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ROBERT CAPA(ロバート・キャパ)

偉大な戦争写真家であるロバート・キャパの写真家としての活動記録であり、キャパの業績を深く理解させてくれる本です。

ベルナール・ルブラン
ミシェル・ルフェーブル
太田佐絵子(訳)
2012年9月10日 第1刷
ページ数267ページ
定価3,800円+税

裏表紙には、キャパの代表作とも言えるスペイン内戦での「崩れ落ちる兵士」の写真が掲載されています。
この写真については、本編でも、詳しく取り上げられてます。
まさに、キャパと言えば、この写真が思い出されますね。
いつ、どこで、誰が、どんな状況で、などなど、いまだに論議が交わされています。

1936年9月に撮影されたと言われてますから、すでに、84年が経過しています。
真相を突き止めることができるのでしょうか。

キャパの恋人はゲルダ・タローですが、タローと言うのは、フランス留学中の岡本太郎さんのタローという響きが気に入って、付けたようですね。
岡本太郎さん、偉大です。

続きます。

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