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Can Manga be an Educational Tool?

先週、急にnote再開します!なんて投稿をしました。
というのも、音信不通だった過去1年間で国際教養大学を無事卒業し、大学院の出願準備を終え(その準備をしている間もインターンシップで刺激をたくさん受けていましたが)、めちゃめちゃインプットがたくさんあったので、さすがにアウトプットで消化/昇華していかないと、自分の中で整理ができなくなるぞ、と思ったからです。

たぶん、海外大学院入試こんなんでした!みたいな情報は出てこない…
私の発信力ならそんなに需要はないかな、と。もっとキラキラでぶっ飛んでスゴイ人が今はたくさんいらっしゃるので、この地味でゆらゆらしてる院生には期待をしていただきたくなく‥笑
真面目な院試の話は、XPLANEの記事にて寄稿させていただきましたので、そちらをご参考までに〜↓ インタビュー形式にまとめていただきました。

ただ、「こんな奴でもケンブリッジとか行っちゃうのね〜」って思いながら(苦しむ様子を見ていただくブログになるかもしれませんが)、楽しく読んでいただければと思っています。

さて、これからMichaelmas Term(ミカエルマス・ターム、秋学期)が始まるまで書きたいな、と思っていることは、学びとマンガと日本について!!
私が進学するArts, Creativity, and Educationという学部では、ざっくり言うと「クリエイティビティを育むためのアートを使った教育」を研究します。私はカリキュラム開発寄りの予定。そこで私は「日本のマンガで学んでるコミュニティすごくない?!」って思ったことを書きたいと考えています。

よくマンガ考察のコミュニティはありますが、実はめちゃくちゃ細かい描写やセリフを拾って展開を考えていたりして、「ファンの人すごすぎん!?」って感動していたんです。これはVisual Thinking StrategyというニューヨークMoMAで行っている教育手法と似ている部分もある、と私は考えておりまして。絵を観ながら「どう思う?」「何を根拠にどうしてそう思うの?」ってひたすら語らせるワークです。

この2つの共通点を見つけていきたいし、これまで私がハマってきたマンガたちそれぞれにオー!!(゚д゚)ってポイントがあることを伝えたく(笑)、書くことにしました。なのでフリークの文章だと思って楽しんでいただければ。

ただ教育や「学び」にどこが繋がっているのか、は明確にアピールします!(そこが大学院で研究する意義なので)
この情報が、学校や職場での学びのモチベーションや、もっと知りたい!っていう好奇心を刺激できれば良いな〜と願います。どこからモチベーションが生まれるか、なんてどうでも良いんです。楽しめれば!!

執筆予定のマンガ一覧(2021年7月現在、随時更新予定)

・憂国のモリアーティ
・ハイキュー‼
・4月は君の嘘
・僕のヒーローアカデミア
・彼方のアストラ
・地縛少年花子くん
・鋼の錬金術師
・呪術廻戦
・ワールドトリガー
・バクテン‼
・ヴァイオレット・エヴァーガーデン
・約束のネバーランド
・ユーリ‼ on Ice
・鬼滅の刃

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