新型コロナ重症者を救った「ステロイド系抗炎症剤」

　新型コロナウイルス治療に「画期的発見」。　ステロイド剤が重症患者に効果。

　世界的規模の臨床試験の一貫として、ステロイド系抗炎症剤「デキサメタゾン」が試された。
　その結果、人工呼吸器を必要とする重症患者の致死率が35％下がり、酸素供給を必要とする患者の場合は20%下がった。

　イギリス政府は20万人分の投与量を備蓄しており、国民医療制度の国民保健サービス（NHS）で患者への使用を開始する方針。

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　6月16日までの新型コロナウィルスの感染被害状況は
　　(中国、イランは大幅に数値操作されているので不掲載)

▽米国➡　感染者数2,180,000人(死者119,000人)
　米州で感染爆発(ブラジルとメキシコ)

▽ブラジル➡　感染者数929,000人(死者45,456人)
▽イギリス➡　感染者数298,000人(死者41,969人)
▽イタリア➡　感染者数238,000人(死者34,405人)
　平均すると、発症してから8日目に死亡
　イタリアの初期の致死率は9.3%(中国は3.8%)
▽フランス➡　感染者数158,000人(死者29,547人)

■韓国➡　感染者数12,198人　増加43人　死者279人
　クラブでクラスター。新規感染者が再度発生。
　新型コロナの重症患者の治療に成功。
　
■日本➡　感染者数18,357人(クルーズ船712人)　増加 44人　死者947人(クルーズ船13人)　

　東京都(新宿)の夜の世界(ホストクラブ)で感染クラスター多発。
　日本の新型コロナ新規感染者数は 4/11をピークに激減中。
　安倍首相、7日に首都圏と関西圏に緊急事態宣言。
　

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