８月乙女座新月メッセージ
８月新月は
乙女座新月 2022年８月27日17：17
新月は新しいサイクルをスタートさせるタイミング。
今回の乙女座新月で新しく再生していくものは、「見方を変えれば世界は変わる」という、あなた自身と世界との関わり方です。
乙女座のテーマ
“I serve”「私は奉仕します」
奉仕（ほうし、英: ministration, service）とは、報酬を求めず、また他の見返りを要求するでもなく、無私の労働を行うこと。
ウィキペディアによれば。
サビアンシンボルは？
乙女座5度「妖精の夢を見る男」
乙女座の1度から思考力を育ててきました。
暑い夏も終わりになって、正常に頭が働くようになる時期。
情報分析だけでなく、感覚も使っていこう、左脳と右脳のバランスが取れ、柔軟な思考が働くようになる。
「妖精の夢を見る男」
妖精は想像の産物。
想像力、直感力が活性化することでクリエイティブな能力も発達する。
今日の乙女座新月では、思い描いた理想を伝えたり、作品を作りたくなる時期。
知識、情報だけでなく、潜在的に眠っていた夢の部分が無意識に盛り込まれるかもしれません。
本当の意味であなたらしい感性が見えてくる時です。
いい子でなくていい。そのままのあなたを出してみて。
五感を刺激すると創造性、感性が高まるので、音楽を聴いたり絵を見たり描いたりするのもいいでしょう。
また、今夜はたくさん眠って夢を見るのもいいでしょう。
【他の天体との関連（アスペクト）から乙女座の新月から満月までの過ごし方】
「気楽に、そして大胆に」がポイント
■新月（太陽/月）と火星がスクエア（90度）
非常に熱い感じですが、
火星の情熱・行動力がやりすぎに繋がったり、衝動的になったりしやすいかも
■金星と土星がオポジション（180度反対・引き合う）
楽しみたい金星を制限する土星が抑圧。
例えば、楽しんでいいのかな？幸せになっていいのかな？などネガティブになるかも
■金星と天王星がスクエア（90度）
好きなことしたい金星が自由でいいよと天王星にそそのかされるみたいな感じ
いつも我慢してる人には自由気ままっぽくていいかもしれない。
■火星と天王星がスクエア（90度）
火星も天王星も衝動的突発的なのでいきなり大きな変化があるかも。
衝突自己、爆発事故みたいな
■水星と冥王星がトライン（120度）
水星の知識の習得を冥王星が徹底的にすすめる
ガンガン掘り下げて勉強したくなるかも
■水星と火星がトライン（120度）
思考・分析の彗星と熱さ・積極的な火星でコミュニケーションは活性化
アイデアがあっという間に実行されそう
とアスペクト（角度）を取るものを挙げてみましたが、
きちんと整理された完璧な綺麗さを求める乙女座
実務的な作業をこなす能力は高まり、仕事も勉強も家事もスムーズでしょう。
でも崩されること、不完全さには苛つくことも。
一旦、怒り出すとかなりしつこい所もある乙女座さん。
火星とのスクエア（90度）で自分の怒りを感じるかもしれませんが、衝動的に出すより、
何かリラックスすることで神経質になった心と頭を沈めてみましょう。
今夜はくつろぎのヨガや瞑想がおすすめです。
まだまだ、現実は変化を進めていく時期が続きます。
変化への挑戦は大胆に、きっとできるよって楽天的に考えて。
この新月は、更なる前進のための見直し時期、心身を整える時期となるでしょう。
乙女座の神話
乙女座のギリシャ神話は農業の女神デメテールまたはその娘ペルセポネと言われています。
他にも正義の女神・アストレアや、ローマの収穫の女神・ケレスなどと言われています。
タロット好きなら正義の女神アストレアを思い浮かべるかもしれませんね。
冥界の王であるプルトーン(ハデス)が、ペルフォセネを妻にしたいと思ったことからはじまります。
しかし、母であるデメテールは、娘を冥界などにはやりたくない思いです。
そこで、母はペルセフォネを隠します。
ある日、ペルセフォネが守っていたニンフたちと野で遊んでいるとき、突然大地がふたつに割れ、ペルセフォネは地下深くへと落ち込んでしまいます。
プルトーンがペルセフォネは冥界へとさらったのです。
母デメテールは嘆き悲しみます。
農業の女神であるデーメーテルの悲しみに、地上では草木が枯れ、作物は採れなくなりました。
飢饉です。
この様子を天上で見ていたゼウスは、プルトーンにその惨状を告げ、ペルセポネをデメテールへ帰すように説得します。
ペルセフォネは再び地上に戻ることができ、母との再会を喜ぶのですが、この時、プルトーンはある計略を実行していました。
プルトーンは、ペルセポネが地上に戻る前に、冥界のザクロの実を食べさせたのです。
このザクロは、食べると二度と地上の人間のようには戻れないというザクロです。
再会を喜び合ったふたりですが、ペルセフォネはいつまでも地上にいることはできません。
一年の三分の二は地上で暮らすことができますが、後の三分の一は冥界に戻らなければなりません。
ペルセフォネは、仕方なく冥界へ戻っていきますが、娘のいないこの時期には、農業の女神デメテールは悲しみ、地上では作物がとれることがありません。
このような物語りがギリシャ神話で伝えられ、四季ができたと言われています。
春になると母と娘は再会を喜び、野には花が咲きはじめますが、ペルセポネが一年の内の三分の一を冥界で過ごさなければならない季節(冬)には、草木は枯れ、穀物が実ることはありません。
そして、おとめ座はこの時期には夜空に上らず、大地は凍てつくのだと伝えられています。
このギリシャ神話から、おとめ座の姿は、デメテールともペルセポネだとも言われています。
いずれにしても、おとめ座の姿は左手に麦の穂を持って描かれていて、農業や作物などに関する神話が元になっていると言われています。
有名なレンブラントの絵では、ペルセポネが冥界へとさらわれていく様子が描かれています。
とはいえ、ペルセポネは冥界の王女と呼ばれていますから、意外にもプルトーンと上手くいっていたのかもしれませんね。
略奪するくらいプルトーンに愛されてはいたわけですしね。
⭐️乙女座新月をサポートする色は
「オリーブグリーン」
甘みを苦味に変える、過去の痛みを消化し、その経験を今後に活かすことをサポートしてくれます。
他の人に決められた人生を生きるのでなく、あなた自身のハートの選択に責任を持ち、しなやかに生きる勇気を思い出させてくれるでしょう。
どんな時も希望を持つことさせてくれます。
ラッキーフード
豊穣の秋の訪れを表す乙女座の新月となります。
季節の果物「いちじく」が開運フード
不老長寿の果物」と呼ばれるほど豊富な栄養素を含むフルーツ。
食物繊維やミネラルが豊富に含まれ、たんぱく質を分解する酵素が含まれます。
食後のデザートにどうぞ。
ギリシャ文字占いカードからのスピリチュアルメッセージ
ギリシャ文字「ニュー（nu）」
『争うの元となる贈り物が、神託を成就させるだろう』
贈られたものが、揉め事の引き金になる可能性。
贈られたは文字通りの物、メッセージ、行動どれもあり得る。
何かのアクションで、こういうことだったのかという神託を受け取ることになる。
その人、その事柄に関する最終的な結果が見えてくるだろう。
結果が出る。わかる。
では、次回の満月９月10日魚座満月まで健やかで平和でありますように
９月の大切な約束の時は避けた方がいい日時ボイドタイムはこちら
大阪の魔法使いAngelicaForSoulギータでした。
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