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チベットタンカのストーリー


AIはマウントシャスタへにいた。

ここにご縁があるようで、何度も足繁く通っていた。
AIは前世が見えた。(自分や人の)シャスタに行った時に、前世でダライラマ法皇にとても強いご縁があったと言われたことがある。ダライラマ法皇も好きで、来日した際、何度も逢いに行った。

確かに、チベットは好きだった。前世で僧侶だった記憶もある。
その時に使っていたであろう法具を見ると興奮した。特にタンカが欲しくて仕方がなかった。

でも、これというものに出逢わなかった。
ある日シャスタのダウンタウンを歩いてみると、外からタンカらしいものが見えた。
「え!」と思い入ってみると、大きなタンカがたくさん飾られていた。
「わ〜❣️」チベット好きにはたまらない、チベットの法具のお店だった。


シャスタでチベットに出逢う。
お店の人は僧侶風な出立ちで親切だった。何度かそのお店に行き、
日本に帰る直前に、タンカを購入し日本に持って帰ってきた。

そのタンカは、ずっとAIの家の中に飾られていた。
自分が意識してもしなくても、ずっと守られていた。
自分は神仏(大いなる力)の守護が篤いとしか考えられない出来事を何度も体験している。

AIの中にも変化が起こり、今は別な世界に夢中になっている。
それでも、タンカ(に描かれているChenreizig)はずっとAIのことを見守ってくださっていた。

ある時、Chenreizig様が夢に現れ、そろそろ別なところに行って別な人を守護したい(する)と言っていた。
AIはその夢をすっかり忘れていたが、久しぶりにタンカをまじまじ見てみたら、思い出した。

Chenreizig様、今まで守護してくださり、ありがとうございます。
AIは感謝を伝えた。

タンカは生きている。
状態が良ければ何世代にも渡って、家宝として飾っておける。
絵の状態はとても良い。
タバコも吸わないし、匂いもついていない。

「このエネルギーを求め、必要としている方がいる」
とだけ、AIは夢で伝えられた。
それが誰だかはわからない。
しかし、タンカは知っている。

このタンカ必要な人のところへ旅立ち、その場所で輝いているのがAIには見えた。
タンカに向かって手を合わせ、祈っている人の姿が見える。
熱心に敬虔に。

もしかしたら、前世でご縁があった方かもしれないし、そうでないかもしれない。
しかし、何らかの縁のある方だ。
その方のところにこのタンカは行くようになっている
夢のお告げ(?)はそのように言っていた。


私はそれを信じて、このストーリーを書いている。
このストーリーが必要な方に届くことを信じながら。

その方が現れ、タンカは旅立っていった。タンカのあったところは殺風景となっている。
このエネルギーがどれだけ大きかったか、どれだけ支えられていたか、場のエネルギーを変え保持していたかを改めて知る。感謝。今まで守り導いていただいたことに感謝している。

新しい方のところでも、タンカが活躍し、その持ち主、家族、ペット(?)家族全員を見守ってくださることを私は知っている。そう感じている。
そして、新しい世代へと引き継がれていくことも。
そのエネルギーの対価としての122,000円をどう感じるか。
私は安い買い物だと思っている。それだけ(または価格以上)の働きをこのタンカはしてくれることを私は理解している。
さて、このストーリーを読んだあなたはどう感じますか。


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