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スクラッチで「読み上げアプリ」を作ってみたら_その2

この記事は、スクラッチ(Scratch)に関して記載しています。
Scratchは、MITメディア・ラボのライフロング・キンダーガーテン・グループの協力により、Scratch財団が進めているプロジェクトです。https://scratch.mit.edu から自由に入手できます。

前回記事のその1で未完成だった部分を解決して、ついに出来ました!

こんなアプリです。

  • アプリが起動すると

  • キャラクターが「文章を読み上げます」と吹き出しで表示

  • すると、記録した文章が「自動音声」で流れると同時に、同じ内容を「吹き出し」でも表示

  • マウスのポインターをキャラクターにあてると、その行を読み終えると一時的にストップ

  • そしてキャラクターからマウスのポインターを離すと、次の文章から読み上げを再開

  • それに加えて、上下の矢印キーを押すと早送り・巻き戻しができる

というアプリです。

これって文章校正に役立ちませんか!!

前回の記事からどのようにして解決していったかを、
プログラミングをとおして伝えようとしましたが・・・
解説するのがやはりむずかしく!

スクラッチの良さが、みなさんにうまく伝わらない気がして。
なのでプログラミングの解説ではなく、今回完成した作品の「読み上げアプリ」を有料ですが提供していくことにしました。

そうすることで、「すごいなスクラッチ」が
早くみなさんに伝わると思ったからです。
パズルを組み立てるようにプログラミング出来るなんてすごいですよね!
それに、スクラッチウェブサイトにある、スクラッチサポートの材料、スプライト、画像、音声などに驚くでしょう。

スクラッチは最新のパソコンとタブレットのブラウザ上で動作します。現時点ではスマートフォンは動作しません。
なので、パソコンとタブレットをお使いの方のみ対象となります。
この記事は、パソコンで動作確認したものを掲載しています。タブレットでの動作確認は行っておりませんのでご了承ください。

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