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【ライブ感想】「巡りあえてうれしかったよ」Liella! 4th LoveLive! Tour ~brand new Sparkle~ 愛知公演<CatChu! edition>Day1 & Day2

このnoteは2023年8月26日(土)、8月27日(日)に開催された「Liella! 4th LoveLive! Tour ~brand new Sparkle~ 愛知公演<CatChu! edition>」の両日についての感想だったり考えたことを書いたものです。
セトリ等も含むため、ネタバレに注意してください。
もしよければご覧ください。


最初に

Liella! 4thも2都市目、愛知公演が行われました。
今回の愛知公演は、人生で初めての遠征でした。
いろんな新しいことができてよかったです。(打ち上げ参加など)

今回の愛知公演、Day1は現地で参加しました。
座席が花道すぐ横のブロックで、キャストが近過ぎて正直なところ記憶が飛んでいます・・・過去一近かった・・・

Day2の配信はリアルタイムで見ることができなかったため、後からアーカイブを視聴しました。X(Twitter)では、Day2がすごくよかったという呟きが多かったので、楽しみな気持ちを持ちながらアーカイブ視聴できました、

入場

ライブまでの時間は、他のグループも含めた宣伝映像が流れます。
蓮ノ空の宣伝映像には、ちゃんとめぐが入っているムービーでしたね。
Liella!に夢中だったときに蓮ノ空でも大きな動きがあったようですね。
(蓮ノ空1stライブまでにはストーリー追いつきたいです・・・)

M00 TO BE CONTINUED

やっぱり会場のTBCはめちゃくちゃよかったです。
あの盛り上がりを全身で感じられるのが、会場ならではですね。

そして、今回気づいたのは、TBCが始まってから会場のライトが消え、少し暗くなっていたところです。この演出、没入感があって良かったです。

本編

紹介映像

今回、始まった瞬間は青色のライトで会場が包まれます。
このライトが夜空を演出しているのかなと思ってみていました。
この夜空の中に出てくる「星」。まさに「スーパースター」。
一気に引き込まれます。

そして、やっぱり、最後のツアーロゴが出てくるところが結構好きなところです。一気に畳みかけてくるような感じがします。

M01 Jump Into the New World

Main Theme of LoveLive! Superstar!!が終わって5秒ぐらい経ってからJump Into the New Worldに入っていくのですが、この5秒間がすごくよかった。
この5秒間は、スモークの中に11人の影が見えます。
この瞬間に、その場にいるんだって感じるのがすごく好きなポイントでした。
千葉公演のnoteにもでてきた話ですが、このスモークの影がLiella! 2ndのGOING UPのカーテンの影と重なって、あのときからみればもっと大きくなったんだと感じる瞬間でした。

今回の公演(特にDay2ですが)は、千葉公演に比べるとさらに力強さを感じる場面が多かったです。CatChu! editionにふさわしいような力強さでしょうか。
そして、完成度が上がっているように感じました。

かのんと千砂都が途中、2人で丸を作ってるのが好きなポイントでした。

間奏入りの夏美のジャンプもとてもよかったです。

M02 スター宣言

(正直、スター宣言は盛り上がりすぎて記憶が飛んでいます・・・)

個人的には「街のガラス映ってる僕」で自分の鼻を指差すメイがかわいくて好きです。

あと、ラスサビ直前の「僕の番だ 行くんだ 輝くんだよ」で2期生3期生が立ち上がるところも好きなところです。後輩たちも先輩に負けないように、輝くんだ!と意気込んでいるように感じました。

とても気合が感じられたスター宣言でした。

MC

マルガレーテのご当地コーレスで「ひつまぶし」が出てくるので食べたかったのですが、今回の遠征では食べれませんでした・・・

2日目、くまちゃんのコーレスでは「メイとCatChu!が大好きだにゃん」でした。大体、2日目は「メイとLiella!が好き」って言うのですが、さらにアレンジが加わってよかったです。

個人的に嬉しかったのは、なぎちゃんの「あいちーず」でした。いつか現地でやりたいと思っていたので、願いが叶いました。
「声が聞けてできるのがいい」と2日目のなぎちゃんもおっしゃっていましたが、確かにその通りだなって思いました。

あと、面白かったのは、冬毬の髪の毛をエビフライに例えていたところでした。

M03 Blooming Dance!Dance!

