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冥王星と月がトラインであること

今日はこちらのツイートが目にとまりました。月と冥王星がオポジションであるということについてのツイートです。


この、冥王星と月のオポジションの意味について、「過剰でときに異常なくらいの情緒と出る」か、もしくは「情緒を過剰に押さえ込む、忍耐強さがある」か、と書かれていて、ご自身は後者の忍耐強いという方かなと書かれていました。

仕事柄、過酷な環境におられたので、その過酷な状況の中でも平気でいられたという事は、この月と冥王星のオポジションによるものだったかもというような考察をされていました。

しかし、結局はその後身体を壊されたそうで、過剰に抑え込めてしまうことがむしろ危険なことなので注意が必要というような流れで書かれていました。

これを読んで、僕自身の冥王星と月のアスペクトのことを考えました。

僕の場合、10室冥王星と6室月はトライン(120°)になっています。トラインの場合は冥王星の力が月をカバーすると言いますか、保護したり、助けたりするような働きをするようで、僕の場合は冥王星によってかなり守られるというような感じがあったのかも知れないなと思ったのです。

だからなんだかんだいいながら、大きな病気もせず、過酷な環境でもやってこれたのかも知れないと、今さらながら思ったのでした。

みながみなそんな風にはいかないということを知ることは大事なことだなとあらためて思ったのです。これまで身体の心配を話す人の気持ちがいまいちわからなかったんですよね。

昨日、占星術を学んだグループのスカイプでの集まりがあって、それに参加させてもらったのですが、その中でも星の影響で身体を壊した話であるとか、本当にやばい時にはどうするかというような話がたくさんあって、自分的にはいまいちピンとこないところもあったんですよね。そこまで気にしなくてもいいような気がして、あまりピンとは来ない感じで、少しズレを感じていました。

僕自身は、いつもいつも、絶対何とかなるから大丈夫という感覚があって、実際にいつも何とかなってきたわけです。しかし、それはもしかしたら、そういうタフさというのが、冥王星-月のトラインのおかげだったのかも知れないということですね。それにはたと気がついたわけです。

これはもしかしたら、僕がすごく 恵まれていたということなのかも知れないってことに気がついて、ちょっとびっくりしたという感じがありました。誰でもそうじゃないということは知ってないといけないことなのかも知れませんね。

このことをパートナーとシェアしていたときに、たしかに僕のことをタフな人だと思っていたと言っていました。彼女の場合はネガティブな情報に接すると本当に傷が残って、いつまでも消えなくなる可能性があるので、なるべく危険を感じるものには近づかないようにするとか、気をつけていたというのです。

人の話を聞く場合にも下手すると自分が被爆するので、僕がやっていたようなクライアントとどっぷり向かい合うような深い個人セッションはできないと言うことも言っていて、それを聞いて、僕自身は守られていたから、そういう仕事もやってこれたのかも知れないなとも思ったのでした。

今さらながらですが、この冥王星と月のトラインが僕にとってとても大きな意味を持っているんだということを感じたので、これを今日は書き残しておこうと思いました。

昨日も、冥王星を絡めた話を書きましたが、僕のチャートでは冥王星がかなり効いてるんだということをあらためて確認した感じです。

冥王星と月がトライン。冥王星と水星がセミセクスタイル。冥王星と金星はコンジャンクション、冥王星と火星がスクエア、冥王星と海王星がセクスタイル。という感じで、冥王星はたくさんの星とアスペクトを形成していて、僕の僕らしさというものを醸し出してくれる元のような星ということになるのだなと思いました。

なかなか、華やかなチャートではありますね。トランスサタニアンがすべてライツと絡んでいるというのもあります。冥王星は月とトライン、海王星は月とオポジション、天王星は太陽とコンジャンクション。。。なかなか、濃いですね。

実際の人生振り返って、たしかに普通ではないことをやってきたなという感じがありますが、それもこれも、根っこに月と冥王星のトラインがあったからこそ、なんとかタフにやってこれたという事もあるのだと思います。

昨日、今日の話の中で、まだ触れていないのは、冥王星と火星のスクエアくらいですかね。冥王星も火星も1室蠍座のルーラーですし、これも僕にとっては大きな意味を持つアスペクトなんだろうと思います。このあたり、また後日書きたいと思います。

今日のところは、とりあえず冥王星と月の関係にフォーカスして、それによって守られていたという事を思いながら、眠ろうと思います。(o^^o)

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