「転倒」⇒大腿骨骨折(寝たきり)
転倒事故による、大腿骨骨折(大腿骨近位部骨折)は年間10万件も発生していて、かなりの発生頻度ですね。これから路面が凍結しやすくなり、転倒の危険は急上昇。
実は私も今年の2月に積雪の凍結路面で後ろにお尻から転倒し、両ヒジでカバーしたため背中と頭部への損傷を避けられました(ホッ)。もちろん、骨密度を高める食材摂取と運動をしていますから、骨への被害はナシ(汗)
転倒して大腿骨骨折(大腿骨近位部骨折)となると、大手術となり、リハビリなどでの入院期間も長く、筋肉などが落ちてしまいそのまま寝たきりなどの要介護に移行するケースも多数。
この転倒による大腿骨骨折の主原因は「骨粗しょう症」。骨粗しょう症は、高齢の女性の方が多めですね。
黒柳徹子(84歳)さんや樹木希林さん(75歳)の大腿骨骨折事故が有名ですね。
特に、樹木希林さんは、全身転移の末期ガンなのに抗がん剤を拒否して、1~2年ごとに放射線4Dピンポイント治療(鹿児島)だけを受けて、ゆうゆうと元気に暮らしていられたガン患者の英雄の一人。
ところが友人宅での転倒で大腿骨骨折で手術になり一時危篤状態に。危機を脱して退院したものの、数週間後に亡くなられました。
末期ガンより怖い骨折(骨粗しょう症が主原因)。
女性や高齢者に多いというイメージの"骨粗しょう症"ですが、実は男性や20代の若者もかかる怖い病気なんです。
足の裏に衝撃がかからない有酸素運動の自転車や水泳は、「骨を作るな」という命令のスクレロスチンが出過ぎてしまい、約60%の人が骨粗しょう症になるというデーターも。
100歳前後の長寿者のほとんどが「要介護や寝たきり」という現実。自分の足で歩ける健康寿命が71~73歳という統計データーには勝てません。
骨粗しょう症を防ぎ、骨密度を上げるには工夫が必要。
★足の骨(足の裏など)に衝撃を与える
つまり、ウォーキングやジョギング、ジャンプ、縄跳び、カカト落としなどですね。
足の骨(足の裏)などに衝撃がかかると、骨の細胞の再生スピードが速くなり、骨密度が上がってゆきます。
足の裏(足の骨)に衝撃を与えると骨密度がアップするだけでなく、美肌とダイエット効果のある"オステオカルシン"という骨ホルモンが増加して一石二鳥。
"オステオカルシン"は、体中のほとんどの臓器や皮膚を若返らせて、機能を改善します。
頂いたサポートは、生き物ポランティアのエサ代金などに充当させていただきます。 かわゆいウミネコ200羽達や川鵜、ハト達、7頭のヤギ達の笑顔に癒されます。