『サンライン春夏新商品のご紹介!その②』人生釣り三昧#62
おはようございます。
割と最近になってげっ歯類の読み方が「げっぱるい」ではなく「げっしるい」であることに気付いたのですが「げっぱ」という響きが可愛くてついつい今でも「げっぱるい」と言ってしまうかずおかです。
#どうか温かい目で見逃してください
さて。
今回は『サンライン春夏新商品のご紹介!その②』というテーマで先週に続きこの春に発表された新商品についてご紹介していきたいと思います。
先週もお話ししたように3部構成でお届けしたいと思っていて
① では半袖シャツ、グローブ
② では長袖シャツ、パンツ、インナーウェア
③ ではタックルバッグ、キャップ
という順になっております。
先週はその①として半袖シャツとグローブについて紹介させていただきましたがまだご覧になられていない方は是非そちらもチェックして頂けると嬉しいです。
※先週の記事はこちら
今回についても最初に紹介する商品のリストを並べるので気になる商品があればそれだけでも読んでいただけると嬉しいです。
全て読んでいただければ僕がその商品にかけた熱量という部分まで読み取れるかと思いますのでそれも楽しみ方の一つかと思います。
今回紹介する商品も着用した写真を撮ったものも多いので着用感を見たいという目的でも少しは参考になるかと。
前置きはこの辺にして早速紹介していきたいと思います。
それではよろしくお願い致します。
▼今回紹介する商品▼
【長袖シャツ】
・コットンロングTシャツ SUW-15206LT
・DRYロングTシャツ SUW-15207DLT
・DRYフルジップパーカー SUW-15208DPK
・DRYストレッチフーディー SUW-15209DPK
・ロングフーディー SUW-04207LH
【パンツ】
・撥水DRYパンツ(ロング) SUW-05201
・撥水DRYパンツ(ショート) SUW-05202
【インナーウェア】
・クールフィットシャツ SUW-06201CW
・クールフィットレギンス SUW-06202CW
・DRYアームカバー SUW-22600
・DRYレッグカバー SUW-22601
・DRYフェイスカバー SUW-22602
以上、12商品について今回はご紹介させていただきます。
商品数的には先週より多いですがインナー辺りはサクッとした紹介になるかと思いますのでお付き合いいただければと思います。
▼商品紹介 長袖シャツ編▼
まずご紹介するのは『コットンロングTシャツ SUW-15206LT』です。
こちらは2色4サイズ(S~XL)展開となっており価格は4,000円。
正面に分割色反転BOXロゴを、裏には小さくデザインロゴをプリントしており全体的にはシンプルな仕上がりのロングTシャツになっています。
色が少ないので写真のようにモノトーンコーデで揃えるのが個人的には良いかなと思っています。
サイズ感は通常のロングTシャツに比べてルーズフィットな着用感になっています。
先週紹介した『ビッグシルエットTシャツ SUW-15200T』同様、ビッグシルエット過ぎるわけではありませんが僕のような体格の人間が着用してもピチピチ感が出にくいのでその辺りが個人的にも気に入っています。
ただ、この品番は色々な事情があって販売数量が結構少ないのとサンラインショップでは取り扱いを行っていない為、釣具店様もしくは通販サイトで流通しているのみになります。
もし気になっている方がいればお早目の決断をお勧めいたします…笑
続いては
『DRYロングTシャツ SUW-15207DLT』です。
こちらは4色5サイズ展開(S~XXL)となっており価格は5,000円。
正面から見るデザインはこんな感じ。
昨年も同タイプのドライロングTシャツは大好評だったのですが今年はよりイイ感じに仕上がったと自負しております。笑
今年の新作の中で一番の自信作です、というか今年も僕のエゴを詰め込んだ一着になっています。
背面には『DRY Tシャツ SUW-15203DT』同様、
『ANGLER ESSENCE SEEKER(釣り人よ、本質求める探求者であれ)』という意味を込めたメッセージをいっぱいにプリントしました。
