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8室についてパートナーと発見したこと

先日来、8室についてあれやこれやと考えていますが、これもそのうちのひとつです。

パートナーの8室についての話なのですが、彼女の8室が牡牛座であり、そのルーラーである金星が10室蟹座・獅子座にいっているというもの。ちなみに、獅子座はインターセプトになっています。

8室は「あなたのもの」という部屋で、あなたの財産であるとか、あなたの持ち物を示します。場合によってはそれらの「もの」を使って自分のために役立てるというようなこともあり得ますが、その場合には「あなた」の意向に沿わねばならず、縛られるところができてくるので、けしてただただラッキーというだけの話ではありません。なかなか意味深な部屋だということになります。

また、その「もの」を取り扱って、それの持つ価値を高めたり、資産を増やしたりするというようなこともあるようです。

そこからさらに発展解釈すると、「人をマネージして、才能をプロデュースする。」というようなことも、8室の範疇に入ると考えて良いようです。

流れを言葉に変換してみると

「10室蟹座(獅子座)である限り、8室牡牛座である。」となり、さらに、、、

「私は社会の中に自分が誇れる場所、自分が親しみを感じることができるようなキャリアを作ることができるならば、人の五感に関わるような、才能や可能性をマネージしプロデュースする。」

これは何を意味してるんだろうと、二人であれこれ話していて発見したのは、子どもの世話をする事も、僕の世話をすることも、彼女は8室問題と捉えているらしいということでした。

僕や子供の世話をすることで、それらの才能をプロデュースするというような感じでしょうか? この解釈になった時にはちょっと驚きましたが、本人はわかるような気がするとのこと。

これはコーチみたいな感じ、マネージャーとか、名伯楽とか、この才能は私が育てました、みたいな感じかと思いました。

そして、さらにはお金を工面して、仕事をやりくりして、鍼灸学校に通う学費を自分で作り出した時にも、この8室的な力だったと、思うとも言っていました。

過去に貯めた貯金も、どこに預けるかを工夫して、少しでも増やす努力をしたこととか、これから入る予定の給料や、自分が使える時間をやりくりして、新たなバイトをする時間を作って、いかに効率よく仕事をするかとか、いろんなリソースや可能性を吟味して、マネージメントすることで、なんとか不可能を可能にすることができたと自覚しているようでした。

さらに

ここでもうひとつつながってくるのが、4室水瓶座のルーラーが8室にいるということ。そして8室のルーラーも10室にあるということ。

これらが意味することを考えていくと、僕や子供をマネージして、才能をプロデュースしていくためであるならば、自分の居場所を使うということになるでしょうか?

8室案件のためならば、自分が作り出した居場所と信頼できる仲間を使うことで、8室案件を成就させるとも読み取れそうです。

これまで彼女の不思議で、ミステリアスだと思っていた部分が、こういうことだったのかも知れないとつながり、ちょっと驚きもしましたし、ほんとおもしろいとも思いました。

ハウスルーラーシップの可能性

また、そういったことを話しの流れの中で、彼女が鵜飼で僕や子供は鵜ってことになるのかもねと大笑いにもなりました。

そういうと笑い話ではありますが、ひとつ間違えると、世話の焼き過ぎとか、過干渉というリスクもあるので要注意ってことだねと再確認もしました。

自分たち的にはとても意味のある発見ができたと感じています。ルーラーの流れを追うことで、思わぬ発見があったということで、ハウスルーラーシップを掘り下げることの意味を再確認した次第です。

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