般若心経を唱え続けてちょっと覚醒した話
新しい家を建てていた最中、父は50歳で亡くなりました。
新居での生活を家族で語り合える、穏やかで軽やかで新鮮な空気が流れ始めていた矢先。
急過ぎる死。
家族は悲しむことを後回しにし、
諸手続きや葬儀、毎日の来客対応と仕事にエネルギーを注ぎました。
母は、精神的に不安定になっていて。
私達きょうだいは、みんな未婚の状態。
父の同僚や親戚の知恵を借り、なんとかひとつひとつをこなしていました。
それから、
私は少ししてある事をきっかけに父を供養する為に般若心経を唱