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『ゆるキャン△』の感想・おすすめポイント|可愛い日常、キャンプは本気!

焚き火・カップ麺・富士山・星空、「あっ、キレイ」。始まりは女子高生2人の出会いがキッカケ。必要なのは最低限のキャンプ装備とゆるく気ままに自然を楽しむ気持ちのみ。日常✕本格アウトドアガールズストーリーに癒やされるっ!

あらすじ

これは、ある冬の日の物語。静岡から山梨に引っ越してきた女子高校生・なでしこは、“千円札の絵にもなっている富士山”を見るために自転車を走らせて本栖湖まで行ったものの、あいにく天気はくもり空。富士山も望めず、疲れ果てたなでしこはその場で眠りこけてしまう。目覚めてみるとすっかり夜。初めての場所で、帰り道もわからない。心細さに怯えるなでしこを救ったのは、1人キャンプ好きの女の子・リンだった。冷えた身体を温めるために焚き火にあたる2人。ぱちぱちと薪の爆ぜる音が、湖畔の静寂に沁み込んでいく。焚き火を囲み、カレー麺をすすりながら会話するなでしことリン。やがて2人が待ちに待った瞬間が訪れる。「見えた……ふじさん……」なでしことリン、2人の出会いから始まるアウトドア系ガールズストーリー。©あfろ・芳文社/野外活動サークル
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アニマの#アニメ感想・オススメポイント

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日常系アニメの真骨頂!さらりと気兼ねなくいつでも見れる素晴らしいキャンプアニメ!
キャンプをしたことがなく、興味がなくても、経験者でも、刺さるツボがある!キャンプのハードルを一気に下げてくれた気がします。

作中にでてくる風景、夜景、気温、雰囲気、楽しさ、ワクワク感など、見ていてとても情景を近く感じます。なんだかキャンプをしていないのに、キャンプの知識が徐々に増え、「冬でもキャンプしてみたい!」そして「焚き火したいっ!」と心底思ってしまいました。中でもりんとなでしこの掛け合いはビミョーにずれてて絶妙な日常加減。何度もクスッと笑わせられるし、体全体でキャンプを楽しんでいる気持ちがとっても伝わってくる。

キャンプっていいね!やってみたいね!と、ちょっとアクティブに動きたくなってしまう不思議な作品です。純粋に、先入観なくこのアニメを視聴してほしいですね。キャンプだけではなく、なでしこが少しずつキャンプ、そして友達との絆を深めていく成長姿に、私は最後とってもじんわり感動しちゃいまいました。漫画もドラマもとってもオススメですよ〜。そしてオマケの「へやキャン△」もお楽しみください!

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『ゆるキャン△』の感想・レビュー・おすすめツイートまとめは下記URLより ▼
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※掲載画像:©あfろ・芳文社/野外活動サークル


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