自己理解を極めた本～やりたいことは一生続ける必要はない～

皆さん、こんにちは( ^o^)ﾉ　まるちゃんです！　沢山の記事の中から私の記事を選んでくださりありがとうございますm(_ _)m

前回は、私が自己理解を始めて最初に気づいた「資格よりもまず大切にすること」について書かせていただきました。

今回は、「やりたいことを探す上での間違った思い込み」について書かせていただきます。また、著者が八木仁平さんである【世界一やさしい「やりたいこと」の見つけ方】の一部を引用させていただいております。

1．誤：一生続けられるやりたいことを見つける　

なぜ一生続けられることを探してはいけないのか？一番の理由は時代は変化するからです。

15年前の時点で、ここまでインターネットが普及すると思っていた人はかなり少ないと思います。現代ではインターネットが普及したことによって、様々な仕事が増えました。YouTubeやInstagramなどのSNSや今、私が書いているnoteもその一つだと思います。本当に数えだしたらきりがないくらい働き方が増えました。そして、これからもインターネットが普及し続ける以上新たな働き方だって増えると思いませんか？

また、新しい働き方が増える一方でAIによってなくなる仕事があると言われています。つまり、今している仕事はあと何年か経つとなくなっている可能性もあるんです。そして、新しい働き方が増え続けることでその時代に合った働き方が求められるようになります。そんな時代で一生続けられることなんてほとんどないんだということに気づきました。だからこそ、今やりたいことをすることがこれからの時代を生きていく上で重要なことなのです。それに、幼少期からずっと同じことに一番興味を持っている人は中々いないと思います。

じゃあ、今やりたいことをしてもそれはいずれ無駄になるんじゃないか？と思う人がいると思います。私も初めはそう思っていました。しかし、無駄にはならないんですよ。それに気づけた私の実体験をお話しします。

高校時代は野球→今は自己理解

私は高校時代、硬式野球部⚾に所属していました。当時は、ほぼ毎日練習で遊んだ記憶はあまりありません。そのときに私が一番やりたくてやっていたこと。それは、自主トレーニングです。信頼している接骨院の先生の所へプライベートでトレーニングを教わりに行き、それを家でも取り組むくらいハマっていました。また、そのトレーニングを通して学んだことをコーチに説明することでコーチに「教えてくれてありがとう」と言われていました。

しかし、今は全く野球をしていませんし、そのトレーニングもほとんどしていません。今は、「自己理解で気づいたことやアニメに関することの発信」が私のしたいことです。じゃあ高校時代にやっていた野球やそのトレーニングは無駄だったのか？というと全くそんなことはありません。むしろ、やって良かったと思っています。

なぜなら、高校での経験を通して自分自身の長所に気づくことができたからです。私は高校時代、コーチにこんなことを言われました。「まるちゃんは何かにハマったときの探究心が他人よりもある。そして、学んだことを自分の言葉で説明することが上手だね。」自分では当たり前だと思っていたので、驚きました😲これは自主トレーニングというそのとき私がやりたいことをしていたからです。もし、そのときに先のことを考えてやりたくない学業ばかりをしていたら、当然ハマることもなかったですし、興味のないことを説明しようとも思わなかったはずなので、自分自身の長所に気づくことができなかったと思います。今は野球の知識や技術に関しては正直、役には立っていません。しかし、自分自身の長所に気づけたことで、今ハマっている「自己理解とアニメについて学んだことを発信する」という私の長所を活かしたやりたいことができています。だから、そのときの経験がとても役に立っています。一番いけないことは「やりたいこと」がなく、なんとなく日々過ごすことです。

つまり皆さんに言いたいのは、何か新しいやりたいことをするときに、これまでやりたいことをやってきた中で次のやりたいことに活かせる部分はないかを是非考えていただきたいです。やりたいことをやっているときは、自分の長所が自然と発揮されているので、間違いなく見つかると思います。分からない未来のことばかりを考えて今やりたくないことをしていると、いつまで経ってもやりたいことは見つかりません。今やりたくないことをしている時間を少しずつ工夫して減らし、その時間を自分のやりたいことに使う生き方に変えませんか？変わるなら今この瞬間です。変わろうと思った瞬間に動かないと後回しになって結局何も変わりません。いつかするの「いつか」は一生来ることはありません。

結論：今やりたいことをする

次回も、やりたいことを探す上での間違った思い込みについて書かせていただきます。
最後まで読んでくださり、本当にありがとうございます。この記事を読んで1人でも多くの方の心に何か響いていただけると嬉しいです😊

参考文献：「世界一やさしい「やりたいこと」の見つけ方　人生のモヤモヤから解放される自己理解メソッド」八木仁平（KADOKAWA）
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