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憧れのイヤホンを買ったので感想を書きなぐります【国士舘大学アニ研ブログ】

どもども、あねもねです。
今回はいつもの語り記事ではなく、商品レビューのような記事になります。レビューと言っても憧れから買った商品なのでほぼサクラに近い感が出ちゃいますが、感想を書きなぐっていきます。


購入したイヤホン:AVIOT TE-Z1PNK

今回購入したのはAVIOTのBluetooth型ワイヤレスイヤホンである「TE-Z1PNK」というものです。

引用:Amazon商品ページ

Amazon商品ページでの参考価格は39,600円とのこと。
おおよそ4万円のイヤホンです。やったね。
こちらのイヤホンは、DJでありドラマーのピエール中野さんとのコラボイヤホンとなっております。イヤホンマニアの間では"ピヤホン"と呼ばれています。今回私が購入したモデルはコラボ6台目のもので、"ピヤホン6"と呼ばれたり表記されることも多々あります。
ピエール中野さんは、『東京喰種』の主題歌「unravel」を手がけたバンドである凛として時雨のドラマーとして有名な方です。

このイヤホンへの憧れの理由

タイトルとまえがきにも書いた通り、私はこのイヤホンに対して憧れを抱いていました。
憧れを抱いていたその理由は、
・ピエール中野さんとのコラボイヤホンである
・アニメ『PSYCHO-PATH』の音声が搭載されている
というこの2つです。
私は凛として時雨さんの楽曲を普段から結構聞いているのですが、そんなバンドの方が手がけるイヤホンがあると知ってしまったら欲しくなってしまうわけです。
また、『PSYCHO-PATH』の方も好きでアニメ作品と映画作品をリピートしていました。
そう、このイヤホンには私の好きが詰まっているというわけなんです。
そりゃ欲しくもなります。


外箱と外観

外箱はかなり質感のいいものでした。良い店の高いクッキーとかチョコレートが入ってる箱によくある、質の良い厚紙の箱って感じです。
開け口は、ガジェット系の箱で稀に見かける磁力で1辺がくっついていて、そこを開けるタイプです。

開いた部分の裏面にはメッセージが書かれていました。
こういうの好きです。

基本的な付属品は他製品とそう変わりません。
サイズ別のイヤーピース、充電ケーブル、取説などです。
ひとつ特別感があるとすれば、写真のようなイヤホンケースごと入れるポーチも付属していたことです。こちらはカラビナが着いているので、ズボンのベルト部分やリュック、カバンにぶら下げることも可能です。
公式のメーカーロゴも入っていて質感も良いです。
こういうところに、こだわりを感じます。
残りバッテリー量や充電状況などの表示は他製品と同じで、ランプの点灯・点滅で判断するタイプです。


音質と音声ガイダンス

・音質や聴こえ方
実際に使って見た感想ですが、言葉にするのが難しいくらい感覚的に凄いです。
価格が約4万ということもあり、もちろん音質はかなり良いです。私は今まで1万ちょっとのイヤホンを使っていましたが、それと比べると圧倒的に音が聴こえてきます。音がでかいとかではなく、細かい音とかかなり奥の方でなっている音がちゃんと聴こえてきます。
初めに使った時は「そんな音鳴ってた?」という感じです。
あとはちゃんとイコライザー設定をすれば、なんというか、もう、満足できます。「イコライザーが分からないよぉ」という方もネットで出てきたプリセット達を参考に、自分の好みに近い設定を適応してみてください。大変なことになります。
音の聴こえ方は、当たり前ですがイコライザー設定に大きく左右されます。なのでちゃんとイコライザー設定をしましょう。逆に言えば、ちゃんと設定すれば自分の好きな音域だけを中心に聴こえ方を調整出来るという訳です。
もうひとつは、ノイズキャンセリングを適用しているかにもよります。このイヤホン、高いだけあって、ノイキャンの精度を調整する機能も付いています。
周囲の騒々しさに合わせてノイキャンを設定できるだけでなく、外部の音をどれくらい取り入れるかという項目も別で設けられているのも凄いことろです。
これら諸々の設定をちゃんと設定することで究極の音楽体験が可能になります。

専用アプリ内のノイキャン調整画面
外音取込項目もある


これまでのイヤホンが自分の耳元だけで音が出ているものだったのに対して、このイヤホンは音のなっている空間が耳に張り付いているイメージです。

・音声ガイダンス
音声ガイダンスは『PSYCHO-PATH』とのコラボ音声を採用しています。
こちらの作品から、常守朱(CV.花澤香菜)、ドミネーター(CV.日高のり子)、狡噛慎也(CV.関智一)の3キャラの新規撮り下ろしボイスを採用しています。
とんでもない御三方が起用されています。イヤホンなのでこの方々が耳元で喋ってくれます、そりゃ4万するわって感じです。
音声ガイダンスのキャラクターは専用アプリから切り替え可能です。

音声ガイダンスキャラクター変更画面も『PSYCHO-PATH』仕様という徹底ぶり。
特にドミネーターは作中でも機械の音声ガイダンスであるため非常に相性がよく、満足度が高いです。
「これだ...」感が溢れています。
また、声優さんがこのイヤホンのためにボイスを新規で撮り下ろしてくれているので、ほかのBluetoothイヤホンにありがちな機械音声の違和感や片言感がないのも、満足感を引き上げています。


おまけ:このイヤホン体験の為に聴いた曲

おもかげ(produced by Vaundy)
女性ボーカル3人の楽曲。Aimerの特徴的な歌い方、言葉の最後に息が抜ける音がよく分かります。

ヒビカセ
電子音バチバチのボカロ曲。Reolの歌唱力と電子音群を全面で体感できます。

flamingo
ちょっと大人しめの曲で米津玄師のflamingo。
よーく聴くと後ろの方で細かい音が鳴っているこの曲をチョイス。

copy light
TK from凛として時雨の楽曲。ファルセットの繊細な音とギターの歪み音。それを支える後ろのドラムス。

晩餐歌
昨今人気の楽曲。この方も特徴のある歌い方なので体感するには向いています。

bad guy
ビリーアイリッシュを一躍させた重低音がものすごい曲。しかし、意外と繊細な音が入っている曲でもあります。重低音の圧に負けずに細かい音が聴こえた。

Girl,You'll Be a Woman Soon
名作,パルプフィクションの挿入曲にもなっている楽曲。
ハスキーなボーカルとアコースティックギターの音色、ピック音が最高。


という訳で、私の購入品の感想を勝手に書きなぐる記事でした。
また感動した商品を買ったらやるかもしれません。
ではまた。

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