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氏神様へ初詣②[比婆山久米神社]

正月二日、親戚へ挨拶廻りにいく前に氏神様へ新年の御挨拶にゆきました。鴨御祖神社さんは、現在居住している土地の氏神様です。

鴨御祖神社さんは地元ではただす神社さんとして親しまれています。鴨御祖神社かもみおやじんしゃの鴨を賀茂と書くと京都にある下鴨さんのことになります。

また、下鴨さんには糺の森がありますので、関係があるに違いないと思っていたところ、京都の加茂御祖神社から勧請したようです。

この内容、この記事の時に書く内容でしたが、思い出したのが、今回の記事を書いたときなのでこれがタイミング🎵とゆうことで!笑

さて、ただすさんで新年の御挨拶をした後、髭くんの実家へも御挨拶に行きました。髭くん宅の氏神様は、比婆山久米神社さんといいます。

髭くんの実家へいく前に、比婆山久米神社さんへも初詣に行きました。駐車場からお社までは少し歩くスタイルです。とはいえ、その距離は心地よいものなので、全く問題はありません。

CANON EOS KISS M
ISO100 17㍉ −1.7ev F11.0 1/13s

手水舎の龍頭からは水が溢れていて、手水舎はこうで無くては!と幸せな気持ちになりました。龍頭の上に「飲めません」と手書で表記してあり、ほっこりしました。

この飲めないのがどの程度の飲めないなのかはわかりませんが、きっと一度沸騰させれば飲めるレベルだと思うのですよぉ。

鳥居、こんな感じだったかしら?と思いながら鳥居をくぐりました。鳥居を抜けるとすぐに広い境内があり、お社全体を見渡せるようになっています。階段を数段登ると、拝殿があります。

比婆山久米神社さんはこの日参拝したお社から1050m程山を登ったところに奥宮さんがあり、そこは伊弉冉尊の神陵があるそうですが、まだ一度も参拝したことがありません。

近いうちに参拝しようとは思っていますが、こちらも軽い登山を伴う参拝なのでお年賀でnoir keininomiyaのスカート姿だった私には難しい相談でした。後日日を改めて参拝することにします。勿論髭くん降臨させます。

雨が降っていたわけではなく、
山からの湿気?でこうなっておりました。

拝殿の右側を抜けると本殿へ行くことができます。本殿を見て驚いたのはお社が出雲造ではなかったことです。神明造になっていて、伊勢にある神宮さんとは規模は違いますが、同様の造になっていました。

大社さんは勿論、佐太神社さんも、ただす神社さんも出雲造なのに??何故ここで神明造なのかしら?と不思議でしょうがなかったのですが、髭くんは「何が?」な人でしたので、考察はこの場では終了しました。

さて、御陵のある奥宮さん、奥宮さんにある御陵は破損が激しいらしく、近く修復が行われるとのことです。キャンプファイヤーを用いてのクラウドファンディング方式になるとのことです。

そういえば、推し神社である佐太さんには、「母儀人基社」という伊弉冉尊のお墓があります。母儀人基社は、この比婆山久米神社の神陵を移し祀った社らしいです。各種神事が佐太さんで現在行われていることを考えると、移したことは間違いないようです。

さて、新年早々様々な事柄が起こっておりますが安寧にお過ごしください。

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