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休日は決まっていないけれど、おおむね自分が休日仕様ってことにしておこう。


独身時代に覚えた調理

若い頃は、独身寮で過ごす期間が割と長かった。職域での食事は職場で出されるけれど、この職域から少し離れたある施設に配属されてからは、職場寮の食堂に食材を取りに行き、自分たちで調理しなければならなかった。

その経験が功を奏して、調理は嫌いじゃない。

あれから何年か先、結婚前はたまには外食することもあったが、基本的には自炊していた。そうそう、外食と言えば、カウンター席のある中華料理屋はとても参考になる。調理手順と言うか、調理作業を良くみていると、なるほどなぁ、と感心する。

ちなみに、中華丼は大好きだ。ひと皿で野菜も肉少々とご飯とが一度に食べられてとても便利だ。

そんな訳で、結婚後、そして子供たちを授かってからは、休日には小生が食事を用意することも増えた。得意料理は件の中華丼だ。その他、カレーは子供たちが大好きな定番と言える。

餃子なんかも、子供たちに手伝わせて一緒に作るのは、親子のコミュニケーションにもいいし、何よりも楽しいひと時だ。

子供も大きくなり、釣りなどに出かけることもあったりした。木更津の公園から夜釣りしたときは、なんと80cm級の「スズキ」が釣れたこともあった。

これは3枚におろし、半身は刺身、半身は塩焼き、中落ちは出汁に使った。近所のスーパーの鮮魚コーナーでは、たまにではあるが、「わかし」の一本モノがあったりして、調理したこともあったが、まぁ、今では年寄り世帯、魚をさばくのはちょっと億劫になってしまった感がある。

とは言え、基本的に料理はできる範囲でやっている。で、スーパーの食材もありきたりで代わり映えがしないし、どこの生産かもよく分らないケースも多々あるし、そんな訳で生産者からの産地直送なんかも活用してみるのもいいかな、と思ったりしている。

生産者さんに直接お礼の手紙なんかも書いたりして、お互いの心が通うって、なんか嬉しい気持ち、その点、スーパーではちょっと無理だよね。

休日、そう、世の旦那さん、料理の楽しさを是非体験して欲しい。

最後までお付き合いいただきありがとうございました。



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