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結婚相談所でお見合いの流れと成功のためのポイント

皆さんは「お見合い」を経験したことはありますか?
結婚相談所に入会し、異性と出会う時はお見合いとなります。
ただ、お見合いって実際どんな流れなのか、どんな事に気をつけないといけないかなど、ピンと来なかったりしますよね。
そこで今回はお見合いの流れから、うまくいく為のポイントについてお話ししていきまのでぜひ、最後までお読みください。
 

1. 入会からお見合いまでの流れ


 
まずはお見合いまでの流れをお話します。
 

1-1.プロフィール作成


 
入会の時に、独身証明書や源泉徴収票のような年収がわかるもの、
職業がわかる在職証明書や身分証明書などなどを提出していただき、それを基にプロフィールを作成していきます。
結婚相談所のプロフィールは、こういった各種証明書類があるので信用度が高いです。
 
プロフィール内には会員さんの説明をする紹介文の箇所もあり、データ以外のこと、例えば話した時の印象や考え方などを仲人やカウンセラーが記入していきます。
 
他には相手に求める条件なども細かく記入できたりもしますよ。
 
プロフィールで忘れてはいけないのが写真です。この写真によってお見合いが組めるかどうか大きく左右されます。その為、自撮りや友達に撮ってもらうのではなく、お金はかかってしまいますが、プロのカメラマンにお願いして、撮影される方が多いです。
 
これでプロフィールは完成です。
 


1-2.お見合い相手を検索するor仲人紹介


 
こちらのプロフィールが完成しましたら、その情報を結婚相談所が運営しているサイトやアプリに登録され、他の会員さんから自分のプロフィールを見てもらえるようになります。同時に自分も他の会員さんのプロフィールを見られるようになります。
 
サイトやアプリでは、年齢や居住地などで絞り込んだりもできるので、自分の理想の条件を入力し、検索。顔写真などを見つつ、会いたいと思える方を、探していくことができます。
 
仲人さんが条件などを考慮し、お相手を紹介してくれるところもありますよ。
 

1-3.お見合いの申込み、申し受け


 
お相手を検索できるようになりますといよいよお見合いの申込みです。
申込みと言ってもとても簡単です。ネットからお見合い申込みを選択し、コメントを入力するだけで申し込みができます。あとは返事を待つだけです。
 
返答期限は2週間ぐらいで、それが過ぎると自動的に断られたことになります。
 
申し受けは、自分にお見合いの申込みが来たことを言います。お見合いするかどうかの判断のお返事をすることになります。
 

1-4.お見合いの日時、場所の調整


 
お見合いが成立し、次はいつ、どこで会うのかという話になっていきます。これは女性側の意見が優先されやすいですね。
例えばお見合い場所は、住んでいる都道府県が違うなどすると、女性が住んでいる所まで男性が行くことがあります。
 
日時に関しては、いくつか希望を仲人に伝えて、お相手側の仲人と擦り合わせをして、決まります。
日時や場所を決める時は仲人に希望だけ伝えて、あとは待つだけなのです。
他の婚活方法に比べて、とても楽ですよね。
 
ここまでがお見合いが決まるまでの流れです。次は勝負のお見合い当日の流れについてお話ししていきますね。
 

2.お見合い当日の流れ


 

2-1.待ち合わせ


 
お見合い当日は、決められたお見合い場所に男性は早くて30分、遅くとも20分前に到着しておきましょう。というのもお見合い場所が予約できないお店だった場合、行っても座れない可能性がありますよね。
そうなると、別のお店に行くか、そのまま待つか選択することになり、ただでさえ緊張しているのに、更に動揺することになってしまい、お見合いがうまくいかなくなることもあります。
 
早めに到着しておいて、座れるかどうかの確認をしておくといいでしょう。女性は10分前ぐらいでも大丈夫です。また、仲人が引き合わせと言って、お相手に紹介する為に早めに待ち合わせ場所にいく場合もあります。その際、男性は仲人に一声かけておくと、女性が着いた時にスムーズに引き合わせをしてくれます。引き合わせするかどうかは事前に仲人同士で確認していますので、目印の物を持つなどして誰が仲人かすぐわかると思いますよ。
 
お相手に会えたら、笑顔で挨拶を!第一印象が非常に大事ですからね。
 

2-2.お見合い


 
挨拶が済みましたら、飲み物などを注文し、会話が始まります。お見合いの時間は目安で1時間から1時間半ぐらいですね
 
ポイントは、もっと話したかったと思うぐらいで切り上げること!
なぜかというと、長時間お相手を拘束してしまうと、緊張もあって疲れやすい状態でもある為、帰ったらクタクタで良い印象は残りにくくなってしまいます。
 
あまりお相手を疲れさせず、なおかつまた話したいと思ってもらえる1時間から1時間半を目安にすることをおすすめします。
 

2-3.お見合い後、仲人へ連絡


 
お見合いが終わって、解散しましたら、仲人に報告をします。
内容は、お相手の印象やどんな事を話したかなどです。更に大事なのは、ちゃんと話を聞くことができたかどうか。自分ばかり話してないかなど、お見合いをするにあたっての注意点やポイントをうまく守れたかどうかを報告するといいですね。
 
報告をすることで、仲人もアドバイスがしやすくなり、次に活かすことができますよ。
 

2-4.その後


 
後は、お見合いの返事をどうするか考え、仲人に伝えます。期日は遅くとも翌日の朝までです。できれば男性側の方が先に返事をした方がいいですね。OKなら尚更先に返事をすることで女性としてもOKと言いやすくなります。
ここまでがお見合い当日の流れです。
そして最後にお見合いが成功する為のポイントなどについてお話します。
 


3.お見合いがうまくいく為のポイントとマナー


 

3-1.身だしなみ


 
髪型や服装が整っているかは、とても大事ですよね。
ここでのポイントは、オシャレかどうかではなく、男女ともに清潔感があるかどうかです。男性なら寝癖はないか、髭はちゃんと剃っているか、シャツやスーツにシワがないか。女性も寝癖がないか、メイクは濃過ぎないか、露出が多過ぎないかなどですね。
 
清潔感とは、相手に不快な思いをさせないかどうかなので、服装や髪型で第一印象は決まってきますよ!
 

3-2.プロフィールをお見合い前に最終確認


 
どんな話をするか事前にイメージしておくことはとても大事ですね。アドリブが得意、女性と話すことに慣れているのであればいいのですが、そうでないなら事前準備はとても大事。
 
プロフィールに書いてあることをお見合い直前までに確認し、質問する内容が「プロフィールに書いてありますよ?」と思われないようにしましょう。そういうところからでも「この人私に興味ないな」って思われてしまったりする場合もありますからね。
 

3-3.お見合いの返事を急がない


 
お見合いの結果は、自分からお相手に直接伝えるのではなく、仲人に伝えるものなのですが、自分が返事をするタイミングと同じとは限りません。
遅くとも翌日のお昼までに結果を仲人に伝えるルールとなっていますが、早い人は数分後には結果を伝える人もいます。ただ、お相手が迷われていたりするとすぐに連絡が来ずに、やきもきすることもあるかもしれません。こちら側から急かすのはマナー違反ですから、結果は気になると思いますが気持ちに余裕をもって待っていましょうね。
 

3-4.お見合い中の会話


 
お見合い中の会話のポイントは、
 
①    喋り過ぎない
②    一問一答ではなく、深掘りする
③    共通点を見つける
④    プロフィールで気になったことを質問する
⑤    リアクションは大きめにする
 
お相手に楽しんでもらうこと、自分は気になったことを知ることをイメージして、お話していきましょう。
 

3-5.お会計とその後


 
お会計は男性側が全額支払います。くれぐれも割り勘にしないようにしてくださいね。いくら「女性が出しますよ」と言ってくれても!間に受けないようにしましょう。ただ女性も支払う素振りは必要です。払ってもらって当たり前という印象になりますし、そういう女性を男性は好きではありません。
 
お会計が終われば、あとはお見送りです。最後は笑顔でお別れし、「今日は楽しかったです、またお会いできると嬉しいです」と気持ちを伝えましょうね。思っていても伝わらないですからね。
 


4.まとめ



今回はお見合いがうまくいくポイントについてお話しました。お見合いにはルールやマナーがあります。それを守りつつ、大事なのは自分らしさも出すこと。自分の良さも出しつつ、また会いたいと思ってもらえたら成功ですよ。

最後までお読みいただきありがとうございます。
このブログがお役に立てたら嬉しいです。

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