雨の十二夜。月は自宅の真上に有ることを確認して床につく。目を閉じてから暫くすると、少し欠けた月が浮かんで、月光が降り注いできた。鼓動のように強弱の有る光はとても優しかっ。肩甲骨の間から何かが出ていって、清々しい気持ちになって眠りについた。今日も愛しの君は素敵だった。
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