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身の上相談的な#3.上司の叱責が苦痛、布団から出る気力すら無くなり、そんな自分に自己嫌悪。


こんにちは。お立ち寄りくださって、ありがとうございます。

出社拒否したい気持ちにすら自己嫌悪

いつものように上司の叱責が苦痛です。どんどん気持ちが落ち込んでいきます。こんな日々で、精神的に参ってしまい、朝は布団から出る気力すら湧かず、出社拒否したい気分です。そんなことは甘えだと自分に言い聞かせてはいるのですが、それだけでも自己嫌悪しっぱなしです。

どうすれば気持ちを切り替えられるのか、どうすれば上司の叱責に萎縮し
ない強いメンタルになれるのか教えてください。


タケさんならこう考えてみる

上司の叱責云々はちょっと横に置いて、今の仕事について考えてみよう。

仕事そのものはどうなのか? 一生続けたい好きな仕事なのか、自分に正直に自問自答してみることが大事。本当に好きな仕事で満足し、充実した人生だと思っている人がどれほどの割合か、そんなに多くはないと思うね。

大抵の方はなんらかの不満を持っていたりある意味イヤイヤながら、あるいは生活のため仕方なくガマンしている・・、現実的にはそんな方が多いのではないだろうか。

さて、布団から出る気力が湧かないのは、本当に上司の叱責だけが原因だろうか?そうでもないとも考えてみる必要がある。不満とか、仕方なくガマンしているとか、イヤイヤながらとか、そういう部分では現実逃避とたいして変わらないという気がする。

そういう部分に向き合って、仕事を好きになる、仕事を楽しむ、仕事に誇りを持つなど、いわゆる仕事の矜持というか、真摯な気持ちになって集中すれば、多少は改善できると思う。

上司の叱責が苦痛

では、叱責の苦痛をどうすればいいのか、それは至極簡単、単純明快「苦痛と思わなければいい」。それだけのことなんだけど、別にふざけて言っているわけではない。

叱責しているのは上司であって、その内容は上司の問題なんじゃないかな。分かるよね? 

苦痛と思っているのは受け身だからということ、つまり被害者的な発想だから萎縮してしまう。

仮に加害者的発想をしてみるとどうなるか? あなたの仕事が気に食わないという理由で上司が叱責したと仮定してみれば、実に興味深い。

気に食わないと思っているのは上司で、どう思っているかまで、あなたが考える問題じゃない。

上司=責任を負う、という原則は変わらない、例えばあなたが仕事上のミスをし、それで上司が叱責するという構図は変えられないのだから、いちいち上司の叱責に萎縮する必要なんてないと考えてみるのもアリじゃないかな。
それが上司の仕事。だからあなたより高い給料貰ってるということ。

ちょっと発想の仕方を変えてみるのもいい。ストレスだらけの職場を少しでも楽しむ工夫をすることが大切。
そうすれば布団から出る気力も戻るはずだ。今日も上司の苦虫観察してみよう、なんてね?  
子供の頃、”明日は遠足”というとき、布団から出る気力が無いなんて思わなかったはずだ。

最後までお付き合いくださってありがとうございました。

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