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花粉症との戦い
いまから十数年前のある日突然花粉症になりました。
キャンプ場に向かう車の中でくしゃみが止まらなくなり、テントと寝袋でねにくかっただけでなく、早朝に目覚めると目やにで目が開かず、鼻は完全につまり、その苦しみが毎年やってくるなんてと恐ろしくなりました。
花粉症は戦後になってから確認されており、ブタクサが最初だったということです。
その後スギやヒノキも確認されて、今や日本は花粉症大国です。
年々、目も鼻も色々素晴らしいお薬がでており、今ではいろいろな方法を駆使して、最初の頃に比べると発作のような症状を事前に押さえてしまえば、なんとか夏まで乗り切れるようになりました。
ちなみに以前主流だったアレグラに変わりビラノアなど副作用もなく、飲めば一日中症状を抑えてくれるより良いお薬もでています。
そもそも戦後の食生活が、欧米化したことで縄文時代からあった杉の木が原因で花粉症になると言われたり、排気ガスをたくさん吸ってきたことも誘因であるともいわれています。
いづれにしても現代病として、これからも人間は花粉症と闘い続けなくてはなりせん。
一つアドバイスとしては、あまり神経質はなならないというのとです。
花粉症を笑い飛ばすぐらいの余裕を持って、目薬、飲み薬などを駆使して、乗り切っていくと、人間耐性がでてきます。
しかしながら、いつくるか分からない見えない敵とたたかわなくてはならないのは、小さなお子様には大変な試練となりますね。
特にお試験の頃花粉症が発症するとペーパーに集中出来なかったり、面接練習で目につい手がいき、こすってしまったりします。
1週間前から幼稚園や保育園をお休みさせて、少しでもリスクを減らす必要があるお子さまもいらっしゃいます。
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こうしてみると、冬の終わりから暖かくなる春にかけてのイメージの花粉症ですが、案外お試験の前の秋口からイネ科、ブタクサ、ヨモギなどもあり、もし年長さんになってから発症した場合などは酷くなると鼻づまりでお口が開いて口呼吸になってしまうと、面接やペーパーの集中力にも影響するので、しっかり受診をして事前に対策を取りたいですね。
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いよいよ新年長さんは
夏休みまで半年となりました。
夏休みは様々な分岐点となります。
それまでには一通り志望校に対応する内容を終えて、あとは繰り返しやることで、ブラッシアップしたいところですね。
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