見出し画像

直感の深度と限界

僕は物事の選択や決定の大部分を「直感」でしています。

けれど、「直感」で全てを決められる訳ではありません。

何故なら、「常に真理に基づく純粋な直感」を受け取り続けることはとても難しいことだと感じるから。

「直感」と一口に言っても、その直感(インスピレーション)の源泉(源)の深度(どこから湧いてくるのか?)によって、純粋性や精度が変わってくるように思います。

深く魂の奥底から湧いてくる直感もあれば、
潜在意識や顕在意識の片隅(自分では気付きにくい習慣や考え方、感じ方)から出てくる「直感」もあると思います。

「直感」と言う言葉は便利で、顕在意識や潜在意識上の考え方や感じ方「直感」という言葉を使えば合理化、正当化できてしまい、相手も自分も納得させることができてしまうことがあるのです。

「直感」の精度や深度を見つめ直すときに、役立つものが「知識」。

ただし、この「知識(情報)」という物差し(秤)を使うときには最大限注意しなければいけないことがあるとも思います。
それは「知識(情報)」の精度や確度です。

物差し(秤)が狂っていれば、物事を正確に知ることはできません。

直感の深度と精度を知ることで、より自分自身を深く見つめることができるのではないかと思います。

僕は知識はとても乏しい。
勉強しなくてはならないことが沢山あると感じています。

本当に深い直感を受け取り続けることができる場合はこの限りではないのかも知れません。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?