記事一覧
第17夜 ヤマネって、知ってる?〜日本の動物のぞき見 第1弾〜
みなさん、こんばんは!
今回の主役は「ヤマネ」です。日本の森に住む小さなこの動物をさまざまな視点から見ていきました。
ぜひ最後までご覧ください!
1.ヤマネって、知ってる?まずヤマネのことを考える前に、クイズを出題しました!
このなかでヤマネはどれか、分かりますか?
正解は、③です!
①はムササビ、②がモモンガです。
見た目は似ていますが、それぞれ特徴が違うということをお話しました。
2.
動物実験のシミュレーター【Mimicky® Mouse】の開発秘話をインタビュー!
こんばんは!
私たちは1月の中旬に、実験動物のシミュレーターを開発した三協ラボサービス株式会社の鎌田薫さんにお話を伺ってきました。
実験動物のシミュレーターとは、実験をする前段階の訓練や動物実験の指導をする時に、生体のかわりに使う模型のことです。鎌田さんは、2016年にマウス型実験動物シミュレーター「Mimicky」を開発されました。
今回は開発に至った経緯や苦労されたこと、動物実験業界からの
サイエンスアゴラ2023出展レポート
こんばんは!
私、わたなべは、国立科学技術振興機構(JST)が主催して行われたサイエンスアゴラ2023(11月18、19日)に日本実験動物技術者協会(以下実技協)さんのブース出展のお手伝いとして参加しました。
企画から出展の様子までをレポートします!
◎それはサイエンスアゴラ2021からはじまった
実はこの企画には物語があります。私たち、どうねむはサイエンスアゴラ2021に実験動物とその従事
【インタビュー!】サイエンスアゴラ2023初出展の実験動物技術者協会理事長に熱い想いを聞いてみた!
こんばんは!
この度、わたなべは、サイエンスコミュニケーターとして、サイエンスアゴラに出展される実験動物技術者協会さんのお手伝いをすることになりました。
そこで、実験動物技術者協会とはどんな団体なのか、なぜサイエンスアゴラ2023に出展することに決めたのか、どんな出展をして、何を楽しみにしているのか、実験動物技術者協会理事長の中野洋子さんにインタビューをしました。
本日はよろしくお願いいたし
第16夜 学校飼育動物を考えなおす
今回のテーマは「学校飼育動物」です。
子どもの頃、小学校で動物を飼っていたという方も多いのではないでしょうか?
この回では、学校飼育動物の過去や現状を知って、これからどうなっていくのがよいのかを参加者のみなさんと一緒に考えました。
ぜひ、ご覧ください。
1.参加者のみなさんに質問しました!最初に、参加者のみなさんにこんな質問をしてみました。
こんなお返事をいただきましたよ。
・ウサギ
・
「動物園がもっと楽しくなる!展示の秘密を探すコツ、教えます」の裏側レポート!
今回は、SHAPE-Japanと共同主催・千葉市動物公園ご協力で実施した「動物園がもっと楽しくなる!展示の秘密を探すコツ、教えます」の記事をお届けします!
当日の詳しい様子は、SHAPE-JapanのHPからご覧ください。↓↓
私たちどうねむの記事では、
・どんなコラボだったの?
・準備はこんな感じで進めたよ!
・ワークシートやおみやげぱっくんちょはこんな工夫をしてみたよ!
・イベントの感想
「動物園の肉食動物の餌を考える つながりの中の動物園」イベント報告!
6月28日に、帝京科学大学の動物観・動物園学研究室が主催し、どうぶつたちの眠れない夜に が進行で、イベントをしました!
開催場所は、大学内にあるフィールドミュージアム「ブリコラ」。
私たちの団体名、どうぶつたちの眠れない夜に には、夜に暖炉を囲むようにみんなでフラットに話そうというコンセプトがありますが、その着想のもとになった暖炉がこの場所にあります。
そして今回のテーマは、動物園の肉食動物
第15夜 動物園の「ふれあい」について考えよう!
今回は、3月に京都市動物園で開催された「動物園DEサイエンストーク『動物園でサイエンスコミュニケーションを始めよう!ー「ふれあい」をテーマにー」から着想を得て、動物園の「ふれあい」についてみなさんとじっくりお話しをしました。
また、実際に京都市動物園のイベント時にいただいたご意見も共有して、このテーマについてどう思うか、一緒に深く考えていきました。
ぜひこの記事を通して、「ふれあい」について考
第14夜 Life with ネコ展から考えたネコと人とのかかわり
2023年最初の通常会は、ネコが主役!
いつもよりゆるめに、ゆっくり時間を設けて、参加者のみなさんとネコについてお話しました。
1.Life with ネコ展について最初に、昨年の夏に港区立郷土歴史館で開催された「Life with ネコ展」の紹介をしました。
出土資料・絵巻・文学・浮世絵などを通して、人とネコがどんなかかわりを築いてきたのか、また、貴族から庶民までネコが愛されてきた軌跡を知る
京都市動物園DEサイエンストークイベント!
今回は、3月5日に京都市動物園で開催されたサイエンストークイベントに参加してきた様子をお届けします!
テーマはこちら↓↓
動物園DEサイエンストーク『動物園でサイエンスコミュニケーションを始めよう!ー「ふれあい」をテーマにー
このイベントでは、京都市動物園の山梨さん、帝京科学大学の戸澤さんが話題提供をしてくださり、司会進行を当会のわたなべが務めました。
また、会場とYoutube配信のハイブリ
【後半】イギリスと日本の獣医学・動物福祉のちがいって?獣医さんに聞いてみました!
後編の今回は、イギリスと日本で動物福祉の認識がどう違うのか、これからどう広がっていくのか?について、そして大谷さんの動物福祉への想いも伺いました。
ぜひ、最後までご覧ください!
前編はこちら↓↓
●イギリスは動物福祉が進んでいると聞きますが、実際どうなんでしょう?
ぜひ詳しく教えてください!
イギリスに住んでいて感じるのは、動物に対する意識が違うなと感じますね。動物福祉という概念が浸透して
第13夜 サーカスのどうぶつたち
今回は2022年最後の開催!
サーカスに登場する動物から、どんなトピックを扱おうか考えていきました。
今回は、よく問題として扱われる動物の飼育方法やトレーニングの問題といったアプローチではなく、ちょっと違った視点で参加者のみなさんとお話しすることにしました。
1.サーカスって、なんだろう?まずは、そもそもサーカスとはどのような定義なのかを共有しました。
辞書の意味では、「高度な熟練による人間
北里大学獣医学部ZOOゼミでゲスト講師を務めました
こんばんは!
11月29日に、北里大学獣医学部の課外ゼミ(ZOOゼミ)にゲスト講師としてお招きいただきました。
当日お話しした内容はこちらです。
学生さんには事前にワークシートを配布し、可能な範囲で各テーマを埋めていただいてから参加していただきました。
まず私たちについて、どんな活動をしているかについて説明したあと、サイエンスコミュニケーションとは何かをお話しました。
学生のみなさんは、
サイエンスアゴラ2022「食べられる動物の言葉が分かったなら、どうする?」出展まとめ
こんばんは!
私たち「どうぶつたちの眠れない夜に」は、11月3~6日に開催されたサイエンスアゴラ2022に出展しました。
サイエンスアゴラについては、こちらをご覧ください。
私たちは
食べられる動物の言葉が分かったなら、どうする?
と題して、出展をしました。
東京農工大学教授の新村毅先生を特別ゲストにお招きし、アニマル・コンピューター・インタラクション(以下ACI)をキーワードに、動物と会話