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2022年制作したホーム画面のまとめ

ホーム画面をSNSで配布し始めて2年と少しが経ちました。いつも使っていただいてる方、ありがとうございます。

初めは自分が使う用に作り始めたものでしたが、気がつけば沢山の方に使っていただいているようで…!使ってもらえること、そしてメッセージいただけること本当に嬉しいです。

2023年からは毎月のホーム画面の制作をいったんお休みにしようと思います。別の形で制作したいなと思って現在考え中です。(もしかしたら恋しくなって、作ることもあるかもしれません…笑)

2022年に制作した子達はこちらにまとめていきます。もしいいな!と思えるものがありましたらぜひ待ち受けにしていただけると嬉しいです。

保存はそれぞれの投稿よりどうぞ。2次使用を除く個人での使用は自由にしていただいて大丈夫です!

2022. 睦月

淡くじんわり光が漂う空がお気に入りの1枚です。



2022. 如月

東京にどかっと雪が降った次の日は前日よりかなり暖かくなったようで。物凄い勢いで溶けていく雪の中をうろうろしながら撮影しました。



2022. 弥生

今年制作した中でもかなりお気に入りの1枚です。やわいだけじゃない冬の空気が混じる淡さ。3枚の写真を部分的に重ね合わせての制作に初挑戦しました。



2022. 弥生–番外編–

実は弥生はあと4つ待ち受けがありまして。気になる本を通じて、人と出会う本屋さん「Chapters書店」のクリエイティブを制作した際に、3月のテーマから選定された桜の描写が美しい小説4冊を表現する作品を綴り、それぞれの待ち受け画面も制作しました。

文字ありと元のツイートにコメントする形で、文字なしも配布していただいています。こちらもぜひチェックしていただけたら嬉しいです。


2022. 卯月

弥生とは打って変わって陽気な春をイメージしました。自身の制作には珍しく自然ではなく、気ままな野良猫が主役なところもポイントです。



2022. 皐月

ひんやりな氷漂うグラスに浮かぶ夕暮れ時。


2022. 水無月

2022年もしかしたら1番人気だったかもしれない水無月。紫陽花の葉の上に水面を浮かべた1枚です。


2022. 文月

実はこちらも2枚の写真を組み合わせています。夏のむわっとした植物と雫と、煌めく夏の光と。



2022. 葉月

文月グリーンから葉月ブルーへ。初めての観覧車から撮影した2枚を重ねました。



2022. 長月

秋色マーブルな長月。実は9月が1番作るのむずかしいなと感じています。まだ体感としては暑いのに、季節としては秋なところがね。



2022. 神無月

カメラを構えた瞬間、あまりにも美しすぎて。その後何度もカメラと肉眼とをいききして眺めた濡れる紅葉が主役の1枚です。



2022. 霜月

御清水の名前に誘われて、手で掬ったりそっと足をいれたりした日の1枚。この日の光はすごく美しかった。



2022. 師走

太陽が向こう側へいく様子を年の瀬に重ねながら。この日の空は昼と夜の境目に白くぼんやりした部分が少なかった気がします。



制作し続けた中で思うこと

誰かのためでなく、なにより自分のために作り始めたホーム画面。2年以上作る中で自分が「良い」と思うその輪郭がよりはっきりしてきたと感じています。2021年よりも2022年に制作したものの方が、ぐっとくる。

2021年の投稿をまとめたTwitterのモーメントはこちら
ダウンロードも出来るのでお好みのものがあれば、ぜひお使いいただけたら嬉しいです。

自分の中で良いと感じる基準があり、それを意識し続けることはより良い制作に繋がる気がしています。ホーム画面制作は基準をより研ぎ澄ませてくれました。

とはいえ、2年が経ったのでそろそろ別の形でアウトプットしたいなと思って考え中です。写真単体はInstagramに載せています。

ここまで読んでくださりありがとうございました。皆さまにとって2023年が良い1年となりますように。



サポートは自身の成長やちょっとしたご褒美に使わせてもらいます。いつも見てくださって、ありがとうございます。