小さな愛

彼女に

「愛ってなんだと思う?」

みたいなことを聞いたら、


食べ物で1番美味しいところを好きな人に食べさせること。
食べ物の1番最後を好きな人に食べさせること。

と言っていて、すごく共感した。


僕にとっての愛とは、相手の嫌なところでさえも好きになることだと思っていた。

答えに正解はなく、それぞれの意見が素晴らしいけど、彼女にとっての愛の答えが僕の心にすごく響いた。

食べ物の1番美味しいところを食べさせるのはもちろん、食べ物や飲み物の量に偏りがある時は多い方を好きな人に渡していたが、1番最後も好きな人に食べさせるって素敵だなと思った。

周りから見たらすごく小さいと感じるかもしれない。
でも僕からしたら、小さくてもいい。
そんな小さな愛でもすごく幸せだなと思った。

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