2022

上京してから、落ち着いた日々なんてなかったと記憶しているけど、それでも、激動の１年を過ごしたと思った。

2022年。

ついに、終わりを迎えるのかと思うと、なぜか哀愁漂うというか、走馬灯のように全てが駆け巡っていく。

1月ー
2022年が始まったにもかかわらず、月末には体調を崩していた。

2月ー
全てが嫌になり、よくわからな過ぎて仕事を休み続けた月。転職活動をするもうまくいかず、結局、いやいやながら行き始めた月末。
そして、あなたに出会った月。
職場を1つに絞り、頑張ることにした月だった。

3月ー
1月末から私が休んだことによる、穴が大きかったようで、今まで以上に仕事がきつかった。分からないことばかりで、残業ばかり。昼休憩なんてないに等しい日々だった。よく、泣いていた。だけど、支えてくれる人がいた。話しか聞けないけど、聞くから。ずっと、何度も、そう言ってくれるあなたに支えられて、泣きながら、続けてみなよ、やる人が他にいないなら、自分だったらやると思う。やってすっきりした方がよくない？その言葉に、とても共感し、泣きながら、あの、いつも見る景色を見ながら、契約期間まで続けると、心に決めた、腹をくくった。そして、あなたと会い、付き合った。

4月ー
仕事は、相変わらず、バタバタとし、あなたとは、喧嘩ばかり。別れては、戻り、をよく繰り返していた。

5月ー
ＧＷをうまく過ごせなかった私は、あなたにたくさんの迷惑をかけたね。どうすればいいか分からないくらい、あなたを困らせ、そして、必死に引き留めた。自分の殻に閉じこもる姿が、とても印象的だった。私は、こんなにも様々なものに捉えられているのかと、思ったのだ。

6月ー
あなたと出会って3か月。仕事もなんとかできるようになっていった日々。
相変わらず、出会って別れてを繰り返していた気がする。

7月ー
引越しをした。やっと、自分の家を持ち、生活をしていく、そんな準備が整った。心配性のあなたは、とても心配していたようだったね。

8月ー
関係がなんとなく、落ち着き、家に来てくれることもできるようになり、とても楽しく過ごしていた。月末に仕事中に、頭を強打した。体の不調がたくさん表れていき、不安になる日々が続いた。

9月ー
あなたの誕生日。たくさん、一緒に過ごせて、本当に楽しかった。幸せな時間をたくさんたくさんくれた。宝物だよ。すべてが。

10月ー
仕事を辞めた。精神的に追い込まれすぎた私は、うつ病を再発する。あなたがくれたネックレスを握りながら、必死に必死に、泣いていた。どうすればいいか分からなくて。どんなに頑張っても終わりがなくて、自分がどんどん病んでいくことも分かって。止められない、進行に私はパニックになった。何かが切れたように仕事を辞めた。即、転職活動を始めた。

11月ー
仕事を始めた。いい場所で仕事ができ、うまく進むかのように見えた。しかし、お金がないことがとてもネックになっていく。精神的にやはり、追い込まれた。どんなに頑張っても、私の人生は、こんなもんなのかと、悔しくて、悔しくて仕方がない、そんな日々だった。

12月ー
仕事も急に降ってくることがなんとなくのストレスとなり、仕事に行くのがきつくなり始める。あなたが頑張っている、その想いを胸に頑張るものの、きついのも事実だった。そして、なんとかはい出ていった仕事で、思わぬ転機が訪れた。トントン拍子で部署移動ができた。その部署で、トップの仕事を目指すことを決め、意向を示し、仕事を納めた。

いつも、あなたがいてくれた。
どんな時も、あなたの、その優しい目が私を見守り、癒し、元気をくれていた。今も、くれている。
何度も何度も泣いては、何度も何度も笑い、そうやって生きた2022。
私にとっては、いつものように激動で。そして、自分のために頑張り走り続けた、そんな1年でした。

こんな想いがあった、2022。
2023年も折り返しに来ていますが、皆さまいかがお過ごしでしょうか。
今日は、久しぶりにここを訪れたので、下書きに埋もれている去年の振り返りを悩みましたが載せてみることにしました。いつか、また、ここで更新する元気が取り戻されていきますように。
私が唯一できる、祈ること願うこと、です。