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「シネマ・ストリート:女優と衣裳」

「シネマ・ストリート」の衣裳をどうしようかと考えながら脚本を書いていたら、メインで登場する女優がどんどん不思議な人になって行ったので、ごく普通の服ではダメなような気がしてきた。

その時、2014年の山形ビエンナーレで知り合うことができた「spoken words project」のデザイナーであるトビーさんの顔を思い出し「女優のたたずまいにエッジが立った」というか、キャラクターが気持ちよく決まった手応えを感じた。

女優の主演交渉と、トビーさんに衣裳で参加してもらえるかの確認をしてもらう。今のところ女優の出演は事務所としてはほぼ問題なく本人確認中、トビーさんからは衣裳の参加を承諾していただけた。女優本人の脚本オーケーが出ればフィッティングと顔合わせを同時に進行する予定。

そのあたりから本格的にいろいろなことが動き出し、皆さんにも細かい報告ができると思う。

映画「シネマ・ストリート」とは
9月に行われる山形ビエンナーレ2018で発表する映画のようで映画とは言えない作品。ビエンナーレが行われる山形市のシネマ通りを舞台として、山形国際ドキュメンタリー映画祭2017では写真展を開催。それにリンクした今回の映画の制作進捗状況を報告しています。

多分、俺の方がお金は持っていると思うんだけど、どうしてもと言うならありがたくいただきます。