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【ライブ感想】#Fes蓮ノ空オープニングライブ(104期 OPENING!Fes×LIVE)【蓮ノ空感想文】

このnoteは2024年4月29日(月)20:10から行われた「104期 OPENING!Fes×LIVE」の感想や思ったことを書いたnoteです。

ネタバレに注意してください。




はじめに

今回のFes×LIVEも、応援上映で参加しました。

また、セトリについてはLL-fansさんのサイトをご覧ください。

本編

オープニング

今回のステージ、最初に目に入ったのは障子でした。

やっぱり蓮ノ空のライブには演出に驚かされています。
和風なステージに合う障子。ほんとすごい・・・

毎回、登場の仕方に驚くし、これがまた盛り上がるんですよね。
すごくよかった。

そして、みらくらの3人が登場した瞬間に全てを察することになりました。

「これ、伝統曲やるんだ。」ってね。

見た目から一発でアイデンティティを思い浮かべることができました。

M01 On your mark(104期 Ver.)

9人の蓮ノ空スクールアイドルクラブのライブ1曲目は「On your mark」。
とにかく、ダンスしているメンバーが多くなって、迫力が増したように感じました。そして、ダンスやっぱり綺麗だしかっこいいな。

間奏の「ぴーん」の音と手を合わせるあの振り、9人になっても梢先輩なんですね。かっこいいので、個人的に好きな部分です。

るりちゃんのラストの「イエーーイ!!」のところもカッコよかった!

すっごいスタートダッシュでした。

MC

伝統ってずっと同じってことじゃないんだね。
いいところを受け止めて、私たちらしい形に直していく。

日野下花帆

この言葉、伝統曲を聴いた後に改めて聞くとめちゃくちゃ重く感じました。きっと彼女たちはすでにこの「伝統と変化」について向き合い乗り越えてきてから、このステージに立っているのだと思います。
一方、私たちはこの言葉の意味をこのライブを通して理解できる、ということです。まさに、このセリフが伏線。本当にすごいな。

そして、これから聴いてもらう伝統の曲も、今の私たちの気持ちで仕立て直したニューバージョン!

日野下花帆

このセリフの後に伝統曲が披露されます。

M02 アイデンティティ(104期New Ver.)

イントロ聴いた瞬間、正直なことを言うと戸惑いました。
聞き馴染みのある「アイデンティティ」とは違いました。
でも、後々考えてみれば、103期の「アイデンティティ」も歴史の中の一部でしかなく、これ以外の伝統曲もあったわけですよね。

「そうか、これが伝統と変化ということか」と少しずつ体に染み込んでいきました。

変わるところもあるけども、変わらないところもありました。

個人的には、この「Just do it!」のフリが同じで好きなところです。めちゃくちゃ盛り上がるところですよね。

そして、この「アイデンティティ」は、姫芽ちゃんっぽさをなんとなく感じられました。曲調とか、振り付けから、具体的に言語化することができないのですが、姫芽ちゃんが入ることでみらぱがこんな感じに変わるんだって表現しているように感じました。

M03 Sparkly Spot(104期New Ver.)

また、この曲も103期の頃と大きく印象が変わった曲でした。

MCでも「情熱的な」と発言がありましたが、今までとはまた違ったかっこよさがあって、すごくよかったです。

そして最後のこのシーン

「決めるのは、自分だ!」

このセリフを言う人が変わることで新たな物語やその人の背景について考えてしまうの、あまりにも伝統曲として歌い継がれてきた理由として大きいのではないのか、と思いました。
さやかが歌うのと徒町が歌うので意味合いが変わっていてすごく面白い場面でした。


M04 Reflection in the mirror(104期New Ver.)


一番最初のこのシーン。もちろん「mirror」という意味合いもあるとおもいますが、あえて上下逆の映像を使うことで「逆さまの歌」へのリスペクトも込められているのではないかとおもいっています。


そして、個人的に気になっていたミラーの演出。まさか、2枚出現してくるとはおもいませんでした。

そして、ラスサビ直前「どこだって行けるよね」の3人のハーモニー。
これ、ほんとに鳥肌というか、感動したところでした。

MC

途中で着替えに行くみらぱ。
着替えから戻ってきたら・・・

「 「 「 「 「 「 「 「 「これか!」 」 」 」 」 」 」 」 」 

まさかのドリビリ衣装。ってことはドリビリを歌う。9人のドリビリが来ることがわかった瞬間、やばいやばいと頭を抱え、崩れ落ちてしまいました。(いい意味で。)

個人的に、吟子が話をするときに、ついつい話をしている(以下の画像だと梢先輩)人のほうへがっつり体を向けてしまうあたり真面目さが見えててよかったところでした。

そして、MCいろんなところで笑ってしまう場面もありました。

すごく9人になって賑やかになったなーと感じる時間でした。

M05 Dream Believers(104期 Ver.)


「変わる伝統もあれば変わらない伝統もある。」
ドリビリにはそのようなことを思いながら聴いていた曲でした。


1番サビ直前の「行こうよ」のこのシーン。
吟子めっちゃ可愛かったな。


梢先輩のロングトーン、めちゃくちゃよかった。


2番サビ直前の「行くんだ」のこのシーンの徒町もかわいいな。

そして、最後のユニットごとの部分。これ、たぶん振り付けが蓮ノ空2nd千葉でやったのと違ったような気がします。

最後に

蓮ノ空のいいところって「体験できる」ところだと思います。
今回も、吟子をはじめとする彼女たちが感じた「歴史と変化」をこの1時間で私たちも体験できたのではないか、と思います。
昨年のラブライブ!予選のときもそうでしたが、リアルタイムで時間を共有しているからこそ、彼女たちが感じていることを私たちも感じることができる、体験できるという側面が強いように感じます。

まさに、「蓮ノ空は人生」って言っても過言ではないぐらいに、リアルな体験をすることができる。これが蓮ノ空の魅力なんだとと個人的に考えています。

いろんなことを言いましたが・・・簡単に言えば、

蓮ノ空サイキョー!



以下はnoteの宣伝です。

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