(^_^;)
とりあえず、損が大きく出ている109円台~117円台のポジションを成行きで決済予約。月曜日の約定を待ちます😂 損確定😂
2023.7.9運用状況
結局6月24日(土)に成行きで決済を入れていたのが6月26日(月)の朝に市場が始まって約定。合計したら-448,609円の損が確定(^_^;) 精神的ダメージ受けましたww
本記事「2.⑧」で「損切りしたら負けるので、損切りしなければ負けない」と学んだものの、メンタル的に「このまま円高にならずにもっと、歴史的円安(例えば200円)なるのでは?」と不安な気持ちになり、「今損切りしないともっと含み損が出てしまう」と思ってしまい、今回初の損切りを実行してしまいました(^_^;) 潤沢に資金があればもっと余裕を持てると思いますが、私の資産状況ではちょっと耐えられなくなってしまいましたww
7月9日時点の状況は以下の画面のとおり、まだ含み損抱えています(^_^;)
早く円高に触れていって欲しいですが、米国債の金利やドル円のチャートを見てもまだまだ景気は「夏(景気過熱)」で「秋(景気後退:リセッション)」が見えない感じですね😂
※2023.7はこのような状況です。最近は日経平均も3万円を超えて、日本株等他の運用はプラスの含み益が発生中ですが、FX運用は冴えないですね(^_^;) ですが、撤退はせずに何とかしがみついて、頑張ってみます😁
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