この曲、本当によかった。
すごく楽しい曲調というところもあって、本当にスクールアイドルを楽しんでいる2期生を目の前で見れているような気がしました。

X(Twitter)とか他の方が書いたのnoteを見ていると、この曲と「Welcome to 僕らのセカイ」を関連づけている人を見かけました。
「Welcome to 僕らのセカイのアンサーソング」という人もいれば、「2期生版Welcome to 僕らのセカイ」という人もいました。
今回のパフォーマンスを見ていて、すごくその通りだなって感じました。

本当にスクールアイドルを楽しんでいる姿というのが、アンサーソングでもあり、2期生から3期生へのスクールアイドルの魅力を伝えている瞬間でもあるのではないかななんて思っています。

こんなに好きなことに出会えた
僕らってさいこーにHappy

Blooming Dance! Dance!

本当にこの部分の歌詞にいろんな思いや想いが詰まっているように感じられてうるうるきてしまいました。

あと、2日目のMCで話されていましたが、この曲の最後、4人が手を重ねるのですが、それはWelcome to 僕らのセカイの最後のかのんちゃんが差し出した手を握っているとのことでした。めちゃくちゃいいだろそれ。めっちゃすき。

「この出会いに Dance! Dance!」

(この曲と次の曲の間に、サニパカラーの照明が照らされるんですが、それって何か意味があるんでしょうか・・・?)

M04 キラーキューン☆

始まる直前にパッとライトがつくのがすごくすきな部分でした。
「こっから楽しい時間がくるぞ!」って感じがしてとても好きです。

ところどころ、コールを揃えるために「せーの!」とサビ直前で言ってくれるのがまた盛り上がって好きなところでした。

あと、配信でじっくり見ると、間奏でズッキュンタイムがあります。
これがめっちゃ可愛くていいですね。
(1日目の現地では、誰かが僕の方に向かって打っていたのですがもう記憶が飛んでいます・・・誰だったんだっけ・・・)

M05 MIRACLE NEW STORY

キラーキューン☆が終わってから間髪入れずにMIRACLE NEW STORYに入ります。この間髪入れずに入る感じがすごく好きな部分です。
キラーキューン☆の空気感をそのまま残してから入るMIRACLE NEW STORYって、あったまっている場の空気をそのままで始められるから個人的に無敵だと思っています。本当に楽しい。
キラーキューン☆→MIRACLE NEW STORYは2曲で一つだと個人的に思っています。

振り付けでは、サビの「こっちおいで!」のぴょんぴょん跳ねているのが可愛くて好きなところです。

ソロパート1日目

M06 Butterfly Wing

スポットライトの数が多い故に、マルガレーテのあの雰囲気が作られていてとても好きです。やっぱりかっこいい。

M07 ビギナーズRock!!

この曲、本当にのんちゃんときな子が完全に一致しているような感じがしてすごく好きです。可愛い。

M08 ミッドナイトラプソディ

恋ちゃん。すっっっごく大人。可愛いというか美人という言葉がすごく似合うなと思います。
1日目の座席的に、スポットライトの光がちょうど当たる眩しい場所でした。でも、単にスポットライトが眩しいというよりも、その大きな光さえも自分の輝きにしている恋ちゃんがそこにいるように感じました。

M09 星屑クルージング

今更ながら、「クルージング」だからトロッコなのかとわかりました。
もしトロッコでクルージングしているとするなら、僕らのキラキラの光は星屑ですね。星として可可を照らせてよかった。

M10 Starry Prayer

これ、本当にすみれ(というかペイちゃん)の表現力がすごくて、まるでミュージカルを見ているかのようでした。
特に、現地ではその表現力がすごく、圧倒されていました。

ソロパート2日目

冬毬「この後は姉者の出番でしたね!」
このセリフで次が夏美とわかるの、いいですよね。

M06 Eyeをちょうだい

すっごく楽しい。この曲。
配信を見て気づいたのは、後ろのモニターが迷宮になっているようでした。
これって「迷宮讃歌」ってことでしょうか・・・?

2番Aメロの「ドッキドキね」がとてもかわいかったです。

M07 茜心

個人的に驚いたのは、途中から一気に歌声が変わったことでした。
ラスサビ前のCメロあたりで変わったように感じました。
(確か、「不安も打ち砕いていま もっと燃え上がれ」だったかなと思います。)
この盛り上がりに圧倒されました。

M08 ガラスボールリジェクション

音楽とダンスがすごくマッチしているように感じました。

個人的に気になったのは、ネイルがメイの赤色になっているところと、指輪。
もしかしてメイも指輪していたのかな?