右袖には7魚種のシルエットロゴをプリント。
左袖にはアルファベットのSと波と水の動きを融合したイメージで作ったデザインをプリントしました。
速乾性に優れ、紫外線対策にもなる為、ハイシーズン中のフィッシングシャツとして僕自身も愛用することが多いのがドライ生地のロングTシャツです。
「どうせ実釣時にしか着ないならもっと主張しちゃえばいいじゃん」と思い、シンプル至上主義な時代に全力で反したデザインになっています。
刺さらない人には全く刺さらないかと思いますが昨年の実績を見てもどストライクで刺さる人もそれなりに居るんじゃないかなと思う一着です。
写真の枚数からしても製作者自身が圧倒的に気に入っていることが容易に伝わるかなと思います…笑
お次は『DRYフルジップパーカー SUW-15208DPK』です。
こちらは3色5サイズ展開(S~3L)となっており価格は5,000円。
これも意外や意外、ドライポロシャツ同様にここ数年物凄い売れ方をする商品の一つです。
ホワイトの写真を見ると分かるようにドライTシャツで使われるような生地で作られたフルジップパーカーなので結構透けます。
通気性が凄いのでアウターとして単体で着るというより日除け対策として真夏でもサラッと羽織れるドライパーカーという位置付けです。
あんまりこの手のウェアを着ることが個人的には少ないので毎度反応の良さに驚くのですがこの型の服に金獅子なんかは鉄板ですね。
昨年は「これでもくらえ!」と獅子マークを限界まで大きく背面にプリントして「ここまですれば流石にドン引きやろ…」と思いながら販売を開始したのですが予想に反して売れてしまい僕の脳内はひたすら「???」状態だったのが懐かしいです。笑
国内は勿論、アジアを中心に磯系が強い地域では意外とここまで振り切っても好まれる印象です。
とは言いつつもここ数年、同じような系統のデザインで展開していたので反応の差を見たかったのもあってドライポロシャツ同様、少し路線を変えて今年はデザインしてみる事にしました。
正面にはロゴを小さくプリントしているだけなのでとてもシンプルな見た目になっています。
背面にはそれなりの大きさのデザインをプリントしていますがサンラインロゴの主張を強めて獅子マークはあくまでもデザインの一部として取り入れる程度に抑えてみました。
プリントカラーについても金銀といったメタルカラー以外でプリントしてみました。
まだまだ途中経過ですが十分な数が出荷され一安心している一着でもあります。
続きまして『DRYストレッチフーディー SUW-15209DPK』です。
こちらは2色5サイズ展開(S~3L)となっており価格は6,000円。
先ほど紹介した『DRYフルジップパーカー SUW-15208DPK』で黒金や銀を使わなかったのにはこの商品が出るからという理由もありました。
先ほどのドライフルジップパーカーはドライTシャツの生地をそのままパーカーにした感じなので真夏でも着用できるほど通気性が良いのが特徴です。
逆に言えば春や秋、朝夕の少し肌寒いタイミングで羽織るのには少し物足りないんですよね。
そんなタイミングで丁度良いのがこのストレッチフーディーです。
サラッとした着用感でストレッチ性にも優れており先ほど挙げたようなタイミングで一枚羽織るのに丁度良い一着となっております。
正面左胸には獅子マークの刺繍が入っており
背面右肩にはサンラインロゴの刺繍が入っております。
どちらも刺繍でギラギラしすぎない色合いのゴールドを採用しています。
写真はブラックのみですがネイビーにはシルバーで同じ刺繍が施されています。
絵型やカタログ写真で見せるとあんまりウケが良くないものの現物を見せると全然反応が変わる面白い商品です。笑
個人的にも朝のジョギング時、通勤時に着るのが丁度良い感じで大活躍しております。
長袖シャツ編、最後は
『ロングフーディ SUW-04207LH』です。
こちらは3色4サイズ展開(M~3L)となっており価格は10,500円(3Lは11,000円)。
この商品は僕が深くかかわった商品ではありません。
