久々に恐ろしいものの片りんを味わったぜ
「ゆるりさん、ファイナルソードって知ってますよね」
「ああ、もちろんさ。ゲーム内の物理法則がおかしいとかそういうものをすべて超越したクソゲーでしょ？」
「ええ、そのファイナルソードを作った会社がまたゲームを出したんですよ」
「なにィ！？」
「その名も。。。CasualFight（カジュアルファイト）！」
「か、カジュアルファイト。。。」
「今度は車のゲームらしいですよ」
「く、くるま。。。？」
「ええ、やってみてください」
というわけで帰宅時に早速ダウンロード。
ダウンロード時に「サイズでかいからWi-Fi使う？」とか出てきたが無制限プランなので無視してダウンロード。
あとからサイズ見たら944.1MBあったｗ
というわけで早速起動！
※この後カジュアルファイトに関するストーリーのネタバレがあります
自分の手で見たい！という人はブラウザバックしてください
そもそも見てもなんのこっちゃわかりません
安いｗ
にじみ出る、というか隠そうともしていないクソゲー感。
まずはオプションオプション。
音量MAXである。
これはこの後イヤホンでプレイしようとすると信じられない爆音で安い音源が漏れ聞こえて恥をかかせるというクソゲー特有の罠だな。
準備もOK！（音量だけ）
はじめからをタップしてスタート！
プロローグ
余計なことを。。。
まずはムービーである。
どうやらドライブのようだ。
砂漠の中を車が疾走していく。
どうやらこの女性が主人公らしい。
走る
走る。
走る。。。
というかさっきから無音だな。。。
なんだかムービー中でもオプションが確認できそうなので音上げてみるか。
ご機嫌なカントリーミュージックが流れ始めたｗ
音量MAXの罠にはまってたのはどうやら俺だったらしい。
１分位走ってようやく車が停まった。
降りてくる女。
ようやく車が走る続ける以外のムービーが始まるぜ。
怒られたｗ
いきなり「この野郎、いったいどこまで行ったんだ」と怒られた。
そもそも日本語がおかしいｗ
この野郎はどの野郎なんだ？
「この方向で」ということはどうやら何かを追っかけているらしい。
なるほど、「どこまで行ったんだ」になるわけだ。
それにしてもおっぱいでかい。
「ずっと走ってたのに見えてこないね。」
ええ、1分ほどそれを見せられていましたが？
「見えてこないね」って誰と会話してるんだ？
俺？
イヤだｗ
「別の方法を考えてみるか」ってここ周りに何もないし車で追っかける一択じゃないの？
と思ってたら。。。
後ろにいたんかーい！
ていうか気づかんかーい！
あえなく追い抜かれるボイン。
そして次のセリフが。。。
うん、これ見つけてない。
勝手に追い抜かれてあれやーん、っていう状況。
はいそこのアナタ、気づきましたね？
・この野郎は何者なのか？
・なぜそれを追っているのか？
この2点には一切触れませんｗ
触れないまま。。。
第1話スタート！ｗ
だからお前って誰やー！？
しれっと「ヘリコプターを追いかけるぞ」じゃないぞ！？
第1話
まず車に乗り込むところからスタート。
なんでやねーん！
どうやらヘリに逃げられるとゲームオーバーらしい、というか車に乗られへんやないか！
気を取り直してコンティニュー。
んがー！！
どういうことだよ！
なんなんだよ！
ちょっと作りこんでるのがむかつく
どうやって乗るんだよ！？
しかもゲームオーバー時に出る文言が
追いかけてるんじゃないのかよ！？
乗り遅れたってなんだよ！
どうやって乗るんだよ！？
調査の結果、相互作用アイコンを長押しらしい。
乗った！
のった！のった！ヒャッホー！
動かし方がわからん、からのー
この画像、もちろん使いまわしですｗ
で、操作方法は左側押すとバーチャルパッドが出てくるので上方向でアクセル、左右で方向転換。。。
ていうかさあ！
右側にブレーキ日端を配置したならその近くにアクセルボタン置けよ！
しかもこのブレーキボタン、一度も使わなかったぞ！？
このパッドで上を押し続けながらハンドル操作をするという操作のせいでなかなか運転しづらい。
道中の障害物はサボテン。
当たるとサボテンとは思えないほど甲高い音で「カンッ」といって吹っ飛びます。
それじゃ障害物の意味ないじゃんとお思いのアナタ。
これはクソゲーです。
このゲーム、パンピーな路面で車はすぐにバウンドします。
さすが砂漠というか荒野ですね。
この浮いてるときにサボテンに乗っかると
すっころんで回転しますｗ
回転してもあわてないでください。
カウンターステアをあきらめずに当て続けると
ほら、どうにでもなりますｗ
ここで止まるともうだめです。
つまりこの車、タイヤどれかさえ接地していればどうにでもなる代物なのです！
第1話 第2部へ
1分以上ヘリを追いかけてある程度近づくと突然カットインムービーが入ります。
ウワーウツナー。
このヘリ、どう考えても乗り遅れてよいものでしたｗ
なんで撃たれるのかはもちろん不明ですｗ
そしてここで先ほどまでエンジン音だけだったゲームに音楽が！
うーん、なんかメタルギアみたいな音楽が鳴ってるーｗｗｗ
そう、チャンチャンチャ、チャチャ(伝われ)というあの音楽ですｗ
さあ盛り上がってまいりました！
ここからは砲弾をよけながらサボテンを踏まないように車を操作するゲームにチェンジです！
この砲弾、威力はというと
四輪が設置してる状態で砲弾を受けるのは問題ないですｗ
せいぜい真正面から受けると止まるくらいｗ
とはいえ、時間はシビアなので少しでもロスを避けるためには砲弾をよけないといけないのですが。。。
これ、見えませんｗ
突然ドカンですｗ
そしてここまで読んでくださった皆様ならもうわかるでしょう。
はい、パンピーな路面をバウンドしながら着地点に現れるサボテンと砲弾に気を付けるゲームになりました。
そして第1話感動のエンディングへ。。。
そして大胆かつ慎重に、どうにもならない運任せの追いかけっこをしていると突然
捕まえるゲームじゃなかったのか。
そりゃあ捕まったらただじゃおかないでしょうよ。
そして
おお、どちらもいばらの道っぽいがせっかくだから上を選ぶぜ
うお！終わった！
というかこのOP画面、よく見たら。
ぷ、プロローグ？
944MBもあるのに！？
未完成！？
どこにリソース割いてるの！？
おれはカジュアルファイトをほんのちょっぴりだが体験した
い…いや…体験したというよりはまったく理解を超えていたのだが……
あ…ありのまま 今 起こった事を話すぜ！
おれは奴の前でゲームをクリアしていたと思ったらいつのまにか終わっていた…
な… 何を言ってるのか わからねーと思うがおれも何をされたのかわからなかった… 頭がどうにかなりそうだった…
未完成だとかクソゲーだとかそんなチャチなもんじゃあ 断じてねえ… もっと恐ろしいものの片鱗を味わったぜ…
というわけで第2話目はいつ配信になるのやら。
ここまで追っかけてきたんだ、必ず最後までお届けするぜ。
ちなみにこのゲーム、何かの拍子で2回目のプレイでクリアできましたがその後2度とクリアできません。
クリアする気もないです。
どうなるカジュアルファイト！？
どうでもいいぞカジュアルファイト！
TACOXならレビューの点数2点だぞカジュアルファイト！
待て次回！（あるのか？）
ご苦労様でした、じゃねーわ！
全世界のプレイヤーで10人に1人はあきらめずに頑張ったのねｗ
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