【ライブ感想】「ちばがいちばーん」Liella! 3rd LoveLive! Tour ~WE WILL!!~ CHIBA Day2
このnoteは2023年1月8日(日)に開催された「Liella! 3rd LoveLive! Tour ~WE WILL!!~ 千葉公演 Day2」の感想だったり考えたことを書いたものです。セトリや内容にネタバレを含みます。
もしよければご覧ください。
最初に
今回はLiella! 3rd 3都市目の千葉公演となります。
最初、千葉公演は配信で見ようと考えていました。
しかし、公式発表は「配信なし」。
色々と悩むこともありましたが、年末に現地参加を決めました。
そのため、一般先着販売でチケットを購入。初めて「スマチケ」を使いました。また、一般先着販売のせいか、座席はかなり後ろの方でした。
ちなみに、私自身は宮城公演Day1に配信で参加しているので、詳しい感想などは以下のnoteをご覧ください!(重複する感想はこのnoteには書かないつもりです。)
ライブ始まる前
入場してみて、やっぱり「現地」の良さを感じました。
少しスモークがかかった薄暗いステージを見ると、少しテンションが上がりました。
ユニゾン
0曲目の「ユニゾン」。宮城公演を見ていたのでわかっていたのですが、やはり現地でこの曲が流れるとドキっとしました。
メンバー・キャスト紹介映像
メンバー・キャスト紹介が始まったとき、「メインモニターが前の人であんまり見えない」ということがわかりました。メインモニターに映るアニメーションなどはあまり見えませんでした。
そのため、ステージの周りの装飾を集中してみることに。
この紹介映像の星が流れるときの装飾がすごく綺麗でした。
TVアニメ2期再現前半パート
WE WILL!!
WE WILL!!が始まってみると、前のステージもほとんど見えず、メインモニターも見えずですごく戸惑っていました。
スター宣言
会場の雰囲気にも慣れたところで、集中して彼女たちの歌を聴くことができました。聴いていると歌声がめっちゃ安定してた感じがするなと思いました。
あと、この会場、クラップがめちゃくちゃ楽しかったです。会場の特性上、すごく反響するのですが、逆にこの反響が迫力が出ていてよかったなと思いました。
MC
熊ちゃん、「毒の海」とか言ってて、心の中でツッコミを入れていました。
Welcome to 僕らのセカイ
メインモニターの周りの装飾が、最後、黄色のライトになっていたのが印象的でした。きな子が本当にLiella!に加入したんだなって感じる演出でした。
Butterfly Wing
宮城公演でも書きましたが、とにかくすごい。特に現地で見ると迫力が違いました。
宮城公演では踊りのほうに意識がいっていましたが、現地で歌声を聴くとめちゃくちゃよかったです。
というより、あんなに踊ってるのにあんなに歌えるのがすごい…
Go!! リスタート
宮城公演の感想にも書きましたが、アニメ内でメイがやっていた6本6色ペンライトに挑戦しました。感想としては、結構難しかったです。でもとっても楽しかった。
アニメ映像からのパフォーマンスということもあってか、楽しいという気持ちの中にも少し感動な気持ちもありました。
リエラのうたパート
私は宮城Day1のみの参加だったので、このリエラのうたパートは初めてみる曲でした。
プライム・アドベンチャー
メイ、四季、夏美の三人での披露。
個人的には、このリエラのうたパートでこの3人が登場することでLiella!加入となり、ビタミンSUMMERに繋がっていると思っています。
エンドレスサーキット
すみれ推しの私としては待ちに待ったエンドレスサーキット。CDTVのときにみているはずなのですが、衣装がめっちゃ可愛かったです。
ジャンケンは、すみれがグー、可可がパーで可可が勝ってました。勝った後に「初めて勝った」
みたいなことを言っていて、ついつい笑っちゃいました。
駆けるメリーゴーランド
すごくゆったりとしていた曲でした。もっと近くでみたかった。。。
TVアニメ2期再現後半パート
相変わらず、四季メイ拍手が凄かったです。
ビタミンSUMMER!