とはいえフーディー系は個人的にも好きな系統のウェアなのでこれについても少し紹介したいと思います。
デザイン的には凄くシンプルです。
正面左胸のロゴプリントと左袖のロゴプリントのみの装飾になっています。
最初の画像にも載っているように撥水機能や虫除け加工といった釣り向いた機能が盛り沢山の多機能ロングフーディです。
丁度撮影している日は風が強くサイドのメッシュ素材から風がしっかりと吹き抜けているのが分かるかと思います。
薄手の生地で夏場に最適のアウターです。
あんまり主張が強いデザインのウェアは…という方にもピッタリの釣りウェアかと思います。
こちらは5月発売予定の商品ですので発売までもうしばらくお待ちください。
▼商品紹介 パンツ編▼
ここからはパンツ編です。
2商品中、どちらも僕は深く関わっていませんが撮影時に着用して「これは良いな」と思ったのでご紹介させていただきます。
まず紹介するのは
『撥水DRYパンツ(ロング) SUW-05201』です。
こちらは1色5サイズ展開(S~3L)となっており価格は13,000円。
デザインはシンプルで見えるように左膝上あたりにロゴ刺繍があるのみ。
言いたいことは冒頭の画像に詰まっておりまして、シンプルに履きやすく動きやすく快適だなと僕自身履いて思いました。
それなりのお値段なので中々手を出しづらいかと思いますが同価格帯で販売されているアウトドアブランド製のパンツに近しい仕上がりだと思います。
シルエットも日本人の体形を基準に作られているのでそういった意味合いでも履きやすさを感じるのかもしれません、ちなみに僕はLサイズが丁度良い感じです。
3,000~10,000円程度までのアウトドアパンツは何着か所有していますが明らかにそれらよりかは良いなと思ったので僕自身、社販の解禁を待ち望んでいる商品だったりします。笑
続いて
『撥水DRYパンツ(ショート) SUW-05202』です。
こちらも1色5サイズ展開(S~3L)となっており価格は9,000円。
ロングパンツと同様の生地を使ったショート丈バージョンですね。
ロングパンツ同様Lサイズを着用してこの丈感。
しっかりと膝が出る丈になっております。
この辺は個人の好みになってきますが個人的には動きやすく好きな丈なのでロングパンツ同様に発売を待ち望んでいる商品です。
ハーフパンツだと先週紹介した『DRYハーフパンツ SUW-15211』が半分以下の価格で販売されていますがそれとは生地の質が圧倒的に違います。
とにかく通気性や速乾性に優れ、手頃な価格で手に入る物が良いという方やデザインが気に入っている方は『DRYハーフパンツ SUW-15211』をお勧めしますが生地の耐久性や質感、シンプルなデザインが好みの方はこちらのパンツもかなりオススメです。
ちなみにロングもショートも発売は6月の予定です。
発売まであと1~2か月ほどですが発売されて際は是非よろしくお願い致します。
▼商品紹介 インナーウェア編▼
最後にインナーウェアを紹介してその②のまとめとしたいと思います。
まず紹介するのはBUG OFFシリーズ、『クールフィットシャツ SUW-06201CW』と『クールフィットレギンス SUW-06202CW』です。
先週紹介した半袖Tシャツ編でもちらっと出ていた商品になります。
『クールフィットシャツ SUW-06201CW』が3色4サイズ展開(M~3L)となっており価格は6,800円。
『クールフィットレギンス SUW-06202CW』が3色4サイズ展開(M~3L)となっており価格は6,500円。
数年前からウチでは使っている『BUG OFF』という虫除け機能生地を採用したアンダーシャツになります。
基本的なアンダーウェアの性能に虫除け効果が付与されたという感じですね。
以前にも虫除け機能として『インセクトシールド』を採用した商品が数点ありましたがそれと比べると体感的に効果は70~80%程度というのが正直な感想。
ただインセクトシールドと圧倒的に違うのがその虫除け効果が半永久的に持続するという事です。