M09 君を想う花になる

千葉公演のnoteでも書いたのですが、やっぱりこの曲、ダンスというか振り付けがすごい。
激しいダンスをしているわけではないのですが、指先まで本当にブレない。
そして、その落ち着いた振り付けの中で歌い上げる感じ。
千砂都となこちゃんだからできるようなパフォーマンスと改めて感じました。

M10 Free Flight

ちいちゃんから背中を押され、一歩前に出てから始まるFree Flight。
この一連の流れが完璧なタイミングでした。何度でも見たいぐらいに完璧。
鳥肌が立ちました。

風が吹いている中で歌うかのんちゃん。まさにフライトをしているように見えました。

千葉公演で話がでていた青空を待ってるの楽譜衣装も確認しました。

パフォーマンスの終わりのほうでモニターに青空が広がっているということは千葉公演のnoteにかいたのですが、今回のライブでこの青空に向かって歩いていっていることに気が付きました。とても印象的なシーンでした。

CatChu!パート

M11 影遊び

かっこよさがとにかく爆発していました。
3人がそれぞれのかっこよさをぶつけているように感じました。
メイのかっこよさ、すみれのかっこよさ、かのんのかっこよさ。

個人的に、「まだだ」の言い方がすごくよかったです。
一気に盛り上がりました。

正直、ライブをみる前はオルタネイトの方が好きだったのですが、今回のライブで一気に影遊びも好きになりました。

M12 オルタネイト

入りから一気にバンドサウンドが入ってくるのがすごくいい。めちゃくちゃ盛り上がりました。

そして、印象的なのは、右手を上に突き上げる部分。
なんとなくですが、Day1(曲)のフィンガースナップを思い出すような感じがしました。
右手を上に突き上げながら音楽にのるのがとにかく楽しかったです。

2番サビでは、完全に崩れていながら歌っているのも衝撃でした。

メイの声がすごくかっこよく感じました。

MC

今までの歌声と「私たち CatChu! でーす!」の落差がすごくて驚きました。

1日目はノリノリでエアギターをやりすぎてすみれの衣装、腕から外れてしまっていました。

2日目では、イケボで喋っていたり、褒めるとすぐ調子乗る先輩がすごく面白かったです。

すごく興味深かったのは、ハンドマイクで歌うとヘッドセットより周りの歌声がよく聴こえるという部分でした。それが、またユニット内での絆を深めているのかな?と思いました。

M13 What a Wonderful Dream!! (ユニットアレンジ)

現地のWhat a Wonderful Dream!!はとてもバンドサウンドな感じでした。

個人的に刺さったのは「だって巡りあえてうれしかったよ」の部分。メイが歌っているところにかのんとすみれが集まり3ショットになります。Liella!のファンだったメイが「巡りあえてうれしかった」と歌うのがすごく刺さり、そしてその場に先輩が集まるというのがすごく好きな部分でした。

後半パート

幕間

改めて、この幕間映像を見ることで、このあとのHoshizora Monologue→未来の音が聴こえるまでのセトリの意味が見えてきた気がします。

個人的に思っていることですが、スクールアイドルをやる上で重要なポイントになるのが、「憧れ」だと思っています。
今回のこの幕間映像では、「スクールアイドルをやりたい!と思う気持ち」がスクールアイドルをやる上で必要だという内容でした。スクールアイドルをやる理由には色々あると思いますが、理由の一つとして「憧れ」があると思います。

スクールアイドルについて学んだ状態のマルガレーテと冬毬が「Tiny Stars」、「Starlight Progolue」、「GO!! リスタート」、「未来の音が聴こえる」の映像を見ることで、「先輩への憧れ」の気持ちが出てきたのではないでしょうか?「私たちもこのようなスクールアイドルになりたい!」その憧れの気持ちこそが、スクールアイドルになりたいと思うことにつながっていると思うのです。

この「憧れ」の部分にも注目しながら、以下3曲の感想を書いていきたいと思います。

M14 Hoshizora Monologue

この曲ですが、まさにLiella!が1期生5人だけのときを表しているように感じました。

Liella!が5人だった頃。このとき、彼女たちの憧れの対象となったのがSunny Passionだと思います。

あの頃の僕らは
どんなに走っても まだまだ届かなかったよ

Hoshizora Monologue

「届かなかった」の部分の解釈ですが、最初、僕は「ラブライブ!東京予選優勝&決勝へのチケット」だと思っていましたが、「憧れ」を意識をすると「Sunny Passion」のお二人のことではないかなと思いました。