ビタミンSUMMER!めっちゃ盛り上がりますね!
個人的には、このビタミンSUMMER!が終わった直後の数秒の静けさがすごく印象的でした。
POP TALKING・ユートピアマジック
トロッコでキャストのみなさんが近くまできました!
ちょっと救われたように思いました。
Chance Day, Chance Way!
いちょうが舞ってるのめっちゃよかった。
量もちょうどよく、本当にイチョウの葉がひらひら落ちてきているような感じでとても綺麗でした。
MC
「Chance Day, Chance Way!」って「チャンチャン」って略すんですね、
揺らぐわ・色づいて透明
どちらの曲も結構盛り上がる曲でした。
メインモニターの周りのセットがそれぞれの曲に合わせた演出になっていました。特に、揺らぐわの炎の演出が好きです。
エーデルシュタイン
「Butterfly Wing」同様、配信でみたとき以上にパフォーマンスに圧倒されてました。
特に、ライトがアニメ内の東京大会みたいになってるのが、アニメの中の世界に引き込まれるような感じがしました。
また、ステージを下からのアングルで斜めにして撮っていたりしているのも、今までみたことない演出でした。
Sing!Shine!Smile!
Sing!Shine!Smile!は結ヶ丘の「あったかさ」を現地で感じることができました。また、この曲もみんなでクラップをするのがめっちゃよかったです。クラップを通してもあったかさを感じました。
名前呼びあうように
現地でのこの曲はすごくぐっときました。
私のSymphony
アレンジが加わった私のSymphony。
今回の公演でふと気になったところが。
一つ目は、サビの部分です。
「ちっぽけな昨日までの私じゃない 奏はじめたんだ 夢を」
の部分はかのんがソロで歌っていて
「幕があがる ここから先は 胸に描いてたステージ」
は9人全体が歌っていました。
(あやふやなので、間違えてたらすいません・・・)
これって、前半部分はかのんの留学のことを指していて、後半部分はLiella!のLoveLive決勝を指しているのかな?なんて考えていました。
もうひとつ。
1番の歌詞で
「チャンスはある日突然 目の前に舞いおりてきた」
はかのんが歌っていて
「思うかたちと違っても そっと両手を伸ばしたんだ」
は千砂都が歌っています。(こちらも間違えてたらすいません。)
個人的にはこの前後両方をかのんが歌うと思っていたので、なぜ千砂都が後半を歌ったのか考えていました。僕の結論は「千砂都にとっても思うかたちとは違っていた」のかなと思います。かのんの横に立ち、かのんと共に夢を叶えていこうとする中で、離れることでかのんが夢に近づけることは千砂都にとっても思うかたちと違っているのだと思います。最終的に留学に手を伸ばすのはかのんでも、最初に両手を伸ばして留学を受け入れたのは千砂都でした。
また、単に離ればなれになるだけでなく、マルガレーテからきいた「かのんの歌のレベルの高さ」も千砂都にとっては思ってもいなかったところなのかもしれません。
11話のことを思い出しながら、こんなことを考えてました。
未来の音が聴こえる
決勝曲「未来の音が聞こえる」
周りのモニターにLiella!のロゴが表示されていて、実際の決勝の場面を思い出しました。めっちゃよかった。
追いかける夢の先で
やっぱり最後はこの曲。これで終わりなんだなと少ししんみりしました。
アンコールパート
映像:2期生加入からの歩み
バナナ!バナナ!バナナナナナナ!
水しぶきのサイン
現地での「水しぶきのサイン」はすごく楽しみにしていました。
というのも、ステージ上のわちゃわちゃ感を現地で感じたかったというのがあります。
(以下のリリイベの感想にも書いてある部分です。)
しかし、今回はステージが見えませんでした、
次の東京公演でのお楽しみにしておきたいと思います。
バイバイしちゃえば!?