インセクトシールドは構造上100%の効果からスタートして着用と洗濯を繰り返すうちに効果は徐々に低下していきます。
『BUG OFF』はインセクトシールドに比べると最初から70~80%の効果だけどそれがずっと続くというのが体感的な違いです。
虫除けウェアとはいっても全く無視が寄り付かなくなる事はありません。
回りで飛び回るけどなんだか服に止まるのは嫌がるという感じですかね。
それでも世界には虫よけスプレーすら気にせず体を刺してくる勇敢な蚊も居るぐらいなのでそういった意味では完全な虫除けウェアはまだ存在しないように思います。笑
着用感は悪くないですしフーディーや他のウェアとのバランスを見ながらコーデに取り入れるのがおすすめです。
続いてはTERAX COOLシリーズ『DRYアームカバー SUW-22600』、『DRYレッグカバー SUW-22601』、『DRYフェイスカバー SUW-22602』です。
まず『DRYアームカバー SUW-22600』ですが2色3サイズ展開(M~LL)となっており価格は3,500円。
撮影時サンプルが無くて着用写真が無いのですが昨年までのアームカバーと大きく違うのは滑り止め機能が付いたという点です。
これについては製作段階で効果を実感していますが実釣時滑り落ちてくることもなく非常に快適な使用感でした。
ただ僕自身、夏場も長袖シャツを着る機会が多くアームカバーをほとんど使わないのでそこまで掘り下げる気力は無いといったところです。笑
アームカバー愛用者は是非!
続いて『DRYレッグカバー SUW-22601』です。
こちらも2色3サイズ展開(M~LL)となっており価格は4,500円。
これも先週のハーフパンツ紹介時にしれっと写っていました。
写真のようにハーフパンツと組み合わせると結構カッコよく着こなせるのでお勧めです。
アームカバーのグレーに比べて色が濃い目なので今年のハーフパンツ全般と合わせやすい色合いに仕上がっています。
これについてもアームカバー同様に滑り止め機能付きですので結構激し目に動いても落ちてくることが無く快適な着用感を実現しています。
どちらのアイテムも僕はLサイズで丁度良い感じのサイズ感なので一般的なサイズ感と思って頂ければよいかと思います。
最後は『DRYフェイスカバー SUW-22602』です。
こちらは3色1サイズ展開(フリーサイズ)となっており価格は3,500円。
サンプルが手元に無かったのでグレーの写真がありませんがブラックとグレーは同デザインの色違いとなっております。
獅子ゴールドのみデザインが異なりますのでご注意ください。
これについても基本的な生地の性能は放熱遮熱効果が高いTERAX COOLなのでその辺は例年通り安心して性能が期待できます。
昨年までのフェイスカバーと大きく違うのはサイズ調整部分です。
普段使っているマスクを参考に耳掛け部分のサイズを調整出来るようにしました。
これによって着用感を調整出来るようになったので自分の顔の大きさや長さに合わせながら好みの着用感に調整して頂ければと思います。
生地は長めに作っているので耳掛けを使わずに後頭部まですっぽりと覆う使い方にも対応しています。
今ご紹介したインナーウェア5商品はいずれも5月発売の商品となっておりますので発売までもう少々お待ちください。
前半に紹介した長袖シャツで発売時期等を特に明記しなかった商品については既に発売を開始している商品ですのでサンラインショップもしくは全国のサンライン製品取扱釣具店様にてお求め頂ければと思います。
サンラインショップはこちら
既にサイズ・カラーによってはメーカー在庫が無くなっている商品もあり追加生産が行えない商品もありますので気になる商品は早めの確保をお勧めいたします。
そんなこんなで今回もフルボリュームな内容量でお届けしてしまいました…
前回に続きこのボリューム感なのでやはり三部構成にしてよかった、いや四部構成ぐらいにすればよかったか?と思ったりもしますがその③も是非ご覧頂ければと思います。
それでは今回はこの辺で。
でゎでゎ。
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