松井秀喜に教える:写真の部屋(無料記事)
『写真の本』の原稿がほぼ完成し、あとは編集の今野さんからのフィードバックを待つばかりです。本の体裁としてはありがちですが、写真に興味を持った若者がおっさんから写真を学ぶという仕組みです。誰かが教えてもらっているところを隣で見ているような。これが一番伝わりやすいんですよね。
その中に若者が「あなたの写真を見せろ」という意味の台詞があります。教えてもらうのはいいが、エビデンスを見たい、と。ここですよ。教えるのは簡単ですが、あなたに教える資格はあるのか、という大事な部分。ここには