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「肺ガンと喘息」が怖い~ 日本のエーゲ海・牛窓時代

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 私の場合は、若い頃に「肺がんにスゴクなりやすい職業」についていて、レントゲンにカゲがうつる黒鉛肺の持ち主。

 勤めていたのはカーボン電極や黒鉛電極(コークスが原料)製造の岡山県の牛窓工場。現在は廃工場になっています。

 東洋のエーゲ海といわれた牛窓周辺の海。その工場だけが、コークス(炭素)の粉で真っ黒でした(汗)


 私はそこで研究技術開発を担当。入社してすぐに「ラットのコークスによる発がん試験」をやらされて、発がんの怖さにビビリました。
 もちろん、製造部門や事務部門の人達はそんな事は、一切知らされていませんでした。

 中高年で突然死する人や、退職して数年で突然死する人が多く、真っ黒な肌に皮膚がんの人もチラホラという(汗)

 コークス(石炭系)の加熱により、タバコとほとんど同じ有害物質(強・発がん性)が大量に発生し、日々それらが肌や肺に蓄積する生活ですから、動脈硬化やガンでの死亡と推定されます。
 

 東洋のエーゲ海といわれた牛窓ですから、島々やオリーブ園などの自然が一杯で楽しい青春時代を過ごしました。
 目の前の前島にはフェリーが就航していて、私の初デートはこの前島。不慣れな私ですから、ギクシャクしたデートで一発で振られました(汗)


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 今年もニュースになったハンセン病(安倍総理が、患者や遺族に全面謝罪)の長島の愛生園( 岡山県瀬戸内市邑久町虫明)周辺は風光明美でよくドライブしました。


 牛窓時代は3回ほど死にそうになりました。2度の大きな自動車事故と、牛窓港では溺れる寸前に(汗)
 牛窓港の沖合の突堤まで泳いで渡ったものの、帰りは漁船の帰港ラッシュと重なり溺れる寸前。なんとか突堤まで引き返し、先輩に救援コール。
 先輩に船で救援してもらいました(汗)
 そのときの優しい先輩は、私たちの目の前で手を振りながら牛窓海水浴場の飛び込み台から飛び込み、水死という(涙)

 青春の素晴らしい思い出(汗)の日々でした。

 数年前に、肥満から糖尿病と高脂血症、プチ脳梗塞を発症し、おまけに脱毛も(汗)

 しかし、必死の自己治療で2年ほどで全て完治

 牛窓工場の先輩たちは、肺がんと喘息からの寝たきりや死亡が多いので、遅まきながら免疫力の大幅アップと短時間の運動習慣&プチ筋トレを励行しています。

 おかげで、高齢(68歳)ですが、美肌でチョー元気です。問題は金欠によるストレス死?

 ➡ ■アメブロ「不健康老人の若返りダイエット日記」

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