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一周回って占いを信じなくなった

ここ数ヶ月で占いを信じなくなりました。

私は占いが結構好きです。盲信してはいないのですが、就活で大変な思いをして、自分の力で思い通りに行かないのなら占いに頼ってみよう!と色々行くようになりました。神社のおみくじ、占いの館とかマルイの片隅でやっているような占いから、個人でやっている、そういう霊能力?がある方の霊視まで色々な種類の占いをちょこちょこ受けてきた感じ。結果(当たったかどうか)を振り返って、占いの意義について思いを巡らせてきました笑

とか言いつつ、つい一昨日友人と占いに行ったのですが笑、それは前々から行こう!となっていたし、何でも本音を曝け出すタイプではない友達の悩みを聞きたいし、面白そうだったので受けに行きました。

結論、占いは精度の低い大雑把な天気予報みたいなものだと思います笑 特に星座占いとか算命学とか九星気とか姓名判断とか、生年月日や名前から一定の法則で読み取るもの。そういうのは統計学なので、大きな流れとしては確かにそうなりやすい。だけど一人一人にカスタマイズされてないので、体感6割しか当たらない印象。しかも、当たっていたとしても抽象的なので、捉え方次第で大当たりにも大外れにもなります。私のケースでいえば、23年は超モテ期、次から次へとメンズが現れて情熱的な恋ができるでしょうと言われました。そして22年に比較してお誘いを受けることは増えたのですが、情熱的というほどの恋はしなかったです笑 またモテたからといって、アプローチを受けた人の中で好きになれた人はいなかったです。残念!笑

じゃあ占う意味なくないかと言われるとそうでもない。大雑把とはいえ天気予報なので、60%の確率で雨降るよ?ぐらいはわかる。そんな時に、キャンプに出かけようとしていたとしたら、雨降ってもやりたいことかな?と自分の本心を確かめたり、雨対策をして快適に過ごせるようにしたり、悪天候なりの楽しみ方をしたりできるでしょう。当たらなかったら準備し損になるかもだけど、大ダメージは受けないし。逆に、快晴っていわれるとテンションが上がる、やる気になるっていう心理的効果がえられますよね。

なので、占いは
①テンションを上げる
②逆境備える
③自分の本心を確かめる
ことに意義があると思ってます…!

私は、統計学系の占いとおみくじの精度が低いことが実感でわかってきたし、占いになんと言われようと、好きな人にはガン無視してアタックするし、そもそも自分が本心でどうしたいのか、訓練を積んでわかるようになってきたので、占いに頼る必要がなくなってきたのです。

一方で、霊能力?のある方の教えはわりと素直に受け止めます。例えば守護霊の話が聞けるとかそういう人。アドバイスが一人一人にカスタマイズされているし、未来を占うというより、どういう行動をすれば成長できるか具体的にアドバイスをくれるからです。
例えば昨年レイキの先生に占ってもらったときは、もっと他人の協力を受け取りましょうといわれて、身近な人に積極的に相談するようになりました!するとずっと悩んでいたことの答えが見つかったり、心が軽くなったり、自己開示することで相手との仲が深まったりと、たくさん良いことがありました。

何はともあれ、統計学的な占いにしろ、霊視にしろ、上手に使いつつ、自分で自分の本心がわかるようになる、自分の力で調べて、解決するという訓練は積んだほうがいいと思うようになりました。そして成長したら、今度は周りの人をサポートする側に回りたいなー!と思います!

ではでは。

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