イギリススピリチュアル旅行⭐️グラストンベリー
大阪の魔法使いギータです。
今日は旅の話。
11年前の今日、グラストンベリーにいたらしいんです。
facebookが教えてくれた。さらに写真も出てきました。
保管が苦手な私にいい機能です。
サクッとお耳から聞きたいならこちら
イギリスのスピリチュアルツアーの始まり
オーラソーマのツアーでグラストンベリーへ。
ヒースロー集合だったので、関空から夜出発、ドバイ経由エミレーツでイギリスへ。
関西からもう1人友人と一緒に。
お宿はまずサマセット。
パスコントロールでどこに行くのと言われてサマセットって答えるとリゾートだねーと。
へーそうなんだと思いつつ、バス移動。ロンドンから4時間くらいだったような？
ホテルは確かにリゾートホテルっぽい。そして、アウトレットがあるのね。雨でソックスを買いに行ってみました。
このツアーはオーラソーマアカデミー主催でオーラソーマファミリーが世界中から集合。みんなであちこち回りました。
グラストンベリーについて
グラストンベリーはイギリスサマセット。田舎そのもの。
ですが、この小さな町にはアーサー王伝説やケルトの神話、そしてキリスト教の聖杯伝説が色濃く残り、町に存在する神秘的な景観や聖なる泉、そして「イングランド最古」とされるキリスト教会跡は、訪れる人々に神秘的なパワーを感じさせてくれます。
でも、日本では世界最大の野外ロック・フェスティバル「グラストンベリー・フェスティバル」のほうが有名かも。
グラストンベリーに行くと言ったら、ロック・フェスティバル？と聞かれました。ロック好きとしては、それも行きたいけども。
6月のイギリス
とりあえず、この時期のイギリスは天気悪い。雨降り、風強い。天気悪いと寒い。良いと暑い。
事前に雨ガッパ防寒具はいるよって聞いてたので、アウトドア用の上下に帽子、サングラスと完全防備。
大正解。
なんせ、傘というものは役に立たない。
ゴルフ用のゴツいのなら大丈夫かもしれないけど、グラストンベリーの丘では飛んでしまう。
メリー・ポピンズが風に乗って傘で飛んできたというのは本当の話ではないかと思ったほど。
サムネのミカエルの塔の丘、グラストンベリー・トーと言われる丘に登る時、最高に風が強く、中国の子に飛ばされるから腕組もうってしがみつかれてきゃーきゃー言いながら登ったのもいい思い出。
グラストンベリー・トーとイエスとアーサー王の伝説
ミカエルの塔がある丘グラストンベリー・トーは街のどこからでも見えるんです。
中心となる場所だったんではないかなと思います。
なぜなら、ここは、アーサー王伝説に登場する伝説の島「アヴァロン」と言われているから。
ケルト神話によると、古くは海に浮かぶ小島であったこの丘は妖精王グインの国への位置口であるともされています。
ここは魔法使いマーリーがいたのではないかなんて思えるような異教の雰囲気も残り、蠍座の丘にある教会も魔法の香りがして興味深い土地でした。
町の中心に建つグラストンベリー修道院跡(Glastonbury Abbey)は、今は廃墟になっていますが、12世紀に修道院の敷地からアーサー王とその妻グイネヴィアの墓と骨が発見されたと記録に残されています。
残念ながら記録は失われ、本当かどうかはわかりませんが、ロマンですね。
この教会は世界で一番古いと言われています。
イエスの叔父、アリアマテのヨセフが聖杯を持って訪れたとの伝承が残されており、かつてイエスも一緒に訪れたと言われているんです。
ヨセフが杖を土に差し込み、それが育ってさんざしの樹になったという伝説があります。
訪れた前の年になんと意図的に破損させられ、修復しようと囲われていました。
もう一つ、楽しみにしていたのが、グラストンベリー・トーの丘の麓にある「チャリス・ウェル(Chalice Well)」、（「聖なる井戸」）と呼ばれる泉。
この泉の水底には、キリスト最後の晩餐の際に使用された聖杯が埋められていると言われ、2000年以上にわたり枯れることなくこんこんと湧き出る水は、聖なる水として大切に守られています。 そう、枯れたことがないんです。
この水はくんで帰ることができるので、今も家に少し保管してます。
ライオンズ・ヘッドと呼ばれるところから流れる水は癒しの力があると言われているんです。
実はオーラソーマのボトルにもこのチャリスの井戸の聖なる水のエネルギーが使われているそう。
ジョン・レノンとイマジン
スピリチュアルなことに興味のない人でも英国式ガーデンを楽しめます。
さらに、ジョン・レノンが名曲「イマジン」の着想を得たとされる「エンジェルベンチ」と呼ばれる場所もあります。ビートルズファンのギータは感動でした。
最後に 続きは・・・・・・
テンションも上がったところで、少しだけ、ショップも覗きました。
ショッピングに来たんじゃないから少しだけだよと言われつつ。
街中のヒーリングショップも楽しそうでした。
行けなかったけど。フリーで行けることがあれば、タロットとかクリスタルヒーリングも受けてみたいものです。
11年前のことですが、雰囲気は覚えています。
あ、あちこちの丘は、牛の落とし物がたくさんです。
足もとは気をつけて。
またの日にゆっくり回りたい場所の一つです。
周辺の世界遺産【エーブベリー(Avebury】、さらに途中でミステリーサークルも見たという話は、次回に。
ではでは、記憶の中のイギリス旅行にお付き合いありがとうございました。
大阪の魔法使いギータでした。
ではまた明日、じゃあねバイバイ❣️
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