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僕の問題解決のパターン

今日は、僕の働き方、問題解決をするときのパターン、癖、そういう所を見てみたいと思います。このパターンは、仕事もそうですし、仕事でなくともプライベートでの問題にも当てはまりますし、個人的な健康問題というようなことにも当てはまると思われます。

問題解決のパターンとなると、見るのは6室と12室という事になります。6室は「私の面倒事」ですし、12室は「あなたの面倒事」です。

6室の方が表側で12室は裏側と言えるでしょうか。

6室のパターン

僕の6室は牡羊座です。自分の能力を印象づけるために、迅速に問題を解決し、目的を達成しようとしますし、そうすることで恥ずかしくない自分、かっこいい自分を感じられそうです。

そして、6室のルーラーである火星は7室牡牛座に在中しています。

問題解決能力を使って、人と快適な関係を深めたい、というかんじでしょうか。問題を解決することで人を守るという事ですし、問題がある人がいなければ、動かないかも知れません。自分はあまり動機付けにならないような所もあるのかも知れません。

この6室に月が在室しているので、この6室のために9室が活用されるということがわかります。

9室というところから、他者の考え、学ぶこと、考え方、理論のようなモノということがわかります。そしてそれが蟹座であるということから、人と共感できるような、人間関係に関するような、人の気持ちを理解するための心理学のようなノウハウのようなものと言えるかもしれません。

だから問題解決につながるような知識を得て、それを使って関係する人の問題を解決するということになります。それと自分の問題を解決するために、誰か契約した人にお願いして解決してもらうというのもあるかも知れません。

具体的には、コンサルタントを頼むとか、何らかのワークショップに参加するとか、そういう形での問題解決という事も含まれると思われます。

さらに、星の流れを追いかけてみると、この9室には水星と太陽と天王星が在室しているので、8室双子座、10室獅子座、乙女座、4室水瓶座、魚座から家賃収入があることがわかります。

8室双子座は人の資産、才能、情報を使って知恵を得るということかと思われます。

そして10室獅子座、乙女座は学ぶための場として、自分独自のキャリアを使いうということで、それは実利実益を兼ねた場としても機能するという意味があると思われ、具体的には学ぶことだけでなく、教えることも視野に入ってくるということだと思われます。

そして、4室水瓶座、魚座は、学ぶための個人的な居場所もあるということかなと思われます。

実際できているかといわれると、迅速に動くという点で、ちゃんとはできてないなと思います。問題を先送りする傾向がありますし、その分、自分に対する信頼が足りないかも知れませんね。改善する点があるとすれば、そのあたりからかなと思います。

12室のパターン

もうひとつ、12室の方も見ていきます。12室はあなたの面倒事なので、あまり表に出せない解決法、秘密裏に解決するようなやり方、とりあえずの緊急避難的な対処法、もしくは不思議な神秘的な、科学的ではない形での解決法で対処するというようなことが考えられます。

僕の12室は天秤座です。表に出せないようなやり方で、穏やかに、バランス良く対処し、問題を解決する。という感じでしょうか。

天秤座は金星がルーラーであり、エグザルテーションが土星、トリプリシティが土星と水星なので、ルールに則り、知的にしっかりと、それでいて波風立たないように、バランス良く、笑顔を忘れないように解決するというような感じだと思われます。

この12室天秤座のルーラー金星は10室獅子座、乙女座に在中しています。

→10室獅子座の場合、問題を解決することで、社会においてオンリーワンのキャリアが築けるのならば、OKという感じです。

→10室乙女座の場合、問題を解決することで、実利実益を生み出せるキャリアが築かれるなら、OKという感じです。

12室の方でも10室が絡んできました。12室的な方法で問題解決することが、キャリア形成を促し、そのキャリアが9室の心理学的な学習ということに結びつき、それが6室の表側での問題解決にも影響を与えるというわけです。

また、12室には在惑星として海王星があります。海王星は魚座のルーラーですから、4室水瓶座、魚座は12室のために働くということになりますから、4室が示す居場所は12室的なことをするための場所としても使われるということが言えそうです。

いずれにしても、自宅で一室をセッションルームとして使うというようなスタイルは、ホロスコープの観点からも合っているスタイルだと言えるかも知れませんね。


まとめ

結局の所、6室にしても、12室にしても、それ自体が結局は僕の仕事につながってくるということが見えてきて、おもしろいと思いました。

元々は僕自身の問題を解決するための6室的なアプローチと12室的なアプローチだったものが、人に提供することで仕事にもなり得るというような星の配置だということになるようです。

そういう意味では、今こうして占星術を勉強していることも、タロットを学んでいることも、これまでに学んできたキネシオロジーや治療のノウハウ、ヒプノセラピーなどの知見が、みな役に立つという事になるのだと思われ、あとはどこでふんぎりをつけて、動くかということなんだなということだと思いました。

このあたりは、トランジットの星の動きも合わせて、タイミングを見ていくことになると思います。木星が牡羊座に入るのが、冬至の1日前ですし、土星が水瓶座を出て魚座に入るのが3月7日ですから、それらはどれもひとつのサインだと思います。

もうすぐ冬至ですしね。冬至のチャートももう少し分析してみたいと思います。



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