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スピリチュアルあれこれ#8【八つの法則 ⑥因果の法則】

  こんにちは、またはこんばんは(^^)アユムです。

  僕は奄美大島に住んでいるのですが、2週間程前から気温がガクッと下がり朝晩は涼しくなってきました。
  といっても、やはり南国。日中の気温は20度前後でとても過ごしやすいです。

  さて、今日は、スピリチュアリズム八つの法則の6つ目、【因果の法則】についてお話しようと思います。

因果の法則

  この法則を簡単に言うと、「自分のしたこと、言ったこと、思ったこと(原因)が現実を作っている(結果)」ということ。

  因果の法則については、仏教でも触れられており、仏教では「善因善果 悪因悪果」という言葉と、「因果応報」という言葉などをもって語られています。
 
  キリスト教では、「憐れみ深い人々は、幸いである。その人たちは憐れみを受ける」とナザレのイエスが言ったと伝えられています。

 また、この法則は個人単位だけではなく、国や地域、家族、会社などあらゆる単位で働きます。

  いまひとつピンと来ないかもしれませんが、例えば、選挙。
  国会議員は国政に携わる国民の代表として選挙で選ばれますが、私たち一人ひとりが「目先の利益だけではなく、本当に日本や世界のためになることは何だろうか?」ということを常に考え、同じ視点で考え行動できる候補者を応援すれば、自然と国政も目先の利益に捕らわれないものに変わるのです。

自分が変われば世界が変わる

  因果の法則は、私たち一人ひとりが自由意志を持って、未来を選択できることを表しています。
  また、過去に起きた出来事などの、悪しきカルマの解消を「今、ここ」から始められるということでもあるのです。

  自分自身の思い・言葉・行動を、「自分勝手・物質中心主義的になっていないか?」を見直し改めることで、少しずつ自分自身が変わっていきます。

  自分自身が変わることによって、周りの人達の反応、起きる現象なども変わってきます。
   時には、試練と思われるようなことも起きるかもしれませんが、何故、そのことが起きているのか?と問いかけ、本質を見つめることで状況は改善していきます。

   スピリチュアルなテクニックやワークなど色々なものがありますが、「気づき」や「腑に落ちる感覚」があると、思い、言葉、行動が本質的に変わってきます。魂のレベルで物事の理解が進むからです。

  「自分自身を愛するように他者を愛し、他者を慈しむように自分自身を慈しむ」

 僕自身は、この言葉が無理なく調和を保ちながら因果の法則を、そして、八つの法則を理解していくキーワードになると感じています 。

最後までお付き合い頂きありがとうございました🍀  

  

  

  

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