どんなに頑張っても、どんなに走っても、届かない存在だったSunny Passion。まさに5人が「こんなスクールアイドルになりたい!」とイメージする存在だったのかなと思います。


今回、見ていて気づいたのは、「いけるところまでいこう」の部分、Starlight Prologueの「君と煌きを〜」の部分の振り付けになっていて鳥肌がたちました。

やっぱり、何度見ても、「あの頃の僕らは どんなに走っても まだまだ届かなかったよ」の部分は泣いてしまいますね。後ろに向かって右手で羽をつかもうと走っていく部分でかなりうるうるきてしまいます。


M15 Including you

この曲が始まる前に、誰もいないセンターステージにスポットライトが当たる演出があります。X(Twitter)やnoteなどで「あのステージにはサニパがいるんだ」と話題になっていました。
実際、今回の愛知公演1日目、現地で僕が見ていたときも、あの強い光の中に本当にSunny Passionの2人がいるんじゃないかと思えました。

この演出、なんとなくこの曲はSunny Passionに向けた曲なのかな?と思い、そのイメージを頭の中に描きながら見ていました。

可可→メイ→かのんの順番でこの曲が始まります。やはり、一番憧れていたであろう可可が最初であり、スクールアイドルに憧れたメイ、相談相手になってもらっていたかのんが続いているのかな?なんて感じました。

実は、歌詞をあまり見ずに愛知公演に参加したのですが、その場で気になる歌詞がありました。

迷子になってもこわくなかった
光る足跡が「こっちだよ」って教えるから

Inclouding you

まさに、Sunny Passionのお二人が歩んだ道は「光る足跡」。
そのお二人がいて、そのお二人の軌跡が「教えるから」、Liella!のみんなは「迷子になってもこわくなかった」のだと。
いかにLiella!がSunny Passionに憧れていて、リスペクトしていたのかが、この歌詞から伝わってきました。

この曲を配信で見ていて気づいたこともありました。
それは、今回のLiella! 4thのブレードについて。
大抵はメンバーカラーのみで、Liella!カラーが入るのは初めてでした。
なんでLiella!カラーが入ったのかな?ってずっと疑問だったのですが、配信を見ていたら、Liella!カラー+きな子のメイズイエローを振っている人がいました。
その瞬間、思わず声が漏れてしました。これって、つまり、

メイズイエロー→聖澤悠奈
Liella!カラー→柊摩央

ってことでしょうか?この組み合わせができるようにLiella!カラーをブレードに追加したのだと考えると、とても納得がいきました。

M16 未来の音が聴こえる

Sunny Passionへのリスペクトの気持ちを持ちつつ、ラブライブ!決勝に望んだ「未来の音が聴こえる」。
どこか、3rdのときよりも誇らしいようなパフォーマンスだったかなと思って見ていました。

もっとね 笑顔でいてほしいから
はるか遠く目指すんだ

未来の音が聴こえる

個人的にずっと引っかかってたのは、「笑顔でいてほしい」の相手です。
笑顔でいてほしいのは誰のことなんだろうか?とずっと疑問に思っていましたが、今回のセトリを通して自然とSunny Passionのお二人もこの笑顔でいてほしい相手に含まれているのかなと思いました。

そして、サビの下段のバックモニター(メインモニターではないほう)の背景も、黄色と紫の星が描かれていました。Sunny Passion、ここにもいるんだとびっくりしました。

個人的には、このHoshizora Monologue→未来の音が聴こえるを通して、1期生2期生の先輩たちがどのようにスクールアイドルを深めてきたかを3期生へ見せているようにも感じました。

MC

2日目のここのMCでBlooming Dance! Dance!について触れていました。
「楽しそうに歌っていた。」っていう感想がまさにその通りだなって思っていました。
また、最後の手を重ねているのはWelcome to 僕らのセカイでかのんが差し出した手を握っているのMCもここで話していました。
(かのんちゃんは知ってた、さゆりは知らなかったけど。が面白かったです。)

M17 Second Sparkle

愛知公演のSecond Sparkleはすごく殺意の高いSecond Sparkleというか、「絶対に二度目の奇跡を起こしてやるんだ」って気持ちが伝わってくるものでした。(なんとなく、CatChu!の3人のパフォーマンスからの影響かな?なんて思って見ていました。)

M18 私のSymphony ~2023Ver.~ (11人 Ver.)

入りの部分

宝物見つけた子どものように
奏始めたんだ 夢を

私のSymphony

ここを一人で歌うさくちゃんの歌声でうるうるしてしまいます。

どこか(MCかラジオか)で触れられていた内容なのですが、
かのんが振り返り、ステージの上段にいる冬毬やマルガレーテを見るシーンがあるのですが、そのシーンもすごくすきなところです。

最後の紙吹雪がほんとに後ろのモニターに映る桜と重なることで花びらに見えてとてもよかった。Liella!、結ヶ丘の3度目の春がやってくるんだとすごく感じる瞬間でした。

アンコール1日目

(ごめんなさい・・・本当に楽しすぎて、「楽しかったです」と書くことぐらいしか出来なそうです・・・)

EN01 常夏☆サンシャイン

現地常夏めちゃくちゃ楽しかった。
声出しって本当にいいなと感じる曲でした。

EN02 Day1

やっぱり安定に楽しい。
個人的には、フィンガースナップに合わせてブレードをあげるのがすごく好きなので、今回も現地で出来てよかった。

MC

(一部分のみ載せます。)

まず最初、さゆりんの「座って話を聞いてください」でLiella!のみんなも座るのが面白かった。

くまちゃん
「Liella!っていい名前。呼ぶだけで口角が上がって笑顔になれる。」
すごい発見だなとびっくりしながら聞いてみました。
何度も名前を呼ぶことで、みんなで笑顔になれますね。

のんちゃん
ソロ曲「ビギナーズRock!!」について話をしてくれました。
衣装、ベレー帽が可愛いのは同感ですが、リュックのせいで周りに小学生と言われるという部分は少し笑ってしまいました。
でも、そのちょっと幼い感じが上京してきたきな子と重なる部分があるように個人的には思います。

さゆりん
ユニット曲について話をしてくれました。
「人によって歌詞の解釈は違う。私は、かのんたちを想像しながら聴いていて苦しい、重々しい曲でマイナスに思うこともあった。
でも、マイナスな部分も表現していいんだって学ぶことができた。」
なんとなく、この「マイナスな部分も表現していいんだ」という考えがユニット曲に反映されていたなと思いました。

なこちゃん
なこ殿堂入り楽曲、常夏。
「声が出せない1stでモヤモヤしている気持ちを持っていた人もいると思うけど、こうやってみんなで声出しでできてよかった。」
「声出しって最強!」
すごく、引き付けられるよな楽しいMCでした。
盛り上がるところがあって、個人的にめちゃくちゃ好きでした。

なぎちゃん
なぎちゃん「ペンライトの中でソロ曲やってると不思議な気持ちになるんですよね。」
なぎちゃん「夢なのかな?」
なこちゃん(しーーーー)
なこちゃん「現実です。」
まさかのLiella! 2ndネタ。なこなぎ。

あまり過去のことを引っ張ると、新しく入ってきてくれた人がわからないので申し訳ない気持ちがあるんですが、やっぱりその当時を知ってる人間としてはこれがまた聞けて嬉しかったですね。

さくちゃん
結那との関係について話をしてくれました。
最初は近寄り難かったけども、お披露目前に支えてくれたのは結那だったという話でした。
こうしたMCの場で感謝の気持ちを伝えられるのはすごいなと思うし、改めて絆の深さを感じる場面でした。

1日目の最後に・・・

UNIVERSE!!が終わった後(UNIVERSE!!の感想はアンコール2日目の方に書きます。)
残ったのはCatChu!。
何を始めるかといえば、藪ちゃんがちょっと言いたいことがあると言い出し、

「私は、
澁谷かのんと、
平安名すみれと、
伊達さゆりと、
ペイトン尚未
が好きだ!」

と叫びました。

この瞬間の鳥肌がすごくて、正直なところびっくりしてその場で止まって聞いていることしかできませんでした。目の前でこんな光景が見れるのか、と驚いてしまいました。
後々思い返せば、Liella! 3rd 埼玉Day2のペイちゃんのMCを思い出させるものなのですが、ペイちゃんじゃなくて藪ちゃんからこの言葉が出たのが驚いた部分でした。
改めて、ユニット内の絆を感じる瞬間でした。

アンコール2日目

EN01 ビタミンSUMMER!

配信でみるビタミンSUMMER!ははじめてでしたが、会場の熱気がすごく伝わってきました。
姉妹で歌い繋ぐシーンがすごい印象的でした。

EN02 TO BE CONTINUED

ラスサビ前のクラップがすごく楽しいなと改めて感じました。

あと、すみれの「熱い気持ち TO BE CONTINUED!」で指をさす部分がすごく好きでした。この指をさす部分に合わせて右手のペンライトを上げるのがお気に入りです。

MC

(一部分のみ掲載します。)

ゆいな
名古屋の方々はみんななごやかだなって。」
今回のはちょっと好きなダジャレでした。

くまちゃん
「ガッツポーズ」であそこまで泣いている様子はかなり印象的なシーンでした。
ライブではファンから直接キャストへ返事する機会が少ないからこそ、このような機会があって泣いてしまったのかなと思いました。

リーちゃん
「あれなんですか?いままでみたことない伊達さゆりがいた。」
で笑ってしまいました。

なこちゃん
「(ほかのみんなのMCを受けて)仲間を想いやれる気持ちってなんかすっげーなーって思う。」
「近くにいるもの、人ほど当たり前に感じやすい。」
「そこに目を向けられるのってすごくない?」
なこちゃんのMCってすごく深い話が多く、考えさせられます。
僕自身も、身近な人や物を大切にしていきたいなと思いました。
そして、最後の「ただ、But、岬なこ、嵐千砂都、非常に燃えております。」
がめちゃくちゃ盛り上がって、やっぱりMCうまいなと感じる部分でした。

さくちゃん
さくちゃんはひそかな夢を教えてくれました。
「Liella!みんなで47都道府県全制覇したい。」
10都市20公演、7都市14公演を駆け抜けてきたLiella!だからこそ、この47都道府県制覇ってありえることだなって思ってしまいました。
すべて行くのは難しくても、できるかぎりはいきたいなと思いました。
(ぜひお願いします!)

EN03 UNIVERSE!!

もう、すでに、この「UNIVERSE!!」という曲にLiella! 4thの思い出が積み重なり初めていることを感じる瞬間でした。
この曲を聴くだけで、今までの千葉公演も含めた思い出が蘇ってきます。

声と声重ねるたび ひとつになる思い
命キラキラ光って 笑顔がこぼれる
そんな当たり前のようで全部当たり前じゃない宇宙を
一緒に創ってくよ 煌めかせるんだ UNIVERSE!!

UNIVERSE!!

「当たり前のようで全部当たり前じゃない」って言葉が個人的にすごく刺さる言葉でした。
「声と声重ねる」ってことも当たり前じゃなかった、ライブができるかどうかも直前までわからない頃から始まっているLiella!だからこそ、この「当たり前のようで全部当たり前じゃない」の言葉の意味が重いんだと思います。
「当たり前のようで全部当たり前じゃない」。これって僕は「奇跡」ってことだと思います。まさに、この今見ている景色、全部が「奇跡」の瞬間でもあって、その「奇跡」を重ねると「軌跡」になるんだと思うんです。これって、Inclouding youに出てきた「光る足跡」につながっているような気がしていて、Liella!が「光る足跡」を作っていく出番になっていることにも感動をしてしまいます。
今までのライブも、これからのライブも、全てが「奇跡」で「軌跡」になっていくんだと思っています。

そして、ラスサビ直前の静かになる瞬間。この瞬間も好きなところです。

最後に

今回のnoteのタイトルにある
「巡りあえてうれしかったよ」
は、What a Wonderful Dream!!の歌詞から持ってきました。
特に、愛知公演ではCatChu!同士、2期生同士、3期生同士の絆を感じられるMCや場面が多かったです。そんなことを思いながらアーカイブを見ていたところ、一番刺さったのがWhat a Wonderful Dream!!のこの部分の歌詞でした。

キャスト同士が「巡りあえた」と言えることもできますし、私がLiella!と「巡りあえた」ともとることができます。
今回のライブは、改めてLiella!と「巡りあえてうれしかった」と感じる機会が多かったため、タイトルにしました。

最後は9月9日(土)、10日(日)に行われる東京公演。5yncri5e! edition。
5yncri5e!初め、どんなパフォーマンスが行われるのか、どんなツアー終わりになるのかがすごく楽しみです。

最後まで読んでいただきありがとうございました。


以下はnoteの宣伝です。

千葉公演の感想です。

Liella! 3rd 埼玉公演の感想です。

その他、ライブイベントの感想が入ったマガジンです。
他のLiella!のライブ感想も入っています。よければご覧ください。

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