見出し画像

トートタロットの新しいデッキの開封と息子のセッション

スタンダードサイズのニューデッキ

今まで、ポケットサイズのトートタロットを使っていましたが、絵をもっとよく見たくなったので、スタンダードサイズのカードも購入しました。

並べてみると、サイズの違いがよくわかります。しかし、紙の厚さ、紙のすべり具合はまったく同じでした。

開封にあたっては、セージの葉っぱを燃やして、1枚ずつ煙をくぐらせました。

サイズ的には大きすぎるわけではなく、じゅうぶん扱えますが、今までポケットサイズだった分、場所が狭くは感じますね。シャッフルはちょっとしにくいという感じ。


そして最初に並べたスリーカードがこれです。絵が大きい分、グッと飛び込んでくるエネルギーが強く感じられます。

1.未来 カップ9 Happiness
2.現在 Ⅹ Fortune
3.過去 ⅩⅢ Death

ぱっとカードを見て、流れの中にいるのを感じます。

未来のカードはハピネス。
現在は運命。タイミングよく動いています。
そして、過去は死のカード。終わらせたからこそ、動き始めると言うことだと思います。

息子とのセッション

実は、今日は少し前に約束していた、息子にセッションすると言う日だったので、夜になってから、セッションしました。

最初にスリーカードで大枠を見て、そのあとケルト十字で少し細かいところも見ましたが、話していくうちに、数年前の学校での経験について見ていくことになりました。

カードのガイドラインと照らし合わせながら、逆位置で出た最終結果の「星」のカードをどうすれば正位置にできるかと言う観点で進めることが出来ました。

彼自身の現状の裏付けというところ、どこに焦点を当てると良いか、すべてカードが的確に見せてくれていたので、早いところ核心に入れたかなと思います。

具体的に出来事が出てきたので、キネシオロジーの要素を盛り込みながら、そこそこ丁寧なセッションになったと思います。

ポロポロ泣きながら、今まで話せなかったことも話してくれて、具体的なイメージも出てきましたし、その彼のイマジネーション能力の高さにも驚きました。

この豊かな才能を素直に伸ばしてやりたいと思いますね。最後はニコニコ笑いながら終わりましたが、さて、どうなるでしょうか?


新たな予約

ひさしぶりにちゃんとセッション提供したなという手応えを感じながら、どうしても最後はキネシオロジー的に展開してしまう自分がいますね。まあ、それもありかなと思います。

こういうのも、運命のカードを感じますし、タイミングを感じます。またこういうセッションを提供しながら、このような場を作っていくということは、たしかにハピネスだと思います。

そうそう、終わってから、次は12月になってから、もう一回やってほしいと、彼の方から言ってきて、それもまた驚きました。少し整理してやってみるとのこと。

じゃあそうしようということで、カレンダーを見て、その約束の日にチェックを入れました。

なんだか、頼りなく未熟に見えた子でしたが、少しずつ自分を発見してきてるのだということが、感じられて、嬉しかったです。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?