Day1では「ユニゾン」だったアンコール日替わり枠。
仙台と愛知が「Dancing Heart La-Pa-Pa-Pa!」「Dreaming Energy」だったので、「ユニゾン」の対になる曲ってなんだろうなと思っていたらまさかの「バイバイしちゃえば!?」でした。とにかく驚きました。
サビの横に手を振るのがこの曲の好きなポイント。
私個人としては、昨年5月にあったMTV Unplugedのアコースティックライブをふと思い出しました。弱虫な自分にバイバイしちゃおう、みたいなMCをなこちゃんが話をしていたような記憶があります。
なんとなく、このときの気持ちを思い出した曲でした。
Day1
やっぱ盛り上がる、サビがめちゃくちゃ楽しい。
トロッコですみれがソロを歌うところを間近でみれたのがめちゃくちゃ嬉しかったです。
MC
ここのMCはすごく濃かったです。
まず最初はウィーン・マルガレーテ役の結那さんの登場。
彼女、喋るとめちゃくちゃ面白いですよね。もっと、ラジオとか生放送にも出てほしいなと思いました。このライブで彼女が残した言葉は
ちばがいちばーん
でした。この調子でぜひ残りの公演も頑張ってほしいです。
熊ちゃんとのんちゃんのMCでは、Liella!の歌詞は強いという話でした。熊ちゃんは「バイバイしちゃえば!?」について、のんちゃんは「色づいて透明」について話をされていました。
あれ、なんていうのかな…伊達ちゃんのMCは口癖のイメージしか残ってない…
えもりんは「今を大切に」という話でした。言い換えると「推しは推せるときに推せ」ですかね?
そして、最後にりーちゃんのバースデーサプライズ。このライブの翌日が誕生日でした。
TO BE CONTINUED
この曲の振り付けに合わせて、サビで左右にブレードを振り下ろすのがすごく楽しかった。この曲だからこそのブレードの振り方ですね。
この曲のおかげで前向きにライブを終えることができます。
あいさつをし、退場するとき、最後の最後にえもりんが残ってコメントを残していってくれました。
最後に
今回の千葉公演に参加して、個人的に考えたことがあります。それは
どうしてファンは同じライブに何回も行くのだろう?
Liella! 3rdライブツアー、宮城、愛知、千葉の3都市6公演のセトリ見ると、23曲中4曲が日によって変わる曲です。言い方を悪くすると、セトリはほぼほぼ変わらないわけです。では、なぜ7都市14公演をまわるのでしょうか?
1つとして、たくさんの都市をまわることで地方の方も参加できるようにするということが挙げられます。でも、7都市中3都市は関東ということを考えると、これだけの理由ではないはずです。
この問いの答えを千葉公演では教えてくれたような気がしました。参加した数だけ思い出を重ねていけるように感じました。
同じセトリでも、考えることや感じることは違う。新たな発見もある。この曲順に愛着を持つようになるのかなと思います。これこそ、今回のえもりんのMCの言葉と同じかもしれません。
「ライブ」ではなく「ライブツアー」の良さがわかったような気がします。
「Liella! 1stが好き、良い」という人はこういうことも感じているのかな?って思いました。
4thライブやアニメ3期をやる頃にこのnoteを読み返して、「あー懐かしいなー楽しかったなー」って言えたらいいですね。
最後に、キャストのみなさん、会場のスタッフのみなさん、本当に楽しい時間をありがとうございました。
そして、このnoteを最後まで読んでくださりありがとうございました。
以下は僕の過去記事の宣伝です。
Liella! 3rd 宮城公演の感想
こちらの方が、一曲一曲丁寧に書いてます!ぜひ読んでいただけると嬉しいです。
その他のライブ感想は以下のマガジンに入っています。
(2022年9月のLiella!リリイベ、虹5thなど)
TVアニメ ラブライブ!スーパースター!!2期の感想はこちら
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