『旬のイサキを狙ってSLJ』人生釣り三昧#5

どうも、かずおかです🎣

先日の豪雨といい近年の梅雨はしとしと雨が降り続くようなイメージとはかけ離れ、東南アジアの雨季を連想させるような雨量ですね…。
とはいえ今年も梅雨明けまであともう少し、この連休の雨が過ぎればいよいよ夏が開幕といったところでしょうか？

さて。

今回は梅雨時期に産卵が絡み卵を産み落とすまでが絶品と言われるイサキを狙い海へ行ってきました。
釣り方としては20g~50g程度のメタルジグを中心に扱うSLJ（スーパーライトジギング）。

お世話になったのは山口県長門市から出船する『健洋丸』さん‼️

最高にきれいな日の出を拝んで出船！

キャスティング等と違って移動時間はわずか10～15分程度。
この移動時間の短さは体力的にもかなり助けられましたね…。笑

ローテーションを組んで配置を決めて僕は船首からスタート！
軽く説明を受けてその通りに釣りをしてみると一投目からHIT🎣

開始早々本命のイサキさんをキャッチ👍

これは超簡単で楽しい日か！？とかなり期待してしまいましたが後が続かず…。
同船した先輩の友人が次々と反応させるものの全体的には反応は少ない感じ💦

やっぱり反応があるのは潮が動くタイミングなのかな～、だったら下げの9時~10時くらいまでと16時~17時くらいまでに反応は集中するのかもと移動中に考えてみたり。

暫くポイントを転々としていると急に反応が集中しはじめ船全体でヒット率が急上昇！
ジグを柔らかく動かしフリーフォールで食わせる。
これがハマりにはまって僕も連発状態✨

反応が落ち着いた時に時間を見てみると予想通り下げの9時～10時…。
これは午後の上げ潮でもまた反応が集中するかもな～と思いながら黙々とイサキをカウントし続けること数時間。

予想していた時間以外もポツポツとは釣れるんですが小型青物が混じったりして船全体で連発!みたいなことにはならず。

気付けばあっという間にお昼過ぎ、最初の一投目で釣ったポイント周辺に戻り再度狙い直してみるとポロポロと反応アリ？？

そこからどんどん反応が良くなり再び船全体で高反応状態突入‼️

このラストチャンス楽しみつくさねば！！と言い聞かせひたすら楽しんでるとあっという間に終了時間に…。

全体的に釣れる=イサキの群れ全体の活性が高い。
ポロポロと釣れるが釣れる人が限られる＝活性の高いイサキが少なく誘い方が合わないと口を使わない。
そんな状況で活性を高めるにはやっぱり潮の動き（流れ）が欠かせない要因だったんだと思います。

あとはジグの形状や重さで差が付くというよりは狙う層と誘い方の方が重要度は高いと感じました。
初めてだったので経験豊富な先輩の釣り方を見ながら自分で釣った経験を元に少しずつ調整していくのが功を奏したのか竿頭に並ぶ程度には釣ることが出来て大満足♫

ルアーフィッシング全般に言えることですがカラーやルアー形状は魚の反応領域にルアーを送り込んで初めて差が出る要素ですね…

まぁ！そんなこんなで合計20匹！
あまり釣れなかった人もいたのでお裾分けしてそれでもクーラー一杯の量持ち帰ることが出来ました👌

帰ってその日はしんどかったので次の日に捌いて一匹分だけ炙りで食べてみましたが皆が絶品というのも納得。
これは思わず口が緩むというかにやけてしまいますね…笑

祖母にも下処理を済ませたものを送ってあとは熟成による変化を楽しみながら自分一人で頂こうかと思います。

あらかじめバーナーを買っておいて正解でしたね😏
ガンガン炙っていきますよ〜🔥

あ、あとは旨いお酒も忘れずに…🍺笑

それでは今回はこの辺で！
でゎでゎ👋