旅先の朝はなぜかいつも早く目が覚める。
カーテンを開けっぱなしにして、薄暗い外にすこしずつ明るさが増していくのをぼんやり眺める時間が好き。
ホイアンの朝市
さてホイアン旧市街はズバリな観光地でありながら、そのすぐ近くにどローカルな朝市がたつ。
どこの国へいっても、朝市の活気に魅了される。
一日が始まろうというときの、むくむくと頭をもたげてくる感じの元気。
もりもり食べて、もりもり働いてやるぜ! という明るく前向きなエネルギー。そういうの、東京にいるとあまり感じられないのはなぜだろう。
腹ごしらえー!
前述の近藤紘一氏の著作にあった逸話を思い出した。
ベトナム人の食い意地にとっても親近感を覚える。