「ゼウスとテティス」ジャン=オーギュスト・ドミニク・アングル作

画像1 ゼウスのアトリビュートとして代表的なもののひとつが、神々の王としての権威を表す「王笏」です。 この作品では、画面中央の黒髪の男性が持っている黄金の棒のようなものが「王笏」です。 というわけで、この男性がゼウスということになります。 左端で王笏を持ち顔を出す女性は、ゼウスの正妻女王のヘラ。 ゼウスに縋りつく女性をかなり怖い目で見ていますが、テティスが自分の息子の軍勢に味方してとゼウスに懇願。アート占い 「あらゆる手を打ち、最後の最後に神に祈って。受け入れられるかどうかはわからなくても」

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?