原初舞踏

原初舞踏の最上和子さんの舞踏公演の映像版を見ました。
こちらからチケット購入できます。

【映像版『妣が国』】
💫本日20時配信開始予定💫
※配信期間：2022年12月19日 ～ 2023年3月18日
お待たせ致しました！いよいよ！今夜、映像版の配信を開始…！！
12月4日の公演をもとに単なる記録映像ではなく、公演と対になるように当初より企画していた映像作品です。https://t.co/FgpSzeCUzz pic.twitter.com/VRJalMJQnv

— ドーム映像作品 HIRUKO 【公式】＊12.4映像/舞踏公演『妣が国』映像版配信START🎥⏭ (@Fulldome_HIRUKO) December 18, 2022

1.　妣が国　1:47:59
2.　コロス -彼岸と此岸をつなぐ者-　53:33
3.　オーディオコメンタリー　1:42:16

こちらは予告編です。

原初舞踏の稽古には2020年の2月と3月に、たしか3回ほど行きましたが、これから本格的にやりたいと思っていた矢先、コロナ自粛で稽古自体が休止となり、あっという間に2年以上が経ってしまった感じです。

僕としてはこの2年間の間に田んぼをやめ、新たな方向性を模索して、いろいろと準備していく中で、本当ならこの舞踏を軸として何らかの活動につなげたいと思っていたところがあったので、とてもガッカリしました。

まだ、田んぼをやめるか、場所を変えてでも田んぼは続けるかと迷っていたときに、原初舞踏の稽古に参加して、やはり田んぼはやめて新たにやり直すということを決断するきっかけにもなったものなだけに、稽古が休止してしまったことは、とてもショックなことでした。

しかしこれもまた何かの流れなんだろうと思ってあきらめ、気持ちを占星術の方に向けようとしてきたところがあったようにも思います。

この映像作品の中に、原初舞踏の稽古風景であるとか、最上さんの語りがたくさん収録されていて、そのときの最上さんの佇まいであるとか、あの稽古のときに感じた内側の景色であるとか、自分の中で起こった出来事などが蘇ってきました。やはり、僕にとってこの原初舞踏は何か大事なものにつながっているようだということをあらためて感じます。

もし稽古が可能になったなら、やはりもう一度体験したいと思いますね。あらためてそう思いました。