"アルコール性劇症肝炎"で勝谷誠彦氏(57)逝く

 元文春の辣腕記者で、史上最悪の「女子高生コンクリート詰め殺人事件」の凶悪犯たち(未成年4人)の実名公開に踏み切ったことでも有名ですね。
 文春退社後は、コラムニストや写真家として大活躍し、辛口コメンテーターとして人気でした。

 勝谷誠彦(かつや・まさひこ)氏(57歳)に異変が起こったのは8月21日。
メルマガで「激しい腹痛と膨満感」を訴えたのち、緊急入院。"黄疸"が激しかったとも。
 アルコール性の劇症肝炎と診断され、医師から"余命1カ月"を宣告されたものの、奇跡的に体調は持ち直し10月はじめに退院。
 しかし、11月28日に帰らぬ人となりました(合掌)。
病状は異なりますが故・樹木希林さんのケースにも類似(退院後に自宅で死亡)していますね。

 私の知り合いのアルーコル中毒気味の方は、二人とも「シャイ」な性格でした。シャイさを隠すためにアルコールで誤魔化すというのが積もり積もって・・
 勝谷誠彦氏も「シャイ」な性格だったとか。

 アルコール性劇症肝炎の場合、アルコール断ちで改善するのは30%の人だけ。
 "劇症肝炎"そのものの予後は悪く、肝臓組織の壊死による脳の炎症と突然の意識混濁⇒死亡 も多いそうです。

 アルコールは怖いですね。
脂肪肝⇒ 肝炎⇒ 劇症肝炎(死亡)
 タバコとアルコールの摂取過多
は"死や寝たきり"へ一直線ですね。

 勝谷氏を有名にした「女子高生コンクリート詰め殺人事件」の凶悪犯・少年A(宮野裕史)をはじめ4人は、かなり前に出所していて、いまも全国で暗躍中? 少年C(湊伸治)は、最近「駐車場での殺人未遂事件」で逮捕されました。彼の両親は「共産党員」で、女子高生が40日間も暴行監禁された家ですね(汗)
 サイコパスの性格は一生なおることはなく、遺伝するので・